無料ブログはココログ

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月30日 (月)

学校の紙

「ただいまー」と帰宅すると、次男が部活用のバッグから取り出した洗濯物が居間に散乱していた(=写真)。いつもの光景だったが、今日は降雨でグラウンドで練習ができなかったらしく、洗濯物は比較的少ないほうだった。次男はすでに1回目の洗濯を回しながら、入浴中だった。Dsc_0052

「月曜日だから、やっぱ忙しかったなー」と言う私に、「私も」と奥さん。これまでの私だったら、着替えを済ませた後は、入浴か、缶ビールと決まっていた。今夜は次男が入浴中なので、通常は冷蔵庫に向かうところなのだが、冷蔵庫のビール様には再開する気持ちが湧かなかった。

先週の「肝臓週間」を6勝1敗で勝ち越したせいなのか、「今夜もビールはやめておこう」と決め、夕食を待つことにした。奥さん「あら、今日も飲まないの」。私「うん、飯にする」。奥さん「なんか急に飲まなくなったわね」。ふふふ、褒めていいんだよ、もっと。褒められて伸びるタイプですから、私・・・。

次男が入浴を済ませて居間へ。私「お帰り。今日は早かったな」。次男「うん。学校から紙を持ってきたから」と言い残し、1回目の洗濯物を干しに2階に駆け上がる。

催促されても、なかなか学校からのお知らせを出さない次男だ。珍しいこともあるものだ。今回の台風が来たのは、その前触れだったのか・・・などと思っていると、洗濯物を干し終えた次男が、2階から再び居間に。「これ」と次男が1枚の紙切れを出す。見ると、今週末に行われる高校総会への参加承諾書だった。

先日の春季大会と同様に、試合に出場する選手(Aチーム)は、前日から会場付近のホテルや旅館等に移動し、大会期間中は3泊4日で試合に臨むことが慣例となっているため、保護者はその都度、捺印した承諾書を学校に提出することになっていた。

「ということは、選手に選ばれたのか?」と聞く私に、「うん、ユニホームもらった」と次男。「おぉ、そうか。じゃあ、試合に出る可能性もあるんだな」と言う私に、「うん、たぶん」と次男。

そこへ台所にいた奥さんが「じゃあ、土・日のほかに、月曜日も休みをとって応援に行こうかな」と口を挟む。次男「3年生にとっては最後の高校総体だから、俺が出る時間は少ないかもよ」。私「誰が出ても応援には行くよ、俺は」。奥さん「うん」。

承諾書に捺印しようと、よーく見ると『参加費1万円也』。私「今回も福沢諭吉1人分が必要だってさ」。途端に奥さんの顔が険しくなった。「えー、またなのぉ。どれだけお金かかるのよ」と奥さんが私の顔を見る。よせよ、俺を見るんじゃない!先日もへそくりからショルダーパットとスパイク代を捻出したばかりなんだから・・・。

お金の話になって、「よろしくー」と次男は2度目の洗濯を回しに洗面所へ。結局、福沢諭吉1人分の支出を観念した奥さんだったが、「花園出場が決まったら、真面目にどれだけの出費になるんだろ」とポツリ。

「去年、決勝で惜敗した悔しさを思えば、花園に行くんだったらいいじゃん。まあ、その前に今回の高校総体で勝つと、東北総体とか国体の応援もあるけどな」と言う私に、「ビデオ撮影しながら応援する楽しみが多くていいね」と奥さん。まあ、それほどでもございませんけど・・・と思いながら、週末の高校総体に向けて気分が高まる皐月の夜upwardright

2011年5月29日 (日)

ほどほど

土曜の朝から、次男の高校のグラウンドで練習試合があったので、1週間後の高校総体の前哨戦のつもりで、試合観戦に出掛けることにした。私「俺、試合を観にに行ってくるから」。奥さん「えっ、掃除は?」私「帰ってきたらやるからヤル!残しとけ。じゃあ」。奥さん「あいよっ、いってらっしゃい」。私「おぉ、いってきます」。というわけで、高校へ。

天候は曇り。気温まあまあ。風は無風。試合には、まあまあのコンディション。結果は、Aチーム、Bチーム、Cチームとも快勝。誰一人怪我もなく、順調に練習試合も終了。相手校は、前年度に県代表で花園大会に出場したチームだったが、少し物足りなさも・・・。

「ただいま」と帰宅すると、ほぼ掃除も済んでいたが、シッカリと残しておいてくれた個所があったので、昼食後に掃除再開。やっと終わったと思ったら、「庭の草むしりしなきゃね」と奥さん。自分でも気になっていたので、「はいはい」と私。

草むしりをしながら、先日頂戴した苗木も植えた『クロビイタヤ』(=写真=)という広葉樹で、絶滅危惧種に指定され、県のレッドデータブックにも登載れている貴重な樹木の苗木だった。地元の造園団体が絶滅から守ろうと頒布している苗木だった。我が家の庭に植えても絶滅から守れるかどうかは分からないが、「枯れないで、ほどほどに育ってくれよ」と念じて庭の隅に植えてあげた。Dscf4005

結局、草むしりが終わったのは夜7時。腰も足もがくがくで、一歩も動く気になれず。奥さん「遅くなったけど、買い物しなきゃ」。私「はぁ?こんなに疲れてるのにか?しかもこんな時間なのに?」。奥さん「YES」。はいはい、分かりました・・・。

愛車のアクセルを踏み込む脚力もなく、ようやく近所のスーパーに到着。重い足取りのまま、買い物を完了。奥さん「遅くなったら、どっかで夕食を済ませようか?」。同乗していた次男が「賛成!」というわけで、私「餃子で有名な『大〇王将』へ言ってみっか?行ったことないし・・・」。興味はあったが、私は初めてだった。

土曜の夜だったせいなのか、いつもそうなのかは分からないが、けっこう混んでいた。ふと店内を見渡すと、次男のチームメイトの家族の姿が・・・。「こんばんはー。いっぱい栄養をつけてあげて下さいね」と声をかけられたので、「身体をつくるのも練習みたいなもんですからねー(笑)」と私。内心は、ほどほどの量にしてもらいたかった・・・。

素直に美味しい餃子だったので、満足して店外に出ると、奥さんが「あっちも美味しそうだね」と隣の店舗を指さす。みると『ミスター〇ーナツ』が隣接していた。買えっ!と言わんばかりのいつものサインだった。私「はいはい、どーぞ」というわけで店内に入る。さすがに遅い時間だったため、種類が少なかったのと、夕食直後だったため、野口英世1人分くらいで済み、ホッとした私。そうそう、何事もほどほどが大事なのだ。

帰宅後はグッタリで私は速攻就寝。奥さんと次男はドーナツを別腹にしまい込んでいた。

結局、この夜も禁酒したため、『肝臓週間』だった今週は木曜夜の懇親会だけアルコールを摂取し、ほかの6日間の休肝に成功した。次回は『肝臓週間』を自作してもいいのかなと思っている皐月の夜moon3

2011年5月28日 (土)

祝い

昨日、17歳になった次男。相変わらず、部活でへとへとになって帰宅。帰宅するなり、私に「明日、〇〇高校が練習試合に来るって」。私「へえー、そうか。でも、明日は天気も最悪だぞ。まあ、しょうがないか。で、出るのか」と聞くと、「うん、2年生だけで試合するってさ」と次男。

先頃の春季大会でも零封で勝っていたので、普通にやれば2年生だけでも勝てるだろうなと思いつつ、「1週間後は高校総体だから、胸を借りに来るんだろうけど、この時期に怪我だけはするな。手加減とか、ハンパにやるとかえって怪我するから、いつも通りに全力で迎え討て」と私。「おぉ」と次男。Dscf4009

先日、次男のスパイクがボロボロになっていたので、ただちにインターネットで注文していた。先日、そのスパイクが配達されたため、二度目の誕生日プレゼントにしていた(=写真)。給料日前の福沢諭吉さんを手放すのは痛かったが、また私のへそくりから飛び立っていった福沢さんだった。

次男には気の毒だったが、この日は誕生祝いらしいことは何もできず。「土日には何かしてあげればいいんじゃない」と言う奥さんの意見を支持し、「そうしよう」と私。次男もそのことは織り込み済みらしく、夕食後は疲労回復と、明日の練習試合に備え、早目に就寝。

「新しいスパイクも届いたし、思いっきり走り抜けろ。そして、自分のプレーで、自分の誕生日を祝ってみろ」と思いながら、「さぁて、俺はビデオカメラのバッテリーを充電しておこうっと・・・」と前夜からそわそわしている皐月の夜present

2011年5月27日 (金)

迷子

昨日も懲りなかった私・・・。

15時から市内のホテルで会議、16時から再び同じホテル内で別の会議、17時から会議後の懇親会。「今週は肝臓週間だ。肝臓週間だと言ったら絶対に肝臓週間だ、セーブしなきゃ・・・」と自分に言い聞かせ(たつもりで)、懇親会に出席した。挨拶、来賓祝辞、乾杯までは良かった。そこまでは・・・。

顔見知りの方々と次々に懇談しつつも、「パソコンと、自分のカバンはしっかりと持ってかえらなきゃ!」との意識を常に持ちながら、次々と懇親を深めた。懇親会が集中してた今月は、副知事や議員と会う機会も多く、昨夜も「また今夜もご一緒ですね。まー、どうぞどうぞ。おっとととー」というわけで、いつものペースに引き戻される私・・・。

場の盛り上がりに合わせて、誰となく「次に行きましょー」との流れになり、4人で二次会へ。自分の財布では行けないような、地元では有名なお寿司屋さんだった。相変わらず盛り上がって、「じゃあ次へ」と言われるままに三次会へ。まあ、よくも懲りずに付き合うもんだ、私も。既に、ビールのプールで個人メドレーリレーをしているようなもんだった。

「いやー、お陰さまで今宵も楽しかったデス。明日に備えて、この辺で・・・」ということになり、それぞれ帰路につくことに。明日に備えるんだったら、三次会まで行くなって話だが、行っちゃったものはしょうがなかった・・・。

無事に帰宅すると、次男だけ起きていた。三次会の中華料理屋でお土産用にと用意していただいた中華料理を差し出し、「腹減ってたら、食べていいぞー」とご機嫌の私だった。この時までは・・・。

いつものように二日酔いの中、「お・は・よ・・・」と私。実は今夜も懇親会が予定されていたが、もうそのことは考えられない私だった。会社に向かおうとすると、「!?」。

ない、探してもない、絶対にない。パソコンが・・・。とっさに昨夜の記憶を思い出そうと試みる私。「一次会ではシッカリキープしていたはず。二次会にも持って移動したよなー。三次会のあの中華料理屋でパソコンが迷子になったか?」と記憶を手繰り寄せるが、自信はなかった。

出社後、部下B「部長、昨夜はだいぶイキましたね」。私「ウン」。部下B「あははー。分かりやすいです、部長の二日酔いは(笑)」。私「あざーす・・・」。部下B「二次会ですか?」私「三次会・・・」。部下B「テンション上がっちゃったんですね、また(笑)」。私「あざーす・・・」。

仕事の合間をみて、三次会の中華料理屋さんに電話。しかし、「忘れ物はありませんよ」との返事。じゃあ、「二次会のお寿司屋さんかぁ」と思い直し、お寿司屋さんに問い合わせするが「ございませんでした」との回答。徐々に焦り始めた私・・・。

「二日酔いで、今朝ちゃんと探さなかったから自宅にあるかも・・・。うん、きっと自宅だろう。絶対に自宅だ。自宅にないわけがない!」と強く自分に言い聞かせつつ、二日酔いと格闘しながら、午前の仕事をこなす。正確には、こなしたつもり・・・。

午後は、昨日と同じホテル内で会議とその懇親会があった。二日酔いの中、パソコンの件もあり、ほとんど気が進まなかったが、やむを得ず出席。今日の会議参加者も、昨日の会議参加者とほとんど同一のため、会議前は「昨夜はどーも」「何時まで飲んでました?」などの会話があちこちで・・・。私も言われるたびに「あははー。超~具合が悪いです(笑)。皆さんもタフですねー」と笑って応えるのがやっとだった。

この夜の懇親会は、丁重にお断りさせていただいた。「あらっ、帰るの?」「飲めば二日酔いも治りますよ」などと出席を誘われたが、「今夜はちょっと(笑)はははー」と言いつつ、やっと会場を脱出。懇親を深める機会は今後もあることだしー、今日はもう個人メドレーリレーをする体力も気力もなかった・・・。

会場のホテルを出ようとした時に、知り合いのフロント係に「昨夜はどうもね(笑)。連チャンだから今日は帰るわ、俺」と私。ちなみに・・・と思い、「昨夜の宴会場に忘れ物なかったよね」と私。フロント係が「何をお忘れになりました?」と聞くので、「大きな声では言えないけど、モバイルパソコンを・・・」と私。すかさず、そのフロント係様が「ございましたよ~(笑)。しっかりとお預かりしてあります(笑)」

地獄に仏でした・・・。何と一次会の会場に忘れてた私だった・・・。重要なデータなど入っていないパソコンだったが、とりあえず見つかってホッ!「持ってるわ、俺って・・・」。お陰で心なしか二日酔いも回復した気分になった私・・・。

帰宅後、奥さんにその一件を報告。奥さんは、当然のように半ば呆れた表情ながら、「良かったね」。はははー、褒めなくていいよ。奥さん「少しは懲りたんじゃない?」。私「うん、飲む席にはパソコンは持ってかないようにするわー」。奥さん「そっちじゃなくて、飲み過ぎないように!って言ってるんだけど・・・」。はははー、やっぱりそっちか・・・。今夜は黙って聞くことにした皐月の夜japanesetea

2011年5月26日 (木)

再会

昨夜、突発的な仕事が飛び込んできた。明らかに手間のかかる依頼だった。しかも2、3日以内でお願いしたいとの先方からお願いだったる「あらら、今、帰ろうかな―、と思っていたのに・・・。まあ、秘めた実力を発揮すりゃ今夜中に何とかできるかも、俺なら(笑)」と思い、「やりましょう!」と先方に返事。「やると思ってました(笑)」と先方。そんな読みは要らなかったのに・・・。

7時、8時・・・、終わらない。9時、10時・・・、終わらねぇ。11時・・・、終わるんか?この仕事・・・。警備員が巡回してくるため、12時を過ぎては仕事ができない我が社。以前、夜中の12時に「仕事させろー」「帰って下さい」「いや、仕事が大事」「お願いしますから帰って下さい」とやりあったことがあった。

今回は大人の対応をしようと思い、12時を目標に最後の追い込みをかけた。お陰で、何とか依頼された仕事に目途がついた。「さすが、俺だ(笑)」。と同時に、「警備員が来る前に、とっとと帰ろー」と思い、仕事のペースを上回る勢いで帰宅準備!何とかガードマンさんと再会せずに会社を出ることができた。

「ただいま・・・」という私に、「おやすみ(笑)」と奥さん。私「あ、ちょっと待ってて。寝ていいから、飯だけくれー」。奥さん「冗談。テーブルの上にあるけど、チンする?」あざーす!食事後はぐったりで、パソコンのスイッチさえ入れず。「風呂も明朝にするわ。ほんじゃ、おやすみ」とバッタリ。

実は今日(26日)も懇親会があり、またまたビール様と再会する機会が設けられていた。疲れを癒すはずが、疲れを倍増させることも予想されるところだが、「肝臓週間」の成果を発揮する夜に備えつつ、「今夜はビールの海を泳がないぞっ」と決意を固くしている皐月の昼休みbuilding

2011年5月24日 (火)

習慣と週間

「ただいまー」と帰宅し、その次の行動と言えば、冷蔵庫からビールを取り出してゴクリ。「ぷはー、このために生きてるなー」というのがほぼ習慣の私。でも、今週は飲まないように心掛けていた。体調が悪いわけではなく、冷蔵庫にビールがないわけでもなかった。

実は、5月23日(月)~5月29日(日)が「肝臓週間」だということを先週知ったからだった。肝疾患についての正しい知識を身につけ、感染予防の重要性についての認識を高めるため、毎年5月第4週は「肝臓週間」となっていた。

飲み会があると、ビールの中を泳ぐように暴飲するパターンの私。その後の暴食癖もあり、自戒を込めて、「今週は飲むまい!」と思い立ち、1週間の禁酒に合わせて、シジミの味噌汁を連日愛飲するようにも努めていた。実は今週末にも懇親会が予定されているため、せめてそれまでは「肝臓週間」を意識しようという狙いもあった。

そのせいか、この二日間は「体調悪いの?」とか、「冷蔵庫を開けないね」などと奥さんに言われるが、「ビールはいい!ご飯にする」「今週は飲まない」と禁酒を励行してきた。まだ二日間だけだが・・・。

奥さんには「ビールを飲まないと、男達二人が食べるご飯の量がハンパじゃないのよね・・・」と言われるが、今回は「しょうがないなー(笑)。どうしてもと言うのなら、ビール飲んでやろうかー(笑)」とは言わない私。珍しく決意の固い私だった。Photo

今夜も「ただいまー」と帰宅し、着替えを済ませた後、居間に下りると、そこにはビール1箱がデーンと鎮座(=写真)。私「どうした、このビール?」。奥さん「〇〇(長女)からだって」。私「何で?」。奥さん「自分で聞けば・・・」。

運転中だったらマズイなと思いメールすると、「ちょっと早いけど『父の日』のプレゼントということで。また、子供達(5歳様と3歳様)をお願いします」と長女から返信が。

私「『父の日』っていつ?」と聞くと、「さぁ、いつだっけ?とにかく、飲むなら『一日一本』って言ってたでしょ(笑)」と奥さん。言ってなかった、そんなこと!!

「父の日」がいつかは後で調べることにして、とりあえず「ありがとう」と長女に返信。奇しくも「肝臓週間」に届けられたビールだったが、ありがたく頂戴することにした。感謝。

自慢げに「へへへー、貰っちゃったよー(笑)」と言う私に、「後で高くつくよ、きっと(笑)」と奥さんに笑い返された。

「人がいい気持ちになってるのに、夢がないことを言うヤツ・・・」と奥さんを恨みつつも、その反面、「言われれば確かにそうかも」という予感も・・・。とにかく今夜は素直に「あざーす!」と長女に感謝することにした。

早速、娘が届けてくれたビールを一本・・・と思ったが、今日は気持ちだけ頂き、「肝臓週間」が過ぎ去った日の楽しみにすることにした皐月の夜moon1

2011年5月22日 (日)

「うん」

次男のチームメイトの父兄から連絡があり、朝から次男の高校に行ってきた。先日の春季大会8連覇を祝うとともに、監督さんが3日前に県内スポーツ功労特別賞を受賞したことを記念し、ラグビー部父母会としてお祝いを・・・という話が持ち上がったためだった。

「日時や会場、内容を話し合いたいので出席を」というわけで、高校に向かう。集合時間まで時間があったので、次男達の練習を見学することにした。今日も朝からあいにくの小雨にも関わらず、部員達は元気良く練習中。全員、ジャージは泥んこ。顔まで真っ黒。にもかかわらず、みんな声を出し合って練習を繰り返す姿を見て、少し感動しながら、あの若さが羨ましくもあった。

途中、見学する私を見つけて、「御苦労さまでーす」と次々に生徒達。「はい、お疲れー」「おー〇〇君、頑張ってるなー」などと私。みんな身体はデカイけど、やっぱりいい子達だ(笑)。

父母会の打ち合わせも終わり、再びグラウンドへ。ますます泥んこの部員達。監督さんが私を見つけて、「また飲み会の打ち合わせですか(笑)」。私「はははー、よくご存じで。はははー」。全体の練習が終了したのは正午。しかし、その後は個人の課題を中心に再び1時間ほど練習を繰り返す。

練習が終わるのを待って、『TSUTAYA又左衛門店』のお客様にダビングしたDVDを直接渡す。「〇〇君、遅くなってスマン。これ、約束のブツだ。サツには知られるな」と私。「えっ?はははー。わざわざすみません」と〇〇君。いちおう、「雑音は気にすんな」と念のために私。

次男が「乗っけていけ」と言うので、次男と次男のチャリンコを積んで帰宅。ついでに次男の泥んこも一緒に積んできた。

帰宅後、昼食を済ませると、奥さん「さて、それじゃあやりますかー」。「え、何を?」と私と次男。帰宅するのを待って掃除をするつもりだったらしい・・・。

次男は「疲れてる・・・」、私は「午前中にやっとけよー」とブーブー言うが、結論は変わるはずもなく、お掃除タイムに。風呂掃除は、私に代わって次男が担当。チョッと粗末だが、まあいいだろう。私は風除室、玄関と済ませたが、最近の黄砂で窓の汚れが気になっていたため、予定外の窓ふきをせっせと。奥さんが「うわー、綺麗になった」とおだてるので、調子に乗ってガラス洗剤を使いきるまでやりきった私だった。

風呂掃除をしながらスパイクを洗った次男が、乾燥させるために居間へスパイクを持ってきた。すると、右足のつま先がすり減り、左足のつま先には大きな穴が・・・。あらら、買ってからまだ数か月だったのに、こんなになっちまって・・・(=写真)。Dscf4001_2

「また、ぼろぼろになってきた(笑)」と次男が済まなそうに言うので、「春季大会の時は大丈夫だったのに、その後の練習で駄目になったか?」と聞く私に、「うん」と次男。「しょうがないさ、練習もキツくなってるからなー」と言う私に、「うん。でも、〇〇スポーツ店で修理もしてくれるらしいけど・・・」と次男。

今までなら、新品ばかりねだっていたが、さすがに今回の使用期間が短かったとあって、申し訳ないと思ったのだろうか。「とりあえず毎日履くものだから、何とかしなきゃなー」と言う私に、「うん」とだけ次男。

エリカ次男も今月27日には17歳の誕生日を迎える。すでに春季大会前にラグビー用品を誕生日プレゼントとして渡していたが、引き続きAチームで奮闘している様子を今日の見学で確認できたこともあり、早く何とかしなきゃ・・・と思う私。反面、奥さんはこんな話になると、居間から姿を消す。今日もそう・・・。

今回のスパイク対策で、再び福沢諭吉は私からスポーツ店へと居場所を移すことになりそうだ。今回も急を要するので、インターネットで購入という時間はなさそうだが、とりあえずネットで調べてみようと思う皐月の夜shoe

2011年5月21日 (土)

津軽×スッキリ

休日出勤で、一人、会社で仕事に精を出した。その成果は別として、その姿勢は見せた。まあ、誰も出社してこないので、姿勢を見せる相手もいないわけだが・・・。会社は留守電のお陰で静か。悪乗りの部下Bもいないとあって、すこぶる仕事がはかどる。

本当は、市内で開かれている、次男の『U17(17歳以下)県高校選抜強化練習会・強化試合』に行きたかったが、溜まっていた仕事を片付けて、新たな週を迎えたいと思ってのことだった。

出社前に次男を会場に送り届けて、「たぶん観に来られないけど、積極的にプレーしろ」とだけ伝えると、次男「観なくていいよー」。すかさず「東北選抜がかかってるんだぞー」と言う私に、「別に・・・」とエリカ次男。ちょっと拍子抜けしながらの出社を余儀なくされた。Dsc_0089

一昨日の懇親会の前に、青森港にある県観光物産館に数か月ぶりに入館する機会があった。県内の祭り、特産品などを一堂に展示している建物で、上のフロアーに上ると青森港や陸奥湾が一望できる。先の大震災でほとんど被害がなかった青森港では、8月のねぶた祭りに向けて、ねぶた製作小屋(=写真上の手前にある白いテント)が立ち並んでいた。

「大震災のあった年だからこそ、例年以上に活気ある祭りに・・・」と願いながら、眼下のねぶた小屋を眺めた。あと2か月もすれば、ねぶたも完成するはず。桜が咲くのも待ち遠しかったが、津軽衆の私としては、ねぶたの季節がことさら待ち遠しい年となっている。

館内での仕事を終えて1階に降りると、ステージ上では津軽三味線のミニライブが行われていた(=写真下)。30分ほどの演奏を毎日2回ほど行っているもの(たしか・・・)で、しばし聞き入った。「あ~、やっぱりいいな~。津軽からねぶたと三味線は切り離せないよな~」とついつい20分間も聞き入っていた。慌てて懇親会の会場に向かった私だった。Dsc_0110

あいにくと、この日の青森は霧雨混じりの曇り空だったが、仕事も片付いた上に、三日酔いからも解放されスッキリした私。帰宅して、次男から今日の様子を聞きながら、DVDダビングに精を出すぞ、と密かに闘志を燃やす皐月の休日出社の午後pc

スイッチ

仕事柄、今月は懇親会が多い私。早く帰宅するつもりが、昨夜もビールの中を泳ぐようにして飲んでいた。というよりも溺れていた。皆さん、以前からお付き合いのある方ばかりなので、最初からハイペースで話が弾み過ぎる・・・。ついでにハイペースで飲み過ぎた。

懇親会の後半は、息子さんが他校のラグビー部員だった方と二人で延々とラグピー談議。意気投合し、そのまま二人で二次会へ。そこでも再びラグビー談議に花が咲く私達二人。いい歳の親父二人が高校生のように熱く語り過ぎていた。

案の定、今朝も頭痛から一日が始まった。私「おは・・・」。ニヤニヤ笑ってた奥さん。「あ~具合が悪りぃ~」とため息をつく私に、「昨夜は超ご機嫌だったのにね(笑)。朝が来なけりゃ良かったのにね」と奥さん。

え゛っ、そんなにご機嫌だったのか?と思いつつも恐る恐る昨夜の様子を聞くと、帰宅時間は遅くなかったが、超ご機嫌で一次会と二次会の様子を延々としゃべって聞かせていたらしい。飲んでいた時も延々とラグビー談議していた上、さらに帰宅後も延々としゃべっていたのか、私・・・。ラグビーのスイッチが入ると、見境がなくなるらしい。

しかも、「結構飲んできたにも関わらず、ご飯3杯とおかず全部をよくもまあ食べられるわよね」と奥さん。そんなことを言われても、全く身に覚えがなかった、今回も・・・。

「しゃべりながら、食べながらって、よくできるもんだわ。普段は無口だけど、飲めばこんなにしゃべる人も珍しいよね」と駄目押しする奥さん。それほどでもぉ~だった・・・。

ついでに聞いてみた。「Cup men君を使った?」と私。奥さん「もちろん、ちゃんと仕事してたよ(笑)。しかし、よく台所からカップ麺を探してくるわよね」。あは~、昨夜もカップ麺は別腹だったらしい。

それでも、奥さんが機嫌良かったのは、懇親会の出席者に配られた記念品が『昆布羊羹』(=写真)だったからだった。ますます肥えそうな奥さんだが、機嫌がいいのなら、それはそれでいいやと二日酔いの私なりに考えた。Dscf0479

疲れた身体と二日酔いの頭を会社で癒したかったが、超多忙な一日だった。今夜も懇親会はあったのだが、社長に行かせた。いや、行って頂いた・・・。

ようやく8時頃に帰宅すると、間もなく次男も帰宅。「明日、スポーツ公園に送っててくれる?」と次男。「何があんの?」と聞くと、『U17(17歳以下)県高校選抜強化練習会・強化試合』だと言う。昨年も、『U16(16歳以下)東北高校選抜強化メンバー候補』に選出されていたが、手首の骨折で辞退していた。

「おー、そっかぁ。明日頑張れば、また東北選抜候補になれるかもなー。今回は骨折すんなよー」と、気が付けば二日酔いを忘れかけてる私。「うん」とだけ次男。

夕食後は、さっさと自分の部屋に上がる次男がしばらく居間に・・・。「やばい、何かまた部活の用品をねだられそうだ。今度は何が壊れた?何が不足なんだ、いったい・・・」と思いを巡らすが、何も言わない次男。「何か不足していても、この時間じゃ『明日使用する』と言われても困るぞ・・・」と思っていたら、次男「〇〇もDVD欲しいって・・・」。

「なーんだ。そんなことか(笑)。俺はまた、突然何か部活のグッズが必要なのかと思ったぜ(笑)OK!OK!土日でやっちまうから、まかせとけ!」と私。すると、テレビに夢中だった奥さんが「あんたって、おっくうとか、面倒とかって思わないの?」と言うので、「だって、〇〇君は1年生の時に一番最初に話をした子だし、いい子だよ。DVDを観て、向上するんなら、俺は何枚でもダビングするもーん」と私。「あっ、そう。やっぱりね」とだけ言い、再び昆布羊羹を食べるスイッチが入った奥さん。

私も奥さんもDVDと羊羹でそれぞれ幸せな皐月の二日酔いの夜beer

2011年5月18日 (水)

織り込み済み

DVDへのダンピングが再度完了した(=写真)。次男に「明日、〇〇君に渡してよ」と私。次男「おー」。学校から配布されるプリント等を出し忘れてたり、くしゃくしゃにして出したりということが日常茶飯事の次男だ。「しっかりと渡せよ」と念を押したいと思いつつも、何も言わず信じることにした。Dscf0474

相手方のお父さんに「明日、息子に持たせます。遅くなっちゃってすみません」とメール。ついつい次男に「〇〇君のお父さんにメールしといたから」と私。「分がっでる゛~」と次男。ごめん、信じてないわけじゃないんだけど・・・。

相手方のお父さんから返信。「忙しいのにすみません。明晩DVDを観るのを楽しみにしてます」とのこと。忙しいのは私ではなくパソコン君だったんだけれど・・・。まぁ、喜んでもらえるならパソコン君も本望でしょ、きっと・・・。

メールの追伸に「今後もよろしくお願いします」と・・・。いいですよ、やりましょう何枚でも。『TSUTAYA又左衛門店』の開店記念セールですから。

前もってお断りしてあったが、どうしても自分の声が聞こえる個所が気になったので、再度「雑音はご容赦を」と再び私からメール。

「大丈夫です。織り込み済みですから」と相手方のお父さんから。すみません、今後は静かに撮影に専念しますんで・・・。

明晩は、仕事上の懇親会があり、どうしても今晩片付けたいことが他にもあった。しかし、『明日できることは、今日しない』という名言が頭をよぎり、「さて、どうしよっかなー」とさっきから1時間近く思い悩んでいる皐月の夜snail

2011年5月17日 (火)

100

インターポット
雑草を抜いていたら、樹齢100日に気付いた。
見逃しても良かったが、まあ一つの節目かなと思いパチリ。
100日間のキラリのお陰で、ウチの「煌木」も成長できているのだろう。
そう思うともー、改めて「あざーす!」
久しぶりにワンコも走りまわってくれたが、シャッターチャンスを逸する。
私「ビデオ撮影なら得意なのに・・・、自分の声は入っちゃうけど・・・」。
実は会社の女の子が無事に男の子を出産した。
本来は、お祝いのつもりでそのことをUPしよと思っていたが、個人的な樹齢100日という、私的な記録内容に切り替えた。
100日という月日の中で頂戴した幾多のキラリに、「あざーす」と言いたかったから。
現実の我が家の庭は雑草が目立ち始めている。今日の感謝の気持ちを持って、土曜日は草取りをしなければ。
できたら、クリッするだけで「とりのぞく」ができないかなとバカな思いを巡らしている皐月の夜。再度「あざーす!」bud

2011年5月16日 (月)

ツタヤ

出社途中に、次男のチームメイトのお母さんから、先日の大会をDVDにダビングして提供したことについて、改めてお礼のメールを頂いた。大したことをしたわけではないが、喜んでもらったことに、「観てくれたんだ。まずは良かった良かった・・・」と思いつつ、「また、いつでもどうぞ」と返信した。

月曜日は、朝礼から始まり、1週間の予定確認など「慌ただしい日」と相場が決まっていた。それでも、日曜日に比較的ゆっくり過ごすことができたことなどもあり、体調万全で、仕事をこなしていた。昼休みに別の父兄からメール。「先日の春季大会のビデオをDVDにしてくれませんか?」。全く同じ要件だった。

今回、メールをくれた父兄は、普段から最も仲良くしていたので、「了解。ちょっと時間下さい。完成したら、次男に持たせますから」と二つ返事でOKした。

帰宅すると、珍しく次男が先に帰宅していた。聞くと「明日から試験だから、練習がなかった・・・」と嬉しそうな、物足りなさそうな表情。依然として勉強している様子は感じられないので、今回も開き直って試験に臨むつもりらしい。

夕食後、再び試合の様子をDVDにダビングする準備を開始しながら、「全部ダビングが終わったら、今度は○○君に届けて」と次男に依頼すると、「今度は○○か、いいけど。それにしても父さんもよーやるなぁ」と次男。私「だって、頼まれちゃったからさ。今週中には全試合完成させるからな」。

実は、試合の様子はラグビー部のマネージャーも別途に撮影しているのだが、あくまでもチーム用なので、生徒達は学校で観られるが、父兄達は観ることは困難だった。

このため、私としては「次男だけが試合をゆっくりと振り返るより、一人でも多くのチームメイトが家でも試合を振り返って、次に活かすことができれば、チームのためになるはず。そして、応援に行った父兄も、行けなかった父兄もチームの試合ぶり、息子のプレイぶりを家で観られたら、息子との会話も弾み、再び熱く応援してくれるだろう」という勝手な思い込みと期待を込めてダビングすることにしていた。

私の様子を見ていた奥さんが「来年は父母会の会長でもするつもり?」。私「ば、ばかな。絶対にあり得ない。ダビングは引き受けるけど、会長だなんて引き受けるはずないから、絶対に」。すると、「でも、部活には熱心だからね」と奥さん。「ダビングはダビング。レンタルビデオ屋みたいなもんさ。まぁ、レンタル料金は入ってこないけどな(笑)」とその場を収めた私。

この先も、応援を兼ねて試合の撮影に精を出すであろう私は、当面は『ツタヤ又左衛門店』を営業しようと思っている皐月の夜movie

寝返りだっ!

練習試合の応援に行けなかったのって、ほぼ1年ぶり。そんなこともあってか、今朝は多少がっかりした気持ちも残しつつ、予定もなかったので、ゆっくりと風呂掃除に精を出した。

風呂掃除しながらも、「お天気いいし、今日が練習試合だったら良かったのにな~。今日は何しようかな・・・」と思案。既に次男は部活に出掛けた後だったし、読んでいなかった本にでも目を通そうかな・・・などと今日の行動を練る。Dscf0463_2

気落ちした心でゆっくりと掃除をしたせいか、風呂掃除が終わったのは既に11時。奥さんと二人。少し早い昼食にする。外は朝方の曇天から、すっかり五月晴れになっていた。窓から外を眺めているだけだけでも結構、気分転換できた。

庭の雑草も伸び始めてきたため、家の周囲を見てみようと玄関から外に。すると、ようやく咲いてくれた我が家のチューリップを発見(=写真上)。今頃咲くなんて、私に似て遠慮深いこと・・・。

それにしても二輪だけとは淋しい。たぶん、冬場の除雪の際に、雪と一緒に球根もスコップで捨てちゃったんだろうか・・・。また、球根を買ってきて植えよっと。

でも、周囲の桜が散ってしまった中で、我が家の桜は今が満開だった(=写真中)。昨年、大胆に伐採したので、今年はあまり期待していなかったのに、若返ったのように、最高の咲きっぷり。伐採して若返るんなんて羨ましすぎる。Dscf0459_2

家の周りを見回しても、この時期に咲いてる桜は我が家だけのようだった。遠慮深く、周囲よりも遅く咲いた我が家の桜に感謝しながら、猫の額のような敷地を一周。「次の休みは、一日がかりで草取りだな、こりゃ」と来週の予定を決める。

午後に、長男夫婦が6か月になる娘を伴って遊びに来る。最初は何事もなく、今まで通りごきげんだった『6か月様』だったが、前回と二つほど様子がちがっていた。その一つは、寝返りをするようになっていたことだった。

ぽちゃぽちゃ、ころころとした身体を必死に回転させてハイハイ姿勢に・・・(=写真下)。久々に見る懐かしい光景だが、近い将来にハイハイしだすようになると、目が離せなくなるのも確実。すくすく成長してほしいような、このままでいてほしいような、矛盾した思いに駆られる。

もう一つの発見が、人見知りをするようになったことだった。しかも、私だけにだよ・・・。今まで通りに抱っこしにも関わらず、泣かれた。これにはかなり淋しい思いをさせられた・・・。

それを見た奥さんが、私に見せびらかすように、6か月様をあやして笑わせる。「クッソー。機嫌がいいうちに私もっ!」と再び顔を近付けると、ウェ~ン。こっちもウェ~ンだよ・・・。

今までは仲良しだったのに、一転して今度は泣くなんて、そんな寝返りは要らないのに・・・。Dscf0471_2

顔の判別がつくようになったと喜ぶべきか、悲しむべきか・・・。いずれにせよ、今まで泣かれた経験がないだけに、結構へこんだ私だった・・・。

長男夫婦達は夕方に帰宅。「もう少しいてくれたら、6か月様も私のことを思い出してくれたのに・・・」と思いつつも、またおいでと帰宅を見送る。

結局、この日は出掛けることもなく、読書とインターネットで身体を休ませた。庭の花に感謝しつつ、6か月様にへこまされた皐月の日曜日tulip

2011年5月14日 (土)

機嫌

次男の練習試合が組まれていた土曜日だった。いつものようにビデオのバッテリーもフル充電。「いつキックオフになってもいいぜ、フッフッフ」と朝から不敵な笑いを浮かべ、ご機嫌な今朝の私だった。Dsc_0035_2

実はここ数日、体調不良等でブログ巡りができなかったため、昨夜から徹夜でブログ旅をしていた。にも関わらず、次男の試合があるという充実感いっぱいの私は、眠気を払おうと朝風呂を沸かし、気持ち良く入浴していた。

浴室のドアが開き、「おはよー。早いね」と奥さん。「パソコンしてて、朝まで起きてたから・・・」と言う私に、「やっぱり」とやや呆れた表情の奥さんだった。冷たい視線に負けないよう、「今日は学校のグラウンドで練習試合が組まれてるから、いつもの応援オニギリよろしく」と元気良く私。元気がいいのは、ここまでだった。

奥さんが、三沢で仕事があるから連れて行けと言う。試合応援しか考えていない私にとっては、寝耳に水、青天の霹靂だった。三沢といえば、片道1時間半。しかもお昼頃までに着いて欲しい!ときたもんだ。今日の練習試合は数試合組まれているだろうとは思われるが、青森ー三沢間を往復していては、最後の試合にも間に合わないのは確実だった・・・。Dsc_0002

今朝の不敵な笑いは、虚ろな笑いとなり、このまま浴室に籠城しようかとさえ考えた。結局、今回の応援は見送らざるをえらい状況に・・・。したがって応援オニギリもなし。愛車の行き先は、次男の高校のグラウンドから、三沢へと大きく舵を切ることになった。

どう考えても不可能だとは思ったが、次男には「最後の試合までには青森に帰ってこれるかもしれないから!頑張れ!」とだけ伝える。「別に無理しなくていいから」と次男。私は無理をしたいんじゃー

次男は練習試合へ。私と奥さんは三沢へ。この時点で私はだいぶ不機嫌だった。青森に早く帰りたい一心で、家を早く出発しただけでなく、ついつい愛車を飛ばしていたため、1時間も早く三沢に到着。早く着いたからと言って、ただただ待つだけ。無駄な努力をした私だった。

ようやく仕事の時間となり、奥さんは仕事のために相手方の待つ場所へ。しかし、先方の都合が急に変わったらしく、奥さんは10分で愛車に戻ってきた。結局、この日は仕事にならなかった。単刀直入に言うと『無駄骨』Dsc_0029

怒り心頭に達する私の気勢を制するように、「せっかく、見たい試合を我慢してきてもらったのに、ごめん・・・」と奥さん。私「まぁ、しぁーねぇか。よし、途中で昼飯食って帰るぞ」と言うほかはなかった。この時点で、まだ私は最後の5分だけでも試合の応援をしたいという希望を諦めてはいなかった。

帰路の途中、チームメイトのお母さんから、DVDダビングのお礼の電話が入る。「今日の練習試合の様子はどうですか?」と聞かれたが、「今日は奥さんの仕事もあって、行けないんですよ、実は・・・」と言う私に、そのお母さんは「へぇ~、○○さんも行かない試合があるんだー。今までは、お仕事でも試合には見えてましたよね(笑)」。それ以上は言わないで・・・

「道の駅」で昼食を摂り、再び青森へと急ぐ。青森まであと30分程度のところで、次男から「練習試合終わった」とのメールが入った。ここで昨夜からの高揚感が全て失われた私だった。と同時に、私の機嫌も平穏に戻りつつあった。

帰宅すると、いつものように次男は死んだようにソファーで眠りこくっていた。目覚めた頃は既に夜7時。「今日の練習試合はどうだった?全部勝ったのか?」と聞くと、「うん」と次男。「今日は応援に行けず、ビデオ撮影もできなかったが、高校総体は全試合に行くぞ」と言う私の横で、「休みをもらって、ぜったいに決勝まで見届けるから」と奥さん。今日の罪滅ぼしのつもりらしいが、今日の試合に勝ったことで私はさっきから上機嫌になっていた。

応援できなかった今日の試合の代わりに、再び先週の大会の内容をビデオで復習。『好事魔多し』のコトワザのもある、これから先は怪我だけは中止しろよと次男に言い聞かせ、3週間先の高校総体に思いを巡らした皐月の夜flag

(※写真は本文とは直接関係ありません)

2011年5月13日 (金)

生き返る

理由は定かではないが、今週は体調が優れなかった。しかも、胃腸の不具合となると、ここ10年ぐらいはなかったはず・・・。家族と同じものを食べているはずなのに、なぜ私だけが・・・。私だけが胃の中に入れているものとしたら、ビール(発泡酒)ぐらいのはず・・・。時々は断酒もしていたのに不可解な1週間だった。

試合応援の疲れが胃腸にきたのだろうか?仕事疲れでないところが、私らしいといえば私らしいのだが・・・。しかし、その体調不良を今日は感じることもなく、仕事に励んだ。私なりにではあるけれど・・・。とはいえ、大事をとって、今夜の懇親会は部下Bに代理出席させた。

部下B「いんですか、部長じゃなくて?」。私「いいんだよ、俺、最近、胃腸の調子が良くないからさ。積極的に歓談して、人を覚えてこい」。部下B「あざーす。じゃあ、思いっきり飲んできますけど、いいっスよね」。私「飲むなって言っても飲むだろ、どうせ。でも、仕事上の懇親会だから、最低限のことはわきまえてな」。部下B「自信ないっスけど・・・」と、こんな具合でピンチヒッターを送った。

部下を懇親会に出した後、胃腸の調子が良かったので、2時間ほど残業に精を出した。体調不良のため、今週は最低限の仕事しかしていなかったので、自分の仕事を少しでも進捗させようと思ってのことだった。お陰で、溜まった仕事もだいぶ消化でき、「よし、これで気持ち良く土・日を迎えられるゼ。生き返ったなぁ」と自己満足しながら帰路につく。

間もなく我が家に到着というところで、次男から「迎えに来られない?」とのメール。朝とは違い雨が降り出したためだった。「あいよっ」と返信し、我が家をスルーして、そのまま次男の高校へ愛車を走らせる。

次男を拾い、自宅に向かう車中で、「明日、練習試合なんだって」と次男が聞き捨てならない発言を。「何ぁんだとぉー。何時から、何処で?相手は何処だ?」と俄然、失くしかけていた元気が湧いてきた私。

先般の春季大会で、県内のレベルは計り知ることができた。4月の岩手県遠征でも勝利は収めていたが、来月開催される高校総体までの期間に、更に試合を重ねて、チームも個人もレベルアップしておかければならないと考えていた。

相手校は、岩手県内の中堅クラスで、昨年もわざわざ青森に練習試合に来てくれていた高校だった。昨年は勝っていたが、選手も毎年変わるだけに、今年はレベルアップして戦いを挑んで来ることは十分に予想される。

聞けば、次男は春季大会に引き続き、Aチームのメンバーとして出場するらしい。私「今年のチームはレベルアップしてると思えよ」。次男「うん、分かってる。で、また観に来るつもり?」。私「何だよ、いいじゃん。行っちゃマズイか?」。次男「別に・・・」

帰宅し、夕食中にチームメイトの父兄からメール。「明日の応援も行きますよね。ではグラウンドで」。行くつもりだが・・・、行きますけど・・・、何故か試合と一体化されてないだろうか・・・。まぁ、行くんですけどね・・・。

県外からわざわざ試合に来てくれる相手校には、最大の敬意を払いつつ、手を抜かずに戦うのが礼儀。試合では敵チームだが、いざノーサイドのホイッスルが吹かれ、試合が終われば、同じ東北の仲間達だ。力いっぱいぶつかり合った後は、『ノーサイド』の精神でお互いを称え合ってほしいと願う。

昨夜は胃痛で何もする気になれなかったのに、週末で、しかも試合前夜となると生き返る皐月の夜note

2011年5月11日 (水)

電話の向こう

さほどたいした二日酔いもなく出社。私にしては超~珍しい。出社すると、「おはようございます。あらっ部長、昨晩は飲みに行ったんじゃなかったんですか?」と部下B。「うん、行ったよ。久しぶりに会ったから話も弾んで、だいぶ飲んだよ」と私。部下B「その割には二日酔いもないみたいだし、珍しいですね」。

その通りだったが、「俺でも、二日酔いのない時もあるんだぜ。10回に1回だけど」と私。すると、部下B「じゃあ、今日も連チャンしちゃいますかぁ」と調子に乗ってきたので、「勘弁してくれー。今日は体調整えさせてくれよ。また今度な、今度。悪いね」と悪の囁きを断る。昨夜も福沢諭吉を旅立たせたばかりだったし、今月は更に2-3度ほど懇親会の予定も入っていた。このままだと、福沢諭吉の顔を忘れてしまう恐れがあった・・・。

夜、久しぶりに母親に電話を入れた。実家の様子も聞きたかったし、「母の日」に何もしていない後ろめたさもあった。ついでに、春季大会での次男の様子も報告しておいた。

70歳を超えた母親が使えるかどうか疑問だったが、去年、携帯電話を買い与え、「何かあったら電話よこせ」と言ってあった。幸いにして、またボケてはいないようなので、忘れた頃に電話をくれたりしていたが、私から電話することはほとんどなかった。それでも私のもとに毎月送られてくる携帯電話の請求書を見ると、結構あちこちと通話しているらしく、買い与えておいて正解だったなと思っていた。

電話の向こうで母親は次男の活躍を喜んでくれた。「忙しいだろけど、たまには○○(次男)の応援に1、2度は来いよ」と宿題を出した私に、「うん、そのうちに行かないとね。○○(次男)には、怪我しないようにとしゃべっておいてよ。それと、お前も身体に気をつけろよ」と言う母親。数日遅れとはいえ、「母の日」に年老いた母親から心配される不出来な私だった。

花園には連れていけなくても、県内の大会には母親を誘ってみなきゃな。そして、これからはできるだけ電話してやろうと思った皐月の夜telephone

2011年5月10日 (火)

超える

仙台から親友が来青した。1年ぶりくらいの再会だった。

待ち合わせの場所にいたアイツは太ってた。もう少しやつれているかと勝手に想像していた私は、想像と現実のギャップに戸惑った。あの大震災後に肥える奴はお前ぐらいだぜ。何食てたんだ、今まで。

1年ぶりの再会とはいえ、家族や仕事、大震災の話など、話し出すと時間はあっという間だった。胃痛も忘れて、語った。「次は仙台で牛タだンな」と再会を約束。お互いに若くはないので、今宵は3時間で切り上げた。

帰宅すると、皆さまお疲れのご様子で、皆眠っていた。私も速攻で眠ろうと思ったが、ニュースだけ観ようと思い、テレビのスイッチを入れた。すると、仙台近郊の被災地の映像が再び映っていた。

「お前もストレスや不安を、その身体に飲み込んでいたんだろうな。肥えるってことは、超えるってことだ。仙台に戻ったら、再び頑張って生きろよ。俺もいるからな」と、酒を酌み交わした親友にエールを送った皐月の夜beer

2011年5月 9日 (月)

決戦が終わった夜、次男は無論、応援の奥さん、そして私の3人は疲れていた。疲れ切っていた。3日連続でほぼフル出場に近かった次男は、帰宅後、部屋に入ったきり、声を掛けても起きることはなかった。何とか起こして、夕食を食べた頃は既に10時になっていた。

いつものように、撮影したビデオで試合の内容をチェックしようかと思っていたら、奥さん「私、先に寝るから」。私も次男も眠たかったが、慣例のように決勝戦の様子を観る。

しかし、我々も疲れ切っていた。いつもとは異なり、言葉を発することもなく、淡々と試合に見入る。途中、次男が何度かビデオを巻き戻してチェックした以外は、黙々と二人で試合を追った。12時を回る頃、ビデオの中ではノーサイドとなった。それを待っていたように、次男「俺、寝るから・・・」。「俺も・・・」と私。珍しく意見が合った。というよりも、それ以外に選択肢は無かった。

翌朝、疲れが抜け切らないまま、「おはよー」と居間に下りると、奥さん「おはよう・・・」とガラガラ声。聞くと、応援し過ぎて声が枯れてしまったらしく、私「そんなに応援したのか?」と聞くと、「父兄席にいると、ついつい力が入って。気が付いたら大声出してた・・・」とハスキーボイス。やるなー、お前も・・・。

会社に着くと、「優勝おめでとうございます」と部下B。「良く知ってたな。今朝の新聞を見たんだ」と言う私に、部下B「ええ、載ってましたね。で、今日は祝勝会しますか」。はあ?月曜日だぜ、今日は。しかも、仕事する前から飲み会の話かい(笑)。うれしかったが、今月は仕事で飲む機会が多くなるため、「ありがたいけど、来月の高校総体で優勝したら、その時は頼むわ」と丁重に辞退した。

試合をビデオ撮影するため、ずっと立ち放しだったことが響き、今日の私は腰に負担を抱えていた。しかし、「大会も無事に終わったことだし、今日からは仕事モードだ」と心に決め、仕事に精を出した。

夕方、会社に仙台の友人から電話があり、「明日は青森泊まりなので、是非一献」とのことだった。あの大震災以降、電話で安否は確認していたが、実際に会うのは去年以来だったので、二つ返事でOKした。ただし、二人で飲むと深酒になってしまうことをお互いに知り尽くしていたため、「明番は2時間で切り上げようぜ」と確認し合って電話を切った。その会話を聞いていた部下Bが「やっぱり、早かれ遅かれ飲み会ですね」と笑う。

帰宅すると、チームメイトのお母さんから電話。大会中の映像を観たいので、DVDにしてほしいとのことだった。そういえば、私と同様にいつも応援に来ていた父兄の一人だったが、今大会は仕事で忙しかったらしく、決勝戦しか来ていなかった。私「北上遠征も撮ってあるけど、要ります?」と聞くと、それもお願いということだったので、4試合分をDVDにして渡すことに。余計なことを言って、自分の仕事を増やしてしまった私。

次男にそのことを伝え、「出来上がったら、○○君に渡せ」と言うと、次男「えー、父さんの声がメッチャ入ってるある試合のビデオも渡すの・・・」。忘れていた、自分も戦っていたってことを・・・。音声だけ小鳥のさえずりにアフレコしようかと思案する皐月の夜music

2011年5月 8日 (日)

感謝!

決戦当日。目覚めると、今日もおにぎりを握っている奥さん。が、ちょっと昨日までと違うことが一つ。おにぎりが昨日までと違い超デカイ。奥さん「優勝祈願おにぎりにしといたから」。私「お、おぅ。あざーす」と感謝。

奥さんがそうきたので、私は真っ先に朝風呂へ。「身体を清めて、イザ決戦に臨むぞ」との意気込みからだったが、「今日は寒いから、風邪ひかないようにね」と奥さん。縁起でもない・・・。

さぁて、風呂から上がろうかという時に、長男や長女から奥さんに電話があった。次男の応援に来る気らしい。しかし、天気予報は午後から雨。6か月様や5歳様、3歳様に風邪をひかせるわけにはいかないと思い、「『こんな日にわさざわざ来なくても良い。高校総体や花園予選の時は頼む』と返事して」と私。奥さんは6か月様を含めて、一家を挙げて応援したかったようだが、「あいよ」と私の意志を伝えたらしい。

次男は中学の頃に陸上部だったが、その頃から長男も長女も機会あるごとに応援に来てくれていた。一家を挙げて応援することが、甘えん坊の次男にとっても励みになっていた。悪天候にも関わらず、子供達を連れて次男の応援に来ようという気持ちがありがたくて、奥さんには分からないように、風呂場で朝から感涙してしまった私。

会場には約2時間前に到着。また早かった・・・。車中で優勝祈願おにぎりを食べていると、選手達や監督を乗せたバスも到着。監督が私を見て笑ってた。「相変わらず、○○の親父は早えーな」とでも思っているのだろう。照れちゃう・・・。Dsc_0003

さらに、続々と父兄達も集まりだし、キックオフまでの間、しばし談笑しつつ、選手達に負けじと横断幕や幟の設置準備に取り掛かる。そうしていると、奥さんの携帯電話に友達から電話。奥さん「えっ~本当?」。聞けば、次男が昔通っていた保育園の園長先生(55歳、女性)が癌で亡くなったとの知らせ。

その園長先生は、次男が保育園でお世話になったほかに、ピアノ教室でも次男にピアノを指導してくれた恩義のある方だった。そして今、その保育園には、長女の娘(5歳)と息子(3歳)も通っていて。二代にわたってお世話になっていた方だった。私「このことは次男には知らせるな」と奥さんに指示。奥さん「分かった・・・」。試合開始1時間前のことだった。

試合開始時間が迫り、選手達が応援団の目の前を通り過ぎる。次男が近付いてきた。昨日までは何も言わなかったが、今日は決勝戦だ。「行けよー!!」と一言だけ私。次男「おー」。いつにも増して気合が入っていた。Dsc_0017

前の試合(3位決定戦)で大けがをした生徒があり、救急車が試合会場に・・・。ラグビーの試合では珍しいことではなかったが、今回はかなりの大けがらしく、救急車では手に負えないと判断した主催者側がドクターヘリを要請。しばらく経って゜グラウンドの中にドクターヘリが着陸した(=写真上)。

後で次男に聞いた話だと、口からあごにかけて砕けた選手が出たらしい。試合会場がシーンと凍りついた。他校ではあるが、同じラガーマンだ。どうか大事にいたらないでほしかった・・・。

昨日までフル出場だった次男のポジションには、3年生の生徒が先発した。昨日までフル出場していた次男の疲労が蓄積していたのか、3年生の調子が良かったのか、とにかく勝つことが大切。そして、試合開始!次男はベンチから声援を送る。

キックオフとともに、徐々に試合を制しつつある我がチームから初トライが生まれる。応援席は歓喜。私もビデオカメラとデジカメの二丁拳銃で試合を追う。その後もトライを重ねるが、相手校も闘志をむきだしにして向かってくる。すると、前半途中で、早くも選手交代で次男がグラウンドに。ますますカメラを持つ手に力が入る私だったからが、今日は「声は出すまい」と心に決めていた(=写真中)。

リードしたままで前半を折り返し、勝負は後半。あと30分を戦えば優勝だ。父兄達の声援にも一層熱が入る。次男はトライを奪うポジションではないが、必死にボールを追い、タックルを繰り返していた。「あと15分」「あと5分」と心で叫びながら、試合終了の時を待つ私達に、レフリーのノーサイドを告げる笛。選手達も父兄達も笑顔。私も奥さんも、そして次男も破顔一笑の瞬間だった。良くやった、良くやった・・・とサングラスで感涙を隠した私だった。

スコアは48対10で、完勝とも言えたが、相手校に許した2本のトライは次の課題だということは選手も監督も私達も理解していた。今日は優勝を喜び、明日から課題解消へ再び練習あるのみだ、とその場にいた誰もが思っていた。その先にある花園大会を見据えて・・・。

優勝旗を受け取った後の記念写真(=写真下)。みんないい顔をしていた。去年のこの大会は控え選手だった次男だが、今年はほぼフル出場を果たし、去年以上の笑顔でチームメイトと写真におさまっていた。「みんな頑張ったな。良くやった」と父兄同士も握手し合って息子達の優勝を称えた。

帰宅の途中、奥さんが「お祝いはどうしようか」。「焼き肉はどうだ?」と言う私に、「ショッピングセンターに寄ってちょうだい」と奥さん。言う通りに立ち寄ると、奥さんはスィーツコーナーへ。私「あれっ、焼き肉は?」と聞くと、「疲れてるから甘いものにしてあげようよ。それに今日は私の日」。何だ?と思っていると、スィーツコーナーに『母の日フェア』の看板。さすがだ・・・。

帰宅後、次男に保育園の園長先生逝去の報を伝える。次男も驚いていたが、「優勝して今までの恩返しができたな」と次男を慰める私に、次男も「うん」とだけ・・・。園長先生、ありがとうございました。640_3

その後、次男は死んだように眠り続ける。先日の奥さんの誕生日に続き、母の日にいい試合をしてくれて最高のプレゼントだったと思いながら、爆睡する次男を起こさずに、一足先に奥さんと祝杯をあげた。居間のテーブルの上には、試合の応援に来なかった長男と長女が留守中に持ってきてくれた「母の日の」プレゼントも・・・。奥さんはもちろん、私も感謝した。そして、これまで見守って下さった全ての人にも感謝の念でいっぱいだった。あざーす!!

「このまま祝杯を上げ続ければ、明日は二日酔いか?」と自分に問いながら、「父の日にもナイスプレイを頼むぞ」と爆睡する次男の背中に語った皐月の夜scissors

2011年5月 7日 (土)

すべては明日

準決勝の朝。撮影したビデオで前日の試合を観戦し過ぎて、睡眠時間は3時間だったが、全く眠さは感じなかった。起きると奥さんがデカイおにぎりを握っている最中。あざーす。Dsc_0009

準決勝の相手は、昨年度の花園大会県予選決勝で惜敗し、相手に花園大会初出場の切符を与えてしまった因縁の相手だ。勝たないわけにはいかぬ相手だった。

試合開始は13時20分だが、まだ9時。会場に行きたい気持ちを抑えるように、試合会場の天気、温度、風向きをチェック。チェックしたところで、プレイするのは私ではないが、試合を左右すると思うと、試合会場の天候チェックに必死な私だった。

試合開始1時間前に退場到着。選手達は既に練習中。私と奥さんもお腹におにぎりに詰め込んでキックオフに備える。次男は今日の先発だった。試合前に言葉はかけず、「ひたむきにプレイしろ」とアイコンタクト。今日もビデオカメラとデシタルカメラの二丁拳銃の私。宍戸錠みたいだ。Dsc_0014

キックオフ直後に幸先良くトライ!立ち上がりにエンジンの掛かりが遅い我が校としてはいいスタートだ。その後も得点を重ね、大差で前半戦を乗り切る。次男も昨日以上に気合が入っていたし、積極的にプレイしていた。

後半もチームの勢いはとどまるところを知らず、ワンサイドゲーム気味に試合は進む。父兄席は「よし行けー」「ナイストライ」「いいぞー」など、終始賑やか。結局、76対0の圧勝でノーサイド。第1弾のリベンジは完封で勝利を収めることができた。

試合後も次男と会話することを避けるように、遠くから見つめる私だったが、奥さんは労をねぎらいたかったのか、次男のそばに行きたがっていたが、「行くな」と私。明日の決勝戦に勝って優勝してからでいい。すべては明日だ。

Dsc_0018

帰宅後、奥さんとビデオを観て今日の試合を振り返る。奥さんは「今のところをもう一回」「今、ボール持っているのは○○(次男)?」とうるさく聞く。結局は3時間もビデオで今日の試合を観戦した私達。あんたも好きねぇ。

1トライにつき2000円の約束は、今日も支払いを免れたが、トライに準ずる1000円程度の活躍は何度かしていた次男。明日の決勝戦で優勝したら、判定で清算してもいいかなと思う皐月の決勝前日の夜moneybag

赤黒ジャージ

今シーズンの次男の公式戦が、今日から三日間の日程で始まった。トーナメント戦のため、一戦必勝、取りこぼしは許されない。先日の東日本選抜大会の戦い方からすると、順調に勝ち進み、日曜日にはイザ決勝戦・・・というのが予想だが、県内の他校との試合は今年初めてだったため、他校の冬場のレベルアップ具合も気になっていた。

しかも、次男がAチームの一員として迎える初の公式戦だけに、一昨日あたりから、異様な高揚感に包まれていた私だった。が、今日は連休明けの出社だ。頑張って仕事をこなし、次男から吉報を待とうと高ぶる気持ちを抑えて出社した。

出社途中、携帯に電話。次男のチームメイトのお母さんから。私が次男の試合の応援に行くだろうと想定したらしく、一緒に行きませんか?とのお誘いだった。あははー、こんな私でも仕事あるんですけど・・・(笑)。

丁重に理由を話し、私の分も応援ヨロシクということで、再び出社を急ぐ。会社に着くなり、次男に「おはよ!チームのため、ひたむきにプレイを。結果報告ヨロシク」とメール。「あいよ」と返信あり。

さらに1分後に「1トライにつき2000円ということで、ヨロシク」と次男から再度メールが・・・。え゛~、2000円って何だよ。活躍を願う心を逆手にとっての狼藉だ。確かにトライをあげてほしいが、1トライ2000円とは何事だ。「1000円にまけて」と返信した私。その後、返信は来なかった・・・。Dscf0436

休みボケを払拭するため、いつもより早目に出社した私。徐々に出社する社員達。それぞれ思い思いに連休を過ごし、元気に出社してくれたようで、ひとまずは安堵。

仕事が本格化するにつれて、「そろそろ、宿泊先から会場に移動する頃かな・・・」と徐々に試合の様子が気になりだす私に、「部長、○○さんからお電話です」と部下C。私「おっ、サンキュー」。要件は細かく触れないが、私にとっては吉報となった。次男の試合会場方面に出掛けなければならなくなった。正確には、私が出掛けるように交渉したのだが・・・。

部下達にカクカクシカジカで・・・と訳を話し、「連休明けで、おっくうだけど、しょうがないか・・・(笑)。とりあえず出掛けてくるから、後を頼むね」と私。まずは速攻で試合会場に向かう。会場到着はキックオフの2分前。間に合っちゃった

次男は先発出場で、公式戦で着用する栄光の『ジャージ』を身にまとい、チームメートとともに監督の指示に聞き入っていた。今朝、電話をくれた○○の君のお母さんは「きっと来ると思ってました(笑)」。私「その後、いろいろとありまして・・・(笑)」。いざキックオフ!順調に得点を重ね、65対0の快勝でノーサイド。Photo

最後まで出場した次男は、まあまあの動き。Aチームでの公式戦デビューとしてはこんなものか。幸か不幸かトライはなかった。淋しいような、嬉しいような・・・。

試合後、思い出したように仕事へ復帰。順調に仕事も片付けて定時に仕事も終了。帰宅後、奥さんに試合の結果を報告。奥さん「誰から結果を聞いたの?」。私「自分から・・・。仕事と絡めて観に行ってきた」。奥さんには「やっぱりね・・・」と笑われた。何度目だろ、同じ理由で笑われたの・・・。

1トライにつき2000円の件を話すと、「私は知~らない」と奥さんに言われた皐月の夜night

2011年5月 6日 (金)

斟酌

今年のGWも終了。旅行に行かなかったGWって、いつ以来のことか。次男の試合で岩手には行ったものの、ほとんど県内の花見で終始したことを思えば、当初の予定通り『安・近・短』で済んだと総括できるのかもしれない。Dscf0423

明日から始まる春季大会のため、次男は今日から3泊4日の日程で試合に臨む。決勝まで進むことが3泊4日の前提条件だが、生徒達も監督達も、そして私達も途中で敗退することなど微塵も考えてはいない。

次男を高校に送り届け、愛車から降りる間際に、私「じゃあ、行って来い」とだけ伝える。次男も「うん」とだけ。本当はこの日も練習を観届けたかったが、試合前日からヒートアップするわけにはいかず、帰宅の途につく。

帰宅すると、奥さんはせっせと掃除に精を出していた。いい風景のようだが、けっして好ましい風景ではない。さっさと掃除を片付けて、どっかに出掛けようという魂胆なのは見え透いていた。案の定、唐突に「角館(秋田県)にでも行こうか」と奥さん。誰が行くか。今日は連休最後の日だ。明日からの仕事の準備もあるし、ブログだって滞り気味だ。最後の日だけは勝手にさせろー。

今日だけは出掛けない予定が、1時間後には弘前に着いていた私達。以前から行きたかった輸入雑貨店に連れて行った後、弘前からほど近い猿賀公園(平川市)に移動し、再び桜を観ながら1時間ほど散歩。心の中では「今頃は家の中でゆっくりしていたはずなのに、ちぇっ」と思っていたが、綺麗な桜に免じて心を落ち着けることにした(=写真上)。

綺麗な桜に感謝しつつ、再び愛車を走らせて、虹の湖公園(黒石市にあるダム湖)で昼食を摂ることに・・・。黒石市で食事をするとなると、B級グルメとして売り出している『黒石つゆ焼きそば』なるものがある。焼きそばをスープの中に入れたもの。早い話が「どん兵衛」のつゆの中に「UFO」を・・・。Dscf0426_3

初めて食べた時は「ウゲェ~。もう二度と食べなくてもいいや」と思っていたが、この日の私はゆっくり家で過ごすことできなかったストレスもあり、「これでいいや」と投げやり気味に『つゆ焼きそば』をチョイス。私はラーメンスープ、奥さんは和風だしスープをセレクトしたのだが、何故かこの日は美味しく食べられた。ストレス味が加味されていたからか・・・。

帰り道は八甲田山中を縦断するルートに決めて、帰路を急ぐ(=写真下)。

折しもこの日は『子供の日』だったが、次男が留守で、長男一家も長女一家もめいめいに過ごすとあっては、『奥さんの日』に上書きされてしまった我が家。それでも、今年ほど桜の開花を待ち望んだ春は後にも先にもないのだろうなぁと思うと、私を運転手代わりにして桜巡りする奥さんの気持ちも斟酌してやるかーと思っている皐月のGW最後の夜cherryblossom

2011年5月 5日 (木)

壮行式

せっかくのGWも本日を含め残り二日となった4日。GW前半に何処で何をしていたのかさえ思い出せないほど、休みボケ状態。仕事の書類も自宅に持ち帰っていたが、手つかずの状況を余儀なくされていたため、午前中だけでも仕事しようと思い立ち、自宅でパソコンに向かう。

以前に注文していた携帯電話の電池パックが入荷したとの電話があり、午後は携帯ショップに向かう。ショップのお姉さんが私の携帯電話の使用履歴をいろいろ調べてくれ、無駄と思われるオプションを解除し、料金プランの見直しもしてくれた。「優しーなぁ、あざーす(^-^)」。

そのお姉さんの優しさに甘え、ついでに以前から聞きたかったことを尋ねてみた。私「スマートフォンって何?」。唐突だと思ったが、直球で聞いた。最初は「?」って表情だったお姉さんも、アーだ、コーだ教えてくれた。私なりの解釈では「電話もできるパソコン」といったところか?もう少しすれば、もうちょと価格が下がる機種もでるらしいということを聞き、再び「優しーなぁ、あざーす(^-^)」。

車中で待っていた奥さんにそのことを話すと、「だって商売だもん、そのお姉さんも」と奥さん。なんて夢がないんだ・・・。でも、スマートフォンへの買い替えには賛成してくれた。たった今、交換したばかりの電池の寿命が早く来ないかなぁ~。ワクワク(笑)

この日も部活の次男が帰宅するのを待って、先日の遠征のビデオを観ながら2時間にわたって反省会。改めて自分の興奮度合いを確認することになり、次男のプレイの反省会が、いつしか私の反省会に・・・。

「撮影した映像を学校に持って行き、みんなで観戦する」と次男が言い出したため、DVD化作業に入る私。明後日からはも今シーズン初の公式試合となる春季大会が始まるため、先日の自分達の戦い方を先輩達と振り返りたいらしい。今回のビデオは、私の声が入りまくりだが、少しでもお役に立ってほしい・・・。

次男に聞くと、その春季大会でAチームに選抜されたとのことで、再び身体が熱くなる私。Aチームは大会前日に会場近くに前泊して試合に備えるため、明日は練習後、そのまま会場に向かうことなる。「そうか、Aチームで大会に臨むのかー。ってことは、明日から3泊4日の旅じゃん。準備は大丈夫か?」と聞く私に、「今からやる。試合に出るどうかは分からないけどね」と次男。「それでもいいさ、Aチームにいて、高いレベルで切磋琢磨することが大切だから・・・」と力づける私。

奥さんもAチームでの大会参加を喜んでくれ、「スタミナを付けなきゃ。今日の夕食は焼肉屋に行こうか」と大会モード突入。さらに「金曜日は仕事を休んで試合応援にいこうかな」と言い出す始末。連休明けの金曜日の応援がどうしても無理な私は、ひたすら奥さんが羨ましい・・・。

外食後に、大会中の宿泊生活に必要な物を買い揃え、やっと帰宅できるぞという時になって、奥さん「こんなのも必要?」と私に聞く。私「えっ?」と振り返ると、奥さんが手に持っていたのは『リポ〇タンD』・・・。「そりゃ、肉体疲労時には効くかもしれないけど、まだ飲む年齢じゃねえーだろ、それ」と言う私の指摘もほとんど無視して、「飲まなかったら、あんたが後で飲んで」と私に言い残し、再びレジに並ぶ奥さん。最初から買うつもりなら聞くな。

次男達は明日、朝から学校のグラウンドで練習した後、午後から大会に向けて会場近くの宿泊所に移動する。私の予想では、順当なら優勝だが、ふたを開けてみないと分からないのが試合だ。明朝は、晴れていても愛車で学校に送り届けて、私からの壮行式に代えようと思う皐月の夜rvcar

2011年5月 3日 (火)

再会

次男の試合から一夜明けた5月2日。往復500kmの運転も応援の疲れも感じることなく、快調に起床。朝から風雨が強かったため、次男を高校に送っていた後、奥さんを会社に降ろして、私だけ帰宅。今日は、私だけが休み・・・。天気は最悪だが、昨日の試合の余韻に浸りつつ、まったりと過ごすには最高のシチュエーションだ。

昨日の試合のビデオを観るには少し早いと思い、だらだらとインターネットで時間を過ごしていると、奥さんからメール。福井県に単身赴任の兄がGWで帰省しているので、両親とともに遊びに来るという。奥さんの兄といっても、私と同じ年齢で、趣味も合う。長男が結婚した昨年7月以来の再会だったし、大歓迎だ。Dsc_0017_3

しかも、両親も一緒に来るとなると、今夜は大宴会になりそうだ、「今のうちに・・・」とパソコンに精を出す。案の定、夕方から宴会となる。しかも長男夫婦も6か月様を連れて合流したため、9人で宴会。次男の試合のビデオを観戦する予定が、結局は長男夫婦の結婚式のビデオを観ることになり、奥さんの両親はご満悦。朝は疲れも感じなかった私だが、この夜は飲み疲れで、一番最初に眠りに着いた。

翌朝(本日)、奥さんの両親と兄が帰宅、長男も自分の家へ、次男は高校へ。再び奥さんと二人の休日。今日こそはゆっくりと過ごそうとしていると、ピンポーン。奥さん「あっ来た来た」。私「誰が?」。「○○(長女)達」と奥さん。え゛ー、一番厄介なヤツらじゃん。ガチャッとドアが開くと、「おはよーございます」と長女の娘、すなわちベビーギャング(BG)5歳。続いて「おはよー」と長女の息子、こっちはBG3歳だ。再会の日が、すぐにやってきちゃった・・・。Dsc_0028_4

奥さんが娘と連絡を取り合い、遊びに行くことに決めていたらしい。しかも、私には黙ってだ。いつものことだが・・・。

最も恐れていた休日だ。BG5歳「ジイどこに行くぅ?」。私「出掛けなきゃ駄目?」BG5歳「うん、駄目!」。

花見に出掛けるとしても。今から弘前に向かうのでは、渋滞に巻き込まれる上に、かなりの人出で大混雑が予想されたため、五所川原市の芦野公園を目的地に決める。太宰治や吉幾三の出身地で、ここの桜も弘前に次いで地元の人に愛される花見会場だ。公園に着くなり、満を持してBG×2は遊具にまっしぐら。が、BG3歳がコケて、「うぇーん」(=写真上)。偶然にもパチリしちゃった私は、何故か罪悪感が・・・。

ここの公園内は、冬場にストーブ列車が通ることでも有名なため、この日も『撮り鉄』がウヨウヨ。私も交じってパチリ(=写真中)。公園に着くと、BG5歳「こっちこっち、早くおいでー」と誘うが、昨夜の宴会疲れで気が向かない私。BG5歳「ジイ~早く」と大声で。止めろ、そんなに大きな声でジイと呼ぶのは・・・。Dsc_0036_2

公園の動物を見て歩いた後、満開の桜の下で昼食。BG5歳は「おでん食べようか」「あれも美味しそう」。奥さんや長女の血を引いているだけはあり、最近は食欲旺盛だ(=写真下)。

結局、乗り物酔いが定番のBG5歳は、帰り道に食べた物を全部ゲー・・・。コイツに投資効果を期待するのはまだ早いか・・・。

昨夜の宴会疲れもあり、帰宅後は奥さんもお疲れモード、次男も練習疲れでぐったりモード。試合のビデオは明日の楽しみにしようと思う皐月の夜chick

2011年5月 2日 (月)

ノーサイドっ!

北海道、東北のラグビー強豪校が集う「第2回東日本高校選抜大会」に行ってきた。場所は岩手県北上市。興奮して睡眠時間が3時間の私だが、気合い入りまくりで、予定通りに朝8時出発。途中、何度も豪雨にたたられ、「今日の試合は選手も応援団も難儀だなぁ~」と思いつつも、到着時点には雨も上がり、幾分温かさも・・・。

運転途中に次男の携帯にキャプテンから電話。今日はAチームのメンバーとして出場するらしいとの連絡だ。息子「今日はAチームか・・・」。私「でかした。ヨッシャー、今日は死にものぐるいで走れよー」。次男「おぉ。分かってるから」。Dsc_0049_2

我が校のラグビーはA-Cチームにランク分けしている。野球で言えば1軍、1.5軍、2軍のような感じだ。その時の調子や、怪我の状況などに応じ、監督がセレクトする。AチームとBチームを行ったり来たりの次男が、今日はAチームで出場することになろうとは・・・。何故か私が闘志メラメラ。と同時に、早くも目がしらがうるうるし始めていた。「先行投資が報われそうだ。頼むぞ・・・」。

闘志メラメラのお陰で、予定よりも幾分早く到着。奥さんとともに、車内でチョッと早い昼食を摂り、いざ試合に備える私。今日の奥さんの卵焼きもいい味だ、珍しく・・・。徐々にチームメイトの父兄達も到着。次男達は練習、父兄達も気合十分!

初戦は花園の常連校か。対戦相手に不足なしっ!いつものように、ビデオカメラとデシタルカメラの両方の準備に取り掛かる私。我がチームは監督を中心に円陣を作った。撮影準備を急がなきゃ!すると、次男が先発メンバーとして整列した。あわわわー。急がなきゃ!!Dsc_0035_2

いつもは、応援団の後ろから撮影する私だが、この日ばかりは応援団の前の方へ。父兄達からは「○○君のパパ、今日は一段と気合入ってるね」、私「あはは、それほどでも・・・」。奥さんも他の父兄と声援を送る。

キックオフ!昨年度、惜敗している相手だけに、負けられない相手だが、さすがに強豪校だ。一進一退の試合内容が繰り返される。父兄達も必死の応援だ。ビデオカメラに自分の声が入っちゃまずいと思い、冷静に撮影していた私だが、次男がAチームで奮闘を繰り広げる姿に、「ヨシッ」「惜しい」とついつい声が漏れる。再び「冷静に、冷静に・・・」と自分に言い聞かせ、試合を追う。

最初は遠慮気味に見えた次男のプレーも、時間を経過するにつれて軽快になってきた。1試合目は僅差ながらも勝利した瞬間、「おっしゃあ~!!!」サングラスの内側はウルウルで溢れてた私・・・。今、思い出してもウルウル・・・。

この日の大会は、変則方式で行われたため、30分間の試合をAチームは4本、Bチームは3本。通常は1試合「30分×2(前後半)」で行うため、選手にとっては過酷なスケジュールだった。

2試合目も初戦の相手と同じ高校。「初戦の勢いで、このまま行けー」という我々父兄の願いが選手達に通じ、再び勝利。いつの間にか、最前線でカメラ撮影してた私に、隣に陣取る奥さんが「ちょっと下がろうか・・・」。私「ハイハイ」。Dsc_0043_3

結局、相手校が変わった3試合目、4試合目もAチームの試合に出場し続けた次男。無事にノーサイドのホイッスルが鳴る。我が校はAチームもBチームも全試合勝利で、父兄達は皆、選手達の活躍を称える。私は終始ウルウルし過ぎて、声にならず・・・。生憎のグラウンドコンディションの上、アウェーの戦いながら、みんなよくやった。ジャージが泥んこになった分だけ、奮闘したんだと思うと、次男だけでなく、チーム全員が息子のように見えてきた。

ちょうど、この日が誕生日だった奥さんにとっても、次男のプレーぶりは最高のプレゼントになったはず。小雨の中だったが、奥さんもよく声を出して観戦していた。去年よりもラグビーに染まってきたのは明白だった。

試合後、監督さんと談笑した後、ゆっくりと勝利の余韻に酔う暇もなく、父兄達は一路、青森への帰路を急ぐことに。私も傷だらけの次男を乗せて、試合会場を後に。車中で、「Aチームの試合はどうだった?」と聞く私に、「キツかった」と次男。今日は『別に・・・』とは言わない。さらに、「Aチームでもやれそうじゃん。だんだんプレーも良くなってたぞ」と労をねぎらう私に、「うん、でも疲れた・・・」と次男。うんうん、心地よい疲れだな~、と勝手に納得しながら、帰路を急ぐ。Dsc_0060_2

車中で次男は、私が撮影したビデオカメラの映像を観て、今日の試合を振り返る。私も観たいのだが、グッと我慢して運転に集中する。途中、聞き覚えのあるような、ないような大声がビデオカメラから。次男「父さん、うるさ過ぎ。それに画面が今回はブレブレ。今度から黙って撮影して」。そんなに興奮してたのか、私。記憶ないんですけど・・・。

疲れを少しでも癒してやろうと思い、途中で温泉に寄り道することに。続けざまに4試合もしただけに、次男の身体は傷だらけ・・・。うんうん、いい傷だな~、と勝手に思いながら背中を流し合うと、次男「痛でぇー」。ごめん、力入れ過ぎてた・・・。

無事に帰宅し、「ビデオで試合を振り返りながら、次男とラグビー談議を・・・」と思い、振り返ると、ソファーには死んだように爆睡する次男。「あらー、お疲れちゃん。でも、今日は感動したぞ、お前に」と心の中で少し褒めた皐月の夜night

2011年5月 1日 (日)

4時間後

明日は岩手県で次男のラグビーの試合。今シーズンの開幕だ。毎年、冬場はグラウンドで練習ができず、雪解けを待っての本格的な練習のため、試合勘が戻っているかどうかの不安は少なくないが、それ以上にワクワク感が日増しに高まっていた私。

「6か月様」のお花見デビューから帰宅すると、次男も部活から帰宅していたので、「おー、明日から始まるなー、いよいよ」と私。「おー」と次男。こんな時だけ高揚感がみなぎっている親子だ。

その次男が、「あのさー、ヘッドギアが壊れちゃってんだけど・・・」と突然。私「何ぃー、どれ、ここに持ってこい」と私。よく見ると、あごで止める部分がボロボロに・・・。「明日、試合だっていう直前に言うかよー」と奥さんの顔を見ると、呆れた様子。もっと早く言ってくれれば、インターネットで比較的安く買えるものを、このタイミングで言うか・・・。Dsc_0001_2

ここで次男を責めても物事は解決しないと思い、私「よし、いつものスポーツ店に行くぞ。来いっ」と決断。奥さんからは「疲れが倍増してきたから、二人で行ってきて」と一任を取り付けた。

次男を乗せて行き付けのスポーツ店へ。今日は次男のチームメイトの顔も見えない。そりゃそうだ、試合は明日なんだから、今頃、用品そろえてるヤツはウチの次男ぐらいだろう。何種類か試着した結果、「これがいい」と次男。「ちょっと高価だが、試合で活躍してくれればいっかー」と思い、その商品に決定(=写真上)。

レジへ向かう途中で、怪我から肩を守ってくれるショルダーパットが私の目に入る(=写真下)。鎖骨骨折から回復したばかりだったので、「ちょっと、これも試着してみろ」と次男に着せてみる。次男「おっ、いいね。これなら思いっきりイケルかも。あざーす!」ということで、それも買うこととなった。また、福沢諭吉さんが私の財布から家出していった・・・。

帰宅途中、私「頼むぞ、投資を無駄にすんなよー」。次男「うん」。これまでは費用対効果が高いとは言えなかったが、今回は信じることにしよう・・・。頼むぜ、ホントに!

明日の岩手遠征は、学校のバスが1台しかチャーターできず、父兄がマイカーを出し合って、バスに乗りきれない人数分の部員を手分けして会場に送迎することになっていた。当然、私も愛車『ボクちゃん』を送迎に差し出すことにしていたので、『ボクちゃん』にガソリンを目一杯ご馳走してあげるようとガソリンスタンドに寄って給油。「くぅ~、カードとはいえ、また福沢諭吉さんが・・・」。

帰宅して、次男に「ヘッドギアとショルダーパットを再度装着してみろ」と言うと、次男「大丈夫だって、試着してみたから・・・」。私は奥さんにも見せたかったので、「いいから着てみろ」と再度催促しつつ、次男に着せようとすると、次男が逃げた。捕まえて着せようと追いかける私に、奥さん「家の中を、大男二人で走り回るんじゃな――――――い」。シュン・・・。Dsc_0003_2

公式戦ではないが、明日は北海道・東北の強豪校が一堂に会する試合だ。「おっしゃー、やったるどぉーーー」。

ワクワクして眠れず、出発があと4時間後に迫った皐月の朝sun

伝説へ

東日本大震災から51日目。今日で卯月も終わり。震災の影響は少なからず残っているが、津軽にもようやく遅い春が来た。これほど待ち遠しい春は、後にも先にもないのだろう・・・。と、しみじみ感じている暇もなく、朝からお花見に行くぞーと叩き起こされる。

朝風呂に入って、目を覚ます私の耳に聞こえたのは「行ってきます」。明日の岩手遠征に備えて、今日も部活に出掛けた次男の声だった。奥さんが長男夫婦と行きたがってた花見なので、部活で明け暮れる次男にはすまないと思いつつ、「行ってらっしゃ~い」と浴室の窓から見送る。

長男夫婦の家に立ち寄り、目指すは弘前公園。午後には雨が降り出すらしいと聞いていたため、青森を8時に発ち、弘前には9時に到着。津軽の観桜会と言えば、昔も今も、そしてこれからも弘前公園が定番。長男夫婦の娘「6か月様」もすこぶるご機嫌だ。公園の外濠はほぼ満開に近い咲きっぷりだったが、少し風が強いため、急いで公園の中心部へ(=写真上)。Dsc_0003

内濠付近は3-5分咲きといった感じだが、天気予報では今日が花見のベスト。例年に比べて花見客はやや少ないが、それでも県外からと思われる団体客、外国からのお客様、そして地元の我々と、あらゆる人が公園内に集うのを見て、「あー、津軽にも春が来てくれたかー」と春を実感。50年もここの桜を愛でた身としては、花見と言えばここしかなかった。

公園内を歩いては、写真撮影のためパシャ、ちょっと歩いてはパシャ、また歩いてはパシャ・・・。そのうち、奥さんには「何百枚撮るつもり?」と呆れられるが、今日の私は凹まない。かわいい6か月様と一緒だから、罵声も軽蔑も耳に入らないのだ。写真はあえてUPしないが、確かに後半撮影した写真は誰も笑ってなかった・・・。

「よぉーし、ここらでちょっと早い昼食タイムにすっかー」と、津軽民謡ショーが見られる場所に腰を下ろして休憩することに。アルコールは飲めないが、公園内の出店から焼き鳥、焼きそば、唐揚げ、おにぎり等を調達し、ひとときは桜を忘れて宴に没頭する大人4人。6か月様も終始ご機嫌で、ベビーカーを押すのも苦にならなかった私(=写真下)。もしもご機嫌斜めだったら、自分では絶対に押さなかったと思う。Photo

あまり歩き過ぎて疲れちゃマズイと思い、6か月様にとって初の花見はこの辺で切り上げようと提案し、公園の外に向かい歩き出す。実は、私が既に歩き疲れていたからなのだが、「普段、歩いてないから足にきてるんでしょー。お花見デビューなのにねー(笑)」と奥さんが私の歩き方を見て疲れを見破る。

「まぁ、あまり歩いても、みんな疲れると思ってさ。はははー」と強がる私。間もなく、天からポツッ、ポツッと雨が降り始めた。何故か私「助かった・・・」。

帰途の車中で、真っ先に奥さんがグーグー。「お前が一番疲れてんじゃねぇかよ」と聞こえないようにつぶやいた私。

夕食後、撮影した写真を見ていたら、奥さんが「なかなかイイ映りじゃない」と言うので、私「撮影の腕がいいのと、背景の桜の効果だな、きっと。いい思い出になるぜ、今日は・・・」と反撃。すると、奥さん「○○(6か月様)が大きくなったら、初の花見で疲れた人がいて、中途半端で帰った伝説も伝えなきゃね」と逆襲。

花見に連れて行って脅かされた卯月最後の夜cherryblossom

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »