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2011年7月

2011年7月30日 (土)

強化合宿

次男のラグビー部強化合宿が8月2日から6日までの4泊5日の日程で行われる。合宿場所は、弘前市内の岩木山麓の高原。以前に明治大学ラグビー部が合宿会場として利用して以来、北東北でも有数の合宿場所となっていた。

夏休み期間中の恒例となっているこの合宿では、9月から始まる花園大会県予選での優勝に向けて、体力、技術、気力、団結力に一層の磨きをかけるため、朝から晩までラグビー漬けの日々を送る。今年は1―3年生まで総勢約60人の部員が同じ釜の飯を食べながら、へとへとになるまで一日を過ごす。

県内外からいろんな高校のラグビー部員が参加するこの合宿では、公式試合ではないものの、多くの練習試合が組まれるため、実は公式試合と同様に観戦を楽しみにしている私。しかし、今年は火曜日から土曜日までの日程で行われるため、観戦は困難と思われた。

そんな矢先、部活から帰宅した次男が「ほいっ」と1枚の紙切れを奥さんに手渡す。いつもは学校からの連絡用紙をほとんど出さない次男が出すということは、100%出費が伴うものばかり。案の定、『強化合宿参加経費1万8000円也』。

奥さん「え~、今年は高い~」。私「しょうがないんじゃねーの」。奥さん「それにしても、夏祭りやお盆の前に、この出費は痛い」。私「まっ、その分、普段に質素な生活をするってことで・・・」。

合宿時期がいつも青森ねぶた祭りと重なるため、次男は今年もねぶた祭りと無縁の生活。せめて、明日、明後日はスタミナだけはつけさせて合宿に送り出そうと思っている文月の夜riceball

2011年7月29日 (金)

リーダーof下北

先日の下北半島往復は生憎の天候だったが、北の夏らしさが感じられた一日になった。

本州最北端のこの半島も夏場になると行楽客の姿を見かけるようになる。特に大間のマグロが脚光を浴びるようになってからは、観光ツアー客も増え、夏場にはマイカーやオートバイ、さらには自転車ではるばる最北端の半島へやってくる人々もが見受けられる。最果ての下北半島までようこそ( ^ω^ )Photo

その下北半島だが、厳しい冬はもちろん、年間を通じて安定した風が吹いているせいか、風力発電施設があちこちに林立し、風車がグルグルと回っている光景に出合うことになる(=写真上)。まっ、日本のオランダみたいなもんだ、風車だけだけれど・・・。

実は本県は風力発電施設の立地が日本一と言われている。特に、この下北半島は四方に海があるせいか、風力発電に向いているらしい。

「省エネだ、節電だと騒がれる今夏だけど、もっと自然エネルギーの活用が全国各地で広がればいいのに・・・。」と思いつつ、下北半島を北上する私。

むつ市での仕事を終え、帰路を急ぐ途中で「道の駅」を横切る。「いつも混んでるなぁ。車もバイクもいっぱいだわ~」とチラ見しつつ、再び帰路を急ぐ。再び快調に走行していると、バックミラーにヘッドライトが一つ、二つ、三つ・・・。距離にして数百メートル後ろを走ってくる。Dsc_0017_5

「夕方も近いし、もうヘッドライトを点けてるのか。それにしても、一斉にライトを点けて走ってくるなぁ。パトカーの団体様かぁ?」と思い、スピード超過以外は何も違反していないにも関わらず、何故かちょっとだけアクセルを踏み込む私・・・。

それでもヘッドライト軍団はみるみるうちに100メートルくらいまで車間距離を詰めてくる。バイク軍団らしい。どうやら白バイ軍団ではなさそうだ・・・(=写真中)。

それにしても、こちらもスピードアップしていたにも関わらず、あっという間に近付いてくるバイク軍団。「最近あまり見かけなくなった暴走族?『夜露死苦』とか『愛羅武勇』とかの特攻服を着てるんかぁ?」と怖いもの見たさの私は、逆にアクセルを戻して走行しながらお待ちする。

バイク軍団が十メートルほどに近付いて、ルームミラーを見ると、暴走族には程遠いツーリング軍団だったことが分かる。全部で10台くらいだろうか。整然と車間距離を保ち、私の後ろを追走してくる(=写真下)。ルームミラーで時々ツーリング軍団をチラ見するが、これがどうにもカッコイイっ!昔の『ワイルドセブン』を思い出す・・・。Photo_3

私の前を走行する車両はなく、ツーリング軍団の先頭を走る形の私。ふふふっ、俺がリーダーみたいだぜぇ、カッコイイ~と勝手に妄想する私。会社の軽自動車を運転していたにも関わらずだ・・・。

冒頭でも言ったように、「本州最北の地を訪れよう」と夏場には全国各地からツーリングで下北半島を訪れる若者達が後を絶たない。この日の軍団も、きっと県外から来たのだろう。

近道を知っていた私は、リーダーの任務を終え、国道から右折。直進する軍団と分かれる。途中でコンビニに寄り、買った缶コーヒーを車中で飲んでいると、さっきのツーリング軍団がコンビニの前を過ぎ去る。あっ、リーダーを無視して行っちまった・・・。

今夏もこうしたツーリング姿を数多く見かけることになるのだろう。大震災と大津波、原発事故と一連の災難から復旧・復興を目指す東北のためにも、例年以上に全国各地からどんどん東北へ来てもらいたいなぁと思いつつ、いつでも先頭を走行できる心構えでいようと勝手にリーダー気分になっている文月の一日motorsports

2011年7月28日 (木)

皇太子さま

「北の空 君に無限の可能性」のスローガンの下、高校生スポーツの祭典である『全国高校総合体育大会』(インターハイ)が今日開幕した。青森市の新青森県総合運動公園青い森アリーナで総合開会式が行われ、8月20日までの約1か月間にわたって29競技が本県などで開かれる。

我が家の近くにある新青森駅でも、最近は新幹線から降り立つ全国各地の高校生を見かける機会が珍しくなかった。生徒を見かけるたびに、「おっ、どこの高校だろっ?」「何の競技かな?」と猛暑にも関わらず、選手達に熱視線を注ぐ私。すみませんね、ますます暑くさせて・・・。でも、それ以上に選手達のハートは、もっともっと熱いんでしょうね、きっと。

今回のインターハイには、全国約6000校から選手や監督ら約3万5500人が参加するらしい。さらに、今日の開会式に出席なさるということで、皇太子さまが昨日から来青していた。

当然、青森県警を総動員しての万全の警備体制ということで、昨日から青森市内の交差点という交差点には、お巡りさんがうじゃうじゃいる。お陰で、市内の幹線道路はノロノロ状態・・・。Dsc_0015

今朝も仕事で津軽半島方面に向かう途中、警護のためと思われるパトカーと次々にすれ違う(=写真)。なんだか、パトカーだけでもミニ渋滞になりそう・・・。

そんな今日のお昼前に、長女から電話。「お巡りさんが多過ぎるんだけど、テロ対策か何か?」と聞く長女。

事情を説明すると、「ふ~ん。じゃあ、しょうがないか・・・。で、いつ帰るの?」と更に聞くので、「皇太子さまから電話が来てないから分からないけど、今日か明日には帰るんじゃないか」と私。「あははー、電話来るわけないでしょ。でも事情は分かった。どーもー」と長女。

ラグビーは年末年始に花園大会があるため、インターハイの競技種目には含まれていないが、次男と同年代の精鋭達が各種競技に力と技を競うせっかくの大会。「週末は何か一つでも競技観戦したいな~」と再びワクワクしている私。悔いなき熱戦を切望する文月の昼tennis

GAMERA

降雨の中、仕事で下北半島に行かなければならなかった。生憎の雨模様だが、別段おっくうでもなかった。往復4時間ちょっとのドライブだが、雨中の車窓をチラ見しながら本州最北の半島へと向かった。

途中、青森市郊外にある浅虫(あさむし)温泉を必ず通過しなければならない。古くからの温泉街で、津軽の奥座敷と言われ、多くの温泉客で賑わった本県の代表的な温泉地の一つだったが、近年はちょっと元気がなかった。Photo

昔は遊園地もあり、休日ともなると多くの家族連れで賑わっていたが、現在は県営水族館があるぐらいで、どこにでもありがちな海辺の温泉街。行楽の多様化に伴って、過去の賑わいは遠い昔になっていた。

この浅虫温泉の数百メートル沖合に浮かぶのが「湯の島」という小さな無人島。春にはカタクリが群生し、一瞬だけ賑わう島・・・。

正面から見ると三角おにぎりの島(=写真上)。

だが、側面に回り込むと、あらまっ、なんと頭としっぽが現れて『GAMERA(ガメラ)』に・・・(=写真下)。

この程度の島は、どこにでもあるのだろうけれど、私にはとっては「ガメラによく似ている」というよりも、「ガメラ以外に見えないっ!」。昔からここを通過する時には、「おぉ、今日もガメラ君がいるぜ(笑)大映がんばれー\(^o^)/」と思わずにはいられない私だ。Photo

男鹿半島(秋田県)にゴジラ岩があるんだから、青森にはガメラ島があっていいと思う私。きっと、日本が大ピンチの時に本来のガメラ様になってくれるに違いないのだからっ!

「問題多発の日本の救世主として、そろそろ目覚めて日本を救ってくれてもいいんだよ」と思いながら、今日もガメラ様を眺めながら下北半島へと往復した文月の水曜日mist

2011年7月26日 (火)

再々々・・・

『北の国から』の再放送に食い入るように見入った。再々放送?再再々放送?再が何個並ぼうが、いつも観る私。

ビデオも全巻持っていたので、何十回となく観てはいるけれど、再放送って聞くと、観ないわけにはいかなかった、今回も・・・。

で、結局のところ、再度、再々度・・・、とにかく何十回目かは分からないが、いつものようにジ~ンとしていた私。進歩がないというか、進歩するまいと自分自身で誓っているのか、観るたびにやはり感動。

映像の中では、純君も蛍ちゃん限りなく若い(幼い)。今は亡き草太兄ちゃん(岩城滉一さん)も若い。そして、数十年前と同じ映像を観ている自分だけが時間を経過し、中年に・・・。

そんな中年さえも、一瞬で若い頃も戻してくれる『北の国から』に感謝した文月の夜tv

2011年7月25日 (月)

帰宅後

帰宅すると、長女の娘(6歳様)と息子(3歳様)に出迎えられた。「あらっ、どうした?」と聞くと、「保育園の帰りにちょっと寄ってみた」と長女。ちょうどいいタイミングだと思い、「おーい〇〇(6歳様)、ちょっと外においで」と呼び、6歳様が楽しみにしていた紫陽花を見せる(=写真上)。Dscf8045

6歳様「咲いたね」。私「うん、良かったね」。6歳様「うん(笑)きょうはお水あげた?」。私「一緒にお水あげるか?」。6歳様「うん」。といわけで、二人で紫陽花に水やり・・・。

お陰で、6歳様の白いソックスがビショビショになり、二人で長女に叱られる。でも、楽しかったから私も6歳様も満足。ついでに紫陽花様も満足。

長女達が帰宅した後、部活から帰った次男が友達と隣の池で釣りに興じる。突然、池から「父さん、ちょっと~」と叫ぶ次男。何だ~池に落ちたか?

すると、次男「バケツ持ってきて」。居間から見おろすと、釣り上げた鯉と二人で格闘中。「獲ったどぉ~」と歓声を上げる次男と友達。40~50㎝はありそう・・・(=写真下)。Dsc_0034

とりあえず、掃除用のバケツを持っていくが、鯉が入りきらない。クーラーボックスを持っていこうかと思ったが、奥さんの目が光っている・・・。何か入れるものはないかと探し回るが、急に釣られても私も困る。鯉だって困っているはず・・・。

おろおろしながら、「ちょうどいいバケツはないぞー」と次男に報告すると、「もういいよ、放してやったから」と次男。何~んだ、もうリリースしたのか。きちんと写真を撮っておけば良かった・・・。

気を取り直して、ニュースを観ていたら、宮里藍選手が海外で優勝し、なでしこジャパンに続く快挙を成し遂げたらしい。そういえば、彼女も東北高校の卒業生で、「頑張れ日本」の思いを胸に戦ってくれたらしい。あざーす!

早く帰宅すると、いろんな出来事があるもんだー、と改めて感じた文月の夕方clip

2011年7月24日 (日)

終わった

全て終わった・・・。

甲子園出場を目指していた母校の後輩達の夏が終わった。決勝進出、その先にある甲子園出場の夢は、今日の準決勝で散った。それでも、6年ぶりのベスト4進出、そして強豪私立高校に対して臆することなく戦った。選手も応援団もご苦労様。Dsc_0037

正午12時で地デジに完全移行し、アナログ放送が終了した。時の流れとはいえ、昭和から続いていたアナログ放送が終わったことで、我が家のアナログテレビも役目を終えた。御苦労様。

夕方に長男夫婦が9か月様を伴って遊びに来た。正確には、二人で用事を足したいのて、しばらく面倒をみてほしいということだった。いつの間にか、以前のように私に向かって笑ってくれるようになった9か月様。人見知りも終わった。

無心にヨーヨーと戯れる9か月様をあやしながら、時の流れを感じた文月の休日cherry

2011年7月23日 (土)

母校

先週までの休日出社も一段落し、朝から照りつける夏のギラギラした日差しの中、青森市営球場に一人立っていた。夏の高校野球青森県大会準々決勝を観戦するためだった。Dscf8019

ラグビー中心の私が、高校野球の試合会場に居るのには当然理由があった。三十数年前に卒業した我が母校がベスト8に勝ち残り、今日はベスト4を賭けて準々決勝を戦う。ベスト8が決まった時点で、応援に行かなくちゃと決めていた。こんな時のために、これまで休日出社を繰り返していたのだから。

8時半には球場到着。試合開始の10時までにはだいぶ時間があるが、ギンギンに凍らせたペットボトルの日本茶を片手に、駐車場から球場に向かう。

球場前には既に試合を待ちきれない観客が長蛇の列。そして、夏川りみさんの澄んだ歌声の「栄冠は君に輝く」が球場内外に響き渡る。「うんうん、この歌声いいなぁ。花園ラグビーでも歌ってほしいな、この澄んだ歌声で・・・」。Dscf8024

入口で「東日本大震災復興に協力お願いしまーす」と叫びながらグッズを販売している女子高生たちがいたので、迷わずにその応援グッズを買い求めた。『がんばろう!日本』と記されたウチワと、『頑張ろう東北』のバッジのセットで500円(=写真①)。よしっ、東北も日本も、そして我が母校も頑張ろう!

球場に入ると、迷わずに母校の応援席側に陣取る。次男のラグビーの試合と同じような高揚感と期待感の中で、引き続き1時間後の試合開始を待つ。続々と応援の父兄、OB、そして生徒達がスタンドに詰めかける。

ふと、三十数歳年下の後輩達に目をやると、女子生徒の制服が当時と何も変わっていないことに気付き、いっきに自分の在学中を思い出す(=写真②)。「あ~、そう言えば俺達の頃も、夏の甲子園県予選で全校応援したな~」。Dscf8031

隣にいる三十数歳年下の後輩女子高生に、「今日は全校応援?」と聞くと、「いいえ、今日は300人くらいです。選手のお父さんですか?」と逆質問されたので、「三十数年前の卒業生だよ」と答えた。変なオジサンに思われなくて良かった・・・。

試合開始間近になって、「応援ヨロシクお願いします」と女子生徒から応援メガホンを手渡される。

お~任せとけっ!今日はビデオカメラも撮らないし、ちょっと声はデカイけど、応援なら手慣れたもんだゼっ!

いざ、試合開始。母校が2点を先制。その後、4対0となり、盛り上がる母校応援席。しかし、さすがにベスト8に勝ち上がってきた相手校だ。ジリジリと詰め寄り、7回表を終了した時点では5対4と1点差にまで詰め寄られる。必死の応援が実り、7回裏に3点を加点して終盤へ(=写真③)。Dscf8035

選手達はもちろん、応援席の部員達もプラスバンド部も、そして我々も「あと1回」「あと2人」「あと1人」と勝利の瞬間が来るのを祈り、ついにその時が・・・。8対4で勝利っ!ベスト4進出決定だった。

高校ラグビーはもちろんいいけど、高校野球も捨てたもんじゃないなぁ。勝利したからこその思いかもしれないが、5年ぶりの高校野球観戦を通じて、改めて高校球児の青春に触れることができた。あざーす。

実は我が母校も過去に1度だけ夏の甲子園に出場したことがあった。30年近く前のことだけれど・・・、そして、初戦で負けたけれど・・・。

しばらく勝利の喜びで盛り上がる我が母校の応援団。試合終了後に聞く母校の校歌(=写真④)。「あー、懐かしい。以外と、いい校歌だったんだなー」と少しジーンの私。Dscf8040

母校のベスト4進出は心から嬉しかったが、既に私の心は明日の準決勝へと飛んでいた。ベスト4に進出した4校のうち、公立高校は我が校だけ。他の3校は全て野球の強い私立高校。最近15年間は県内から公立高校が夏の甲子園に出場できていないことを思うと、公立高校最後の砦として明日の準決勝で健闘してもらいたいと思わずにはいられなかった(=写真⑤)。

勝利の高揚感と、明日の準決勝に思い巡らせながら球場を後にし、駐車場に止めた愛車に乗り込み、帰路につく。

奥さんは土曜が出社となり、次男は部活のため、「勝ったどぉー」と叫んだところで、誰もいない我が家。ソファーに腰を下ろし、フ~とため息をつくと、違和感に気が付く・・・。あらっ、なぜ我が家に、こんなものが?えっ、ひょっとして、また私やっちまったか・・・。Dsc_0030_2

勝利に興奮して、母校の女子生徒にメガホンを返却するのを忘れて、持ってきちゃってた私(=写真⑥)。フ~。明日にでも、あの後輩女子高生に返さなきゃ・・・。

「雲は湧き 光溢れて 天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ
若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ
いさぎよし 微笑む希望 ああ栄冠は君に輝く・・・」(「栄冠は君に輝く」より)

後輩達の活躍を心強く思いつつ、「あざーす」と感謝。そして、明日の準決勝も頑張れ!と願う文月の休日baseball

2011年7月22日 (金)

オロチ

ココログのお仲間の影響からか、夕日や月、星、雲など、自然現象や気象に少し関心を寄せるようになった。けっして、注意深く見ているわけじゃない。注意深く見たくても、おでこにメガネを乗せているので見えないし・・・。

猛暑のせいで、居間の窓を開け放っている夜が多くなったため、毎晩のように月夜を見上げているうちに、月、星、雲、風、そして日中の太陽も何気なく見る癖が付き始めていた。

そんな中で、今朝は世界自然遺産登録された『白神山地』の入口まで自宅から直行した。白神山地に関する仕事があったわけではなく、白神山地の入口にある村で行われる会議に出席しなければならなかった。

会議が定時に終了し、会社への帰路を急ぐ途中、道端に車を寄せて空を見上げた。白神山地の上空の雲に目を奪われたからだった。Dsc_0024_2

白神山地から上空に雲を吹き上げているのか?はたまた、上空から雲を集めているんだろうか?

その雲に見入っているうちに、ヤマタのオロチが封印から解き放たれて、勢い良く上空に駆け上がったかのように見えてしまった。

いったん、そう見えてしまうと、それ以外にはどうしても見えない私。「うん、これはどう見てもヤマタのオロチだ。まっ、オロチも龍の親戚のようなもんだろ。ってことは、俺にも上昇運が巡ってきたかぁっ」と自分に都合良く解釈。再び車中に戻り、気分良く会社までの帰路を急ぐ。

会社に戻り、部下に写真を見せる。私「これって何かに見えない?」。部下A「さあ?」。部下B「東京スカイツリーですかぁ」。違う、屋根やアンテナのことじゃない。部下C「原〇事故!」。なるほど、こんな時なら、それもしょうがないか・・・。

明日の休日は、どんな雲が現れてくれるんだろうと思いつつ、今日の上昇運を離すまいとオロチ雲の写真を愛でている文月の金曜日cloud

タレ

夏至を過ぎても、日が暮れる時刻はまだまだ遅い。日暮れが遅いことは何だか得したようで、それ自体は嬉しい。けれども、会社から西側に自宅があるため、帰宅時は夕焼けに向かって運転することになる。Dsc_0011_3

バイザーを下ろそうが、サングラスをしようが、とにかく眩しい。秋から春にかけては、同じ時刻でも日が暮れているため眩しさは感じないのだが、この時期はいつもそうだ。だからといって、日が暮れるまで毎日残業するほどの気力も体力も最近はなかった。

帰路を急いでいると、携帯電話が鳴る。奥さん「ウナギのタレを買って帰れ」と言う。少し意地悪をしてやろうと思い「ウナギのタレって売ってるのかぁ?」と聞き直すと、「知ってるでしょ」と奥さん。そこで、「ウナギのタレじゃなくて、ウナギのかば焼きのタレじゃない?ウナギのタレって、ウナギを搾ったエキスか?」と聞き直す。奥さん「あっ、それそれ。じゃあ、忙しいから!」、プツッ!すみません、忙しいのにツッコミを入れて。

「でも、今夜はウナギか・・・。まっ、スーパーの特売品だろうけど、まっいいか」と思いつつ、ウナギのかば焼きのタレを買って帰宅。「ウナギのタレ買ってきたから・・・」とテーブルに置き、着替えのため2階に駆け上がる。

「さて、今日は先に夕食にしよう」と思い、入浴を後回しにして食卓テーブルに着く。奥さんが3人分のうな丼をテーブルに並べる。あらっ、明らかに次男のウナギが立派。私のウナギは虚弱体質気味・・・。さっきのツッコミがウナギの大きさになってリバウンドした文月の土用の丑の日fish

2011年7月20日 (水)

世間知らず

『暑いから外へ』と街なかのホルモン焼き屋さんに出掛けた先日の夜。「休日出勤したことだし、今夜は自分の肝臓にも仕事をしてもらおう」と思い、最初からビールを飲もうと決めていた。Dscf8015_2

実は我が家に近い駅は、東北新幹線の始発と終点にもなっている『新青森駅』(=写真上)。

繁華街にある『青森駅』とは一駅離れているだけなのだが、はっきり言って新青森駅は立派な駅舎があるだけで、周囲にはビルらしいビルもなく、のんびりとした風景が広がっている。

従って、この日は最寄りの新青森駅から、繁華街の青森駅まで3人で電車移動することになった。普段は公共交通機関を殆ど利用する事のない私。家族の先陣を切って駅に入ったが、切符売り場を探せない。後ろから「何やってんの?」と次男。「切符売り場がないっ!」と言う私に、「ほらっ、そこっ!」と目の前の自動券売機を指差す次男。お前達が知っているかどうか、ちょっと試しただけだ・・・。新幹線開通以前の無人駅の頃はもっと分かりやすかったのに・・・。Dscf8005

切符を自動改札に入れてみる。「途中でブザーが鳴らなきゃいいな」、「ガタンと通行止めにならないかなぁ」などと多少緊張しつつも、無事に通過。あの自動改札にはいつも緊張するが、新青森駅の自動改札は初めてだったので、この日は特に緊張した・・・。

ホームに下り、青森方面の電車が来るのを待っていると、「大阪行き」(=写真中)、「函館行き」(=写真下)・・・。いろんな電車がホームに到着しては、出発する。「あ~、休日出勤してる場合じゃないよな。どっか行きたいなー」と一人事を言う私に、すかさず「じゃあ、何処に行く?」と奥さん。こんな時の反応は実に早い・・・。

ホルモン焼き屋さんで満腹になり、帰宅しようと再び青森駅へ。帰りの電車の時刻を確認するが、次の電車までには結構時間があるらしい。多少酔いが回っている私は特に早く帰りたかったので、「よし、バスにしよっ!」と発案。駅前のバス停に移動。すぐに発車するバスがあるらしい。やっぱり、俺って持ってる・・・。Dscf8006

バスは間もなく着たのだが、再び不安が脳裏をよぎる私。前から乗車するの?。それとも後から乗車だっけ?バスも乗りなれていなかった。バス停での先頭を奥さんに譲り、次男の後ろに並ぶ。奥さん「どうしたの?」。私「いや、何でもない・・・」。結局、バスは後ろからの乗車だった・・・。

バスの中は、椅子が狭い以外は快適だったが、慣れない私は再びミスを・・・。乗車時に整理券なるものを取ってなかった・・・。

途中、「俺、整理券を取り忘れたんだけど・・・」と言う私に、「そりゃ、怒られるかもよ」と奥さん。しょうがないので、次男に「お前の整理券くれー」。次男「やだっ!」。二人とも性格悪りぃ~。

「運転手さんに怒られないかなぁ」とお金を払うまで落ち着かない私。しかたなく降車時に「青森駅からです」と運転手さんに・・・。運転手さん「はい、ありがとうございました・・・」。こちらこそ、ありがとうございましたm(_ _)m

世間知らずの51歳なんだな~と実感した文月の夜train

2011年7月19日 (火)

温度差

8月2日開幕の青森ねぶた祭りまで2週間弱。青森市内の沿道には、観覧桟敷が設置されつつあった(=写真上)。「そうか、『海の日』が過ぎると、ねぶた祭りも近いんだもんなー」と思いながら、帰宅した。Photo

帰宅後、奥さんに「今年のねぶた祭りはどうする?」と聞くと、「1度くらいは観にいこうかな」と奥さん。あまり興味は持っていない、やっばり・・・。

ねぶた祭りに対する温度差を感じるのは毎年のことだった。青森県内でも、ねぶたは津軽(日本海側)の代表的な祭り。一方、奥さんは県内でも太平洋側、ねぶた祭りはない・・・。

当初から言葉も味覚も違っていたが、この時期になると、ねぶた祭りに対する温度差の違いに、「何で、こいつと一緒になったんだろ?」と毎年感じる。結婚して27年も経過するのに、未だに・・・。Photo_2

最近では、ねぶた祭りで跳ねることもなくなった(=写真下)。去年も沿道から3、4度観ただけで終わってしまっていた。

できれば再び跳ねたいと今でも思っている私・・・。自分の年齢も体力も顧みずにだが・・・。

今年も仕事帰りに沿道でねぶたを楽しむことになるのかなーと思いつつ、いつでも跳ねられるように心の準備だけはしようと思っている文月の夜flair

2011年7月18日 (月)

海の日イブ

Dsc_0067 休日出勤二日目の日曜日。金曜夜から残業していたお陰かどうかは分からないが、お昼過ぎに仕事が済んだ。やればできる・・・。部下達に「俺、仕事終わっちゃった・・・。帰っていい?」と聞くと、「お疲れさまでーす」と返答が。いないほうがお互いのためか(笑)。

次男達の練習試合を観ようとスポーツ公園に愛車を走らせる前に、自宅へ電話すると、「チビ達が待ってるよー」と奥さん。長女が友人の結婚式に午後から出席するため、6歳様と3歳様を預かっていったらしい。せっかく、休日出勤も早く片付いたことだし、久しぶりのラグビーの試合観戦に行こうと思っていたのに・・・。

思案の挙げ句、後ろ髪を引かれながら帰宅すると、6歳様「ジイ、お帰り~」、3歳様「お帰り~」。

Dsc_0023 私「おぉ、お昼ご飯食べたら、どっか行くかぁ」。6歳様「もう食べたから、行こっ」。私「俺まだ食ってなーい」。奥さん「出掛けた先で何か食べれば?」。多勢に無勢で、そのまま出掛けることに。

この日も、『暑い時は外へ』になってしまったが、どうせなら海に連れて行ってやろうと思い、港に愛車を走らせる。『八甲田丸港フェスタ』として、子供向けのイベントをやっているはずだった・・・。

港に到着すると、「さぁ、何か食べようかな」と言う前に、6歳様と3歳様が一気に駆け出す。あっ、俺のお昼ご飯は・・・?

結局、6歳様と3歳様のかき氷が優先されて、お昼ご飯は後回し。ある程度の想定内ではあったけれど・・・。Dsc_0045

イベントを巡っていると、知り合いに出会う。「あらっ、久しぶり」と再会を懐かしんでいると、「フェスタに協力して、クルーザーで湾内クルージングをしているので乗りませんか?」とお誘いを受ける。

以前も何度が乗船したことはあったが、6歳様と3歳様にはいい機会だと思い、お世話になることにした。

6歳様の乗り物酔いが心配といえば心配だったが、世界一周するわけじゃないし、大丈夫だろう・・・。

いざ乗船。船に乗るのは今回が初めての6歳様と3歳様はご機嫌。猛暑のため、頬を打つ潮風は生ぬるかったが、『海の日』イブとしては上出来のクルージング。Dsc_0046

いつしか上空には多数のカモメ。ちょっとしたヒッチコック現象に、6歳様と3歳様はますます大喜び。用意していたお菓子をカモメに与えながら、3歳様「白鳥おいでぇ」。違うだろ・・・。

30~40分ほどのクルージングで青森港を周回。6歳様も乗り物酔いせず、本人も満足、私もホッ。

クルージングも終わり、船員さんにお礼を言って下船。私「また乗りたい人は?」6歳様「はーい」、3歳様「はーい」。良かった・・・。でもお腹へった・・・。

下船すると、再び駆け出す6歳様と3歳様。今度はヨーヨーが欲しいらしい。私の顔をみる。見なくていいのに。どうせ、すぐに割っちゃうだろ・・・。Dsc_0072

今度は奥さんのリクエストで、昨年末にオープンしたベイサイドの飲食物産店に入る。やっとお昼ご飯にありつけそうだ。

が、店内を回ってみたものの、これといって欲しい商品がないらしい・・・。それはそれでいいから、飯っ、飯を・・・。

奥さん「じゃあ、出ようか」、6歳様「うん」の一言で店を後にすることに・・・。もう諦める事にしよう・・・。

駐車場で再び、愛車に乗り込むと、次男から「迎えに来い」と電話。そうだった・・・。

次男達が試合をしていたスポーツ公園へと愛車を走らせる。10分ほど走っていると、6歳様と3歳様が別人のように静かになる。スヤスヤ・・・。保育園にいれば、お昼寝してるんだもんなぁ。Dsc_0056

スポーツ公園で次男を拾い、試合の様子を聞きながら再び帰路を急ぐと、6歳様と3歳様がお目覚め。6歳様「今度はどこに行こうかぁ」。太陽光発電並みに、もう充電完了したのか・・・。

クルーザーの船尾の日の丸に、なでしこジャパンの優勝を祈願した文月の休日出社2日目ship

2011年7月17日 (日)

暑いから外

3連休の初日。残念ながら、予定通りに休日出社。世間のキャンプだ、行楽だ、お祭りだとの歓声を無視して、デスクに向き合った。部下たちには気の毒だが、「この時期は毎年しょうがない」とみんな理解していた。感謝。Dscf8009_2

仕事も順調に切り上げて帰宅すると、奥さんが「暑いから、夕食は外食にしようか」と言う。『暑いから外食』の意味が呑み込めなかったが、とりあえず賛成した。

しかし、三者三様で行き場所が決まらない。で、珍しく私の要望が通り、街なかのホルモン焼き屋に決め、電車で出掛けた。わざわざ・・・。

次男は肉系を好んでいたのと、焼き肉屋だと福沢諭吉の出番が忙しくなるので、その折衷案ということでホルモン焼きに決めた。

土曜の夜で多少は混雑していたが、すぐに席へ案内され、あれこれ注文。席の上の提灯に「ふふふっ、なんだか日本の夏っぽいなぁ」と思いながら、目の前のある七輪の熱で顔を暑く火照らせて美味しくいただいた(=写真上)。

次男には体重を増やしてほしいと、コッテリ系を勧めていたが、「こっちの肉がいいや」と財布の中身を考慮せずに注文する次男。まっ、家族の中で遠慮してもしょうがないか、どんどん食えーっ!Dscf8008_2(=写真下)

もちろん、私も夏バテしないようにと、次男に負けずに箸を出していると、「また脂肪が付くんじゃない」と奥さん。

あんたに言われると、なぜかムッとする・・・。

継続していた休肝日だったが、今日は一時棚上げすることにし、ビールも3杯ほど・・・。

「ひぇー、暑くても、寒くても、やっぱビールは美味いっ(笑)」

休日出社のストレスから解放された、文月の束の間の夜beer

2011年7月16日 (土)

やっぱり・・・

次男達の練習を観にいきたい気持ちをグッとこらえて、休日出社した。Dscf8001いつものことだが、やっぱり誰も出社していこない。

天気予報では、今日はあまり気温が上がらないらしいと聞いていたので、取りあえずエアコンに頼らず、社内の全ての窓を開け放ち、朝の爽やかな風に頼ることにした。

15分ほど経って、すぐに全ての窓を閉めた。やっぱり、あっぢ~。

夕方5時には仕事を終えて、「今日も頑張ったー」と自己満足して帰宅。

日課となっていた紫陽花チェック。「やっぱり少しずつ色が濃くなってきてるぜ」と喜んでいると、脇からグワッ、グワッと雑音が・・・。

振り向くと、隣の池の鴨。付近に誰もいないのを確認し、「なんだよー」と鴨に呼び掛けると、すぐに池の中央に去っていく・・・。なんだよっ!Dscf8003

やっぱりお前とは相性が悪いんだな、と再確認した文月の夕方chick

2011年7月15日 (金)

代表

ココログのお仲間から「今夜が満月ですよぉ」と教えて頂いた。昨夜は生憎の曇天で、月は見えずじまい。おのずと今夜の月が楽しみだった。

そんな今日15日の朝、起床すると奥さん「〇〇(次男)が調子悪いみたい。学校まで乗っけていったら?」というので、「どうした?」と次男に聞くと、「体調悪りぃ」とだけ次男。猛暑の中、練習に明け暮れて疲労が重なってるのか、それとも私と同様に熱中症の2、3歩手前の状態か・・・。

それ以上聞いても、「体調悪りぃ」としか返ってこないので、それ以上聞くのはやめて、学校まで乗っけて行くことにした。

実は明日と明後日の2日間、県内高校ラグビーの『U17(UNDER17=17歳以下)代表候補』の練習が予定されていた。昨年のこの時期は『U16代表候補』に選出されつつも、手くびの骨折で代表候補を辞退していた苦い思い出があった。そして今年は、直前の体調不良。Dsc_0007_2

「本当にUNDER代表候補に縁のない奴だ」と思いつつ、次男を高校へ送り届ける。「あまり無理しないで、水分摂りながら頑張れ」と言う私に、いつものように「あー」とだけ次男。今日も、心配して言うだけ損だった・・・。

昼休み中に「放課後の練習はほどほどにしろよ。水飲め~」と次男にメールする。当然のように今日も返信はない。自分に都合のいい時だけは返事をよこすが、それ以外はさっぱりだ。誰が携帯電話の料金を払ってると思ってるんだろ、コイツ・・・。

明日からの3連休は出社する予定だが、「少しでも残業すれば、1日ぐらいは休めるかも~」と淡い期待を抱いて、今夜は残業に精を出した。ちなみに、マンションが邪魔で、会社の中からは満月を拝めず・・・。

『U17』の練習は見に行けないが、帰宅後には我が家を代表して満月だけは見ようと思い、残業を終えた文月の静かな社内building

2011年7月14日 (木)

注目

「起きろー」の代わりに、今朝は「勝ったよー」の一言で起こされた。まだ目覚めていない頭を抱え、「おはよっ。何?どうした?」と聞くと、「サッカー勝ったよ」と奥さん。

「まさか、夜中に観たのか?」と聞く私に、「うん、早起きして全部観てた」と奥さん。いつからサッカーに夢中になっていたんだろ・・・。

なでしこJAPANの準決勝が朝方に行われることは知っていたので、昨夜は2時頃まで起きていた私だが、「このまま起きてたら、睡眠不足と猛暑で翌日の仕事に差し支える」と思い、就寝していた。

その1時間後に奥さんは起き出して、サッカーを観ていたらしい。確かに贅肉と体力はありそうだが、執念もあったのか。恐るべし、おばさんパワー・・・。

まだ、ねぼけまなこの私に試合経過を説明する奥さん。いつから実況も担当するようになったんだ・・・。

国を挙げてナデシコを注目する中、久しぶりに降った雨に感謝しながら、紫陽花の咲き具合も少しだけ注目していた文月の一日clover

2011年7月13日 (水)

お見通し

今夜も窓の外で妖しく輝く月の魔力に魅入られるように、庭で季節外れのお月見をしていた。居間から眺めているだけでも良かったが、外に出て来いと誘われているように感じ、今夜も庭で月とデートしていた。暇な私だった・・・。

今夜は少し残業したため、あの元気ハツラツの夕日には会わずに帰宅できた。それに代わって、会いたかったモノと再会することができた。残業を終えて、いつもとは異なるスーパーに立ち寄った。お目当ての商品を探して通路を一人ウロウロしていたら、「あらっ、ソフトエクレア様じゃん。久しぶり(笑)」(=写真)。Dscf4083

久しぶりのご対面だった。買い物のたびに、気に掛けて探していたのに、ずーと探せずにいた・・・。それが今夜、思いがけずに再会できた。なんだ、こんなとこに暮らしてたのか・・・。

しかも、陳列棚には2袋だけ。「ふふっ、ついてる。ここの店のここの列に売ってるんだな・・・。よしよし覚えとこっ」。

すかさず買い物カゴに2袋入れた。5袋くらいあっても良かったが、とりあえず今日のところは2袋で勘弁してやろう、と鼻息も荒くレジを通過して再び帰宅の途に就く。

帰宅後、当初のお目当ての商品など忘れていたことに気付いた私・・・。まぁ、いい。もっと大きな収穫があったから・・・。「やっとあったよ、ソフトエクレア(笑)」と奥さんに自慢げに見せつけると、「2袋も買って、飽きないの?それに、また○○(次男)に食べられるんじゃない」と奥さん。考えてみれば、その通りだった。Dscf4114

「よし、今夜は1袋だけ頂いて、もう1袋は次男に気付かれない場所にキープしとこう」と思い、居間や台所をうろちょろ。しかし、どこからか視線を感じる私。1階に居るのは私一人だけなのに・・・。

それでも、ここなら大丈夫という場所を見つけ、1袋は明日以降の楽しみにしておくことにした。51歳の行動として相応しいかどうかは別として・・・。

すると、私に視線を送る主と目が合ってしまった。その視線の主は窓の外から、ソフトエクレアをキープした場所をしっかりと見ていた。「あらっ、全部お見通しだったんだぁ。さっきデートしたばかりだし、ここは一つ、次男には内緒ということで・・・」。ソフトエクレアの隠し場所を月に見られてしまった文月の夜fullmoon

月の魔力

「3・11」から昨日で4か月・・・。避難場所や仮設住宅のすべてにエアコンがあるとは考えずらい・・・。被災者が感じている苦痛を思うと、梅雨明けの暑さにグッタリしている自分はまだ恵まれていると思うようにしていた。それにしても、熱ちい~Dscf4105

帰宅途中だというのに、今日もあまりにも夕日が元気だ(=写真上)。

このままだと、昨日と同様にスーパーへ行き、アイスクリームが宝くじに化けてしまうと思い、スーパーをスルーして帰宅。

夕日は依然として元気さを維持していた。自分だけが暑いわけじゃないと思い、紫陽花にホースで散水。IPならクリック一つで済むところだが、現実社会は手間がかかる。手間がかかる分、2輪、3輪と咲き始めてくれて、嬉しさもあったのだけれど・・・(=写真中)。

それにしても、梅雨明けしたこの時期に、まだ咲き始めってどうなのよ。そのうちにアサガオやヒマワリに主役を奪われるぞ!と少しプレッシャーをかけようと、動じない我が家の紫陽花。その図太さは誰かに似てないか・・・。Dscf4109

最近、毎晩のように月の写真を撮影していた。居間の風邪通しをよくしようと居間のカーテンも窓も開ける日々が続いているため、毎晩ソファーから月夜が見えていた。

そして、その月に誘われるように、庭に出ては写真を撮る夜が1週間ほど続いていた。月の持つ魔力に魅せられたように、今夜も月に誘われた(=写真下)

幸いにも外にいると、幾分かは涼めるので、日々、外に居る時間が少しづつ長くなっていた。まだ蚊も出没する時期でもないし・・・。

で、今日も20分ほど月を眺めて、再び家の中へ。奥さん「あらっ、まだ起きてたの?もう寝たのと思ってた・・・」。そんなに興味も存在感もなかったか・・・と心の中で月に遠吠えした文月の夜fullmoonDscf4115

2011年7月11日 (月)

暑さの代償

九州、関西、東海、関東・・・。「梅雨明けたぞー」とココログ仲間から順次ご報告を受けていた。ふ~ん、もう梅雨明けか、早っ!きっと暑いんだろな・・・。そう他人事のように思っていた。

突然だった。気象庁が今日、「東北も梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年より17日早いスピード梅雨明け。ってことは、今年の梅雨の期間は20日間。平年の半分程度。

えっ、早っ!短っ!もう夏が来たぁ~ってことか。どおりで今日も暑いと思った。夕方だというに、まだ外気温は30℃近い。日中に頑張った分、夕方はセーブすればよいものを、まだまだ強い日差しの夕日の中を帰宅する(=写真上)。Dscf4098

帰宅途中、アイスクリームでも買って帰ろうと思い、近所のスーパーに立ち寄ると、入口の脇に人の列。

『サマージャンボ宝くじ販売中』・・・。そう言えば、朝から西田敏行さんが朝からCMに出続けていたような気が・・・。

買わないと当たらない・・・。買っても当たらない・・・。だから、ずーと買うこともなかった。

そのこと以上に、ここ1年間というものは福沢諭吉さんの定住期間が短く、宝くじに投資している余裕はなかった。その状況は現在も変わらなかったが、このクソ暑さで気がどうかしていたのか、何故か宝くじ売り場の列に並んでいた私。

私「サマージャンボって売ってますか?」。売り場のお姉さん「はい、ございますよー」。私「じゃあ、30枚だけ下さい」。お姉さん「はい。連番とバラのどちらにいたしますかぁ?」。私「当たるんなら、どちらでもいいんですけど」。お姉さん「ほほほっー。どちらも可能性はありますよー」。私「じゃ、バラでいいいです」。お姉さん「はい、バラ30枚ですね」。私「うん。当たるヤツを・・・」。お姉さん「ほほほっー」(=写真下)。Dscf4100

こうして久しぶりに庶民のささやかな夢を買ってしまった私。しかも、唐突に・・・。きっと、このクソ暑さで自分を見失ってしまったのか?

その唐突さ故に、肝心のアイスクリームを買うのを忘れて帰宅した文月の夕方ng

2011年7月10日 (日)

あの感動で

今日も休日出勤だった。ついでに言うと、来週の3連休も出社と決まっていた。毎年のことだが、こうも暑い日が続くと、少しはゆっくりしたいと思わなくもなかった。

出社前に長女から連絡が入る。「今日は6歳様と3歳様の運動会だから、来ない?」という趣旨だった。「このクソ暑い日に運動会か、みんな倒れるんじゃねーか」と思いながらも、仕事を休むわけにはいかない私。

奥さんに「お前だけでも行ってくれば」といってみたものの、昨日出勤していた奥さんは「今回はパスっ!○○(次男)の文化祭にも行けないし、運動会にも行けないけど、今日しか休みないから、ゆっくり休みたい」との理由で行かないらしい。長女にいくことができない旨を伝えると、長女「な~んだ。じゃいいや」とちょっと不機嫌に。ご、ご、ごめん・・・。

後味の悪い中、家を出る。出社して1時間ほど経過した頃に、グラッグラッグラ~。「ん?目まい?いや、違う・・・」。部下Dは何事もないように、デスクに向かっている。えっ?気付かない?

部下Dに「地震じゃない?地震だよなぁ」。部下D「あ、そうですね」。そうですねって、平気なのか・・・。神経が図太いのか、はたまた鈍いのか。まぁ、今までの言動からすれば、両方だろうか。ようやく地震が沈静化したものの、まだ揺れている感覚の私。それでも徐々に感覚も戻り、再び仕事に励むことに。

「上手くいけば、午後からでも次男の高校の文化祭に間に合うかも知れない」と思いながら仕事に精を出したものの、結局は午後2時半まで会社で仕事。奥さんに電話し「今、終わったけど、今から文化祭に行ってみるか?」と聞くが、「まだ掃除中だし、暑いし・・・」と奥さん。

きっと、午前中はまったりと過ごし、午後から掃除し始めたに違いない。マズイっ、今から帰宅すると掃除が待っている。かといって、早く家でゆっくりと身体を休めたいし・・・。結局は、文化祭は再び来年の楽しみにして、まっすぐ帰宅することに・・・。「ただいまー」と帰宅すると、奥さんはトイレの神様に変身中。玄関と浴室の掃除がシッカリと残っていたことは言うまでもないことだった・・・。

掃除も一段落し、改めてゆっくりと新聞に目を通すと、「最後のスペースシャトル『アトランティス』打ち上げ成功」のニュース。偶然にも昨夜、夜空を見上げていた私。仮に上空をアトランティスが通過していたとしても、私の視力では見えるはずもなかったが、最後のスペースシャトルと聞いて、無事に帰還してもらいたいなどと思いをながら新聞に目を通す。Dscf4094

スペースシャトルと聞くと、すぐに映画『アルマゲドン』(=写真)を連想する私。今となっては年に1度映画館に行くか行かないかの私も、当時、この映画だけは4度も映画館に通って見続けた。今でも時々、この映画のビデオやDVDを鑑賞しては、夜中に一人で感動している私。エアロスミスの『I Don't Want To Miss A Thing』に酔いながら・・・。

暑苦しい今夜も「あの感動で休日出社の疲れを忘れてぇ~」と思いながら、テレビのチャンネル権が巡ってくるのを待っている文月の夜moon3

チャリ暑っ!

「起きてー」という声に目が覚めた。目を開くと次男。「ん?あ~?どうしたぁ?」と聞くと、「学校まで送ってっくれない?」と次男。「はぁ~、雨降りか?」と思い窓の外を見ると、カンカン照りっ!「それとも自転車でも壊れたかぁ?」と聞くと、「別にぃ」と次男。Dscf4078

訳が分からないまま起床。待望の土曜日だったが、休日出社と決めていた。「高校に送っていってもいいけど、理由が分からん」と次男に再度聞くと、「暑っ!」と一言。「はぁ?」と耳を疑うと、今度は「チャリ漕いで、学校に行くのって暑い!」と次男。お前だけ暑いんかい・・・。

登校時間も迫っていたこともあり、結局は次男を乗せて高校へ向かう。すると、校門に装飾が・・・(=写真上)。「何あれ?」と聞くと、次男「文化祭だから」。忘れてた、今日だったのか・・・。

去年も、休日出社で、次男の高校の文化祭には行ってなかった。今年も無理か・・・。次男を降ろし、今度は先週から土曜日出勤となった奥さんを会社に降ろし、ようやく会社に着く。

今日は部下Dと二人だけの休日出勤だ。1時間ほどして「おはようございます」と部下Dが出社。「よっしゃ、今日は二人だけで頑張りますか」と言う私に、「いっひひー、はい(笑)」と部下D。まぁ、笑うだけいいかぁ・・・。Dscf4084

お昼近くになり、「食事はどうする?」と部下Dに尋ねる。「ほか弁でしょうかね」と言うので、昼食の調達を一任する。買ってきてくれたのが『生姜焼き弁当』(=写真中)。休日出社の午前の成果が乏しい中ではあったが、昼食だけは全力投球で食べた私達だった。

午後4時を過ぎ、「頑張ったから、今日はこんへんでいいんじゃないか」と途中で部下Dを帰宅させる。私は抱えていた仕事をやっつけたいと思い、結局、いつも通りの時刻に退社することに。

そこへ、見計らったようなナイスタイミングで次男から「迎えに来い」とメールも届く。ははー、ただ今お迎え参りますのでお待ち下さいませー。

結局、この日は帰宅後に食料品の買い物に出掛けたこともあり、夕食にありつけたのは夜9時。日中には35度近くあった気温も少しだけ下がったようだが、依然として蒸し暑さを感じ、「外なら少しは涼しいだろー」と思い、夕食後にちょいと外へ。Dscf4081_2

分厚い雲の合間から、煌々と照らしてくれる月(=写真下)を見上げながら、明日も「頑張ろう東北!頑張ろう休日出勤!』と小声で誓う。

併せて、「次男が『チャリは暑っ!』と言ってますので、少し涼しくなりますように・・・」と密かにお願いしてみた文月の50歳最後の夜moon1

2011年7月 8日 (金)

雨乞い

鉄道建設・運輸施設整備支援機構(略称=鉄道運輸機構)という国の機関がある。昔の鉄道建設公団。分かりやすくいうと、新幹線が走行する高架橋やトンネル、駅舎を建設する役所。昨年暮れに東北新幹線(東京ー新青森間)が全線開通する以前から、仕事で付き合いがあった。Dsc_0006

木曜夕方に、その鉄道運輸機構から「急遽で申し訳ありませんが、明日、北海道新幹線の建設工事現場の見学会にきませんか」と電話が入る。「じゃあ、行きましょ」と返事し、一夜明けた今朝。生憎の霧雨模様。「まっ、たいして降らないだろ」と集合場所へ急ぐ。

鉄道運輸機構側が用意したバスに乗り換え、建設工事現場へ。1か所目は青函トンネルの入口に近い建設現場らしいが、近付くにつれて雨脚が強くなる。「あらら、車の中に傘を置いてきちゃったよ」と後悔するが、バスは進む。

雨で煙る中、1か所目の建設現場を上から見下ろす(=写真①)。「この先が青函トンネルにつながり、北海道へと至るわけだな。計画通りに工事が進めば、4年後には新函館駅まで繋がるはずだ」などと知ったかぶりをしつつも、容赦なく降り注ぐ雨、雨、雨・・・。既に帰りたい衝動にかられる私。Dsc_0008

2か所目の工事現場は貫通したトンネル(=写真2)。幸いにも、トンネル内では雨に打たれずに済んだもの、すでにワイシャツはびしょびしょ。おまけに、ヘルメットをかぶらされていたため、頭はサウナ状態。再び帰りたい衝動にかられる私。

新幹線トンネルの見学は以前にも経験があったものの、改めて新幹線トンネルの大きさを実感。トンネル内のコンクリートを撫でながら、「大震災があっても壊れるんじゃないぞー」とお願いした。

3か所目は、またまた屋外。もう完全に帰りたいモードの私だったが、ひととおり、説明に聞き入る。正確には、聞き入っている格好だけは見せた・・・。

4か所目。やったー、ここで最後だ。見学場所のラストは高架橋の上(=写真③)。この上に軌道スラブ(新幹線の枕木)が乗せられ、さらにレールが敷かれる。Dsc_0041

最後の説明を聞き終え、「よし、帰れる。まずは出社前に帰宅して、シャワー浴びて、着替えして・・・。ついでに昼飯も済ませよっ。何か食べ物はあるだろ」と帰宅モードに。もう完全に質問もしない私。とにかく、今日は返してくれー。このままじゃ風邪ひく~。

というわけで、部下に「これこれこうで、あーして、こーして、こうなったから、いったん帰宅してから出社する」と電話。

帰宅し、急いでシャワー、着替え、昼食を済ませる。「よっしゃー、濡れた身体も乾いたし、飯も食ったし、そろそろ行くかー」と再び会社へ向かおうと玄関を出る。いつしか雨は上がり、曇り空ながらも上空には明るさも。ふと、玄関から庭の紫陽花に目をやると、ようやく先日咲きかけようとしていた枝が少しだけ色を増していた。Dscf4076(=写真4)

濡れた身体もすっかり乾いた私は「なんだ、今朝の雨はお前が欲しがってたのかぁ。お陰で、ずぶぬれになったけど、お前にとっては雨は命の水だもんな、雨降ってよかったじゃん」と余裕の表情で出社。

紫陽花が喜ぶのなら、明日も少しなら降っていいや、と乾いた身体で身勝手に雨乞いした文月の金曜午後rain

2011年7月 7日 (木)

インターポット
真っ赤な実がなるのも嬉しいけれど、実はこの蕾の状態の方が綺麗に思えて、嬉しかったりする私。
せっかくキラリを頂いているにも関わらず、履歴が残っていなかった人には「あらー、もう少し早く自分がチェックできてれば、ちゃんとお返しできたのに・・・」と思うこともしばしば。
それでも、「あらっ、この人って懐かしー」っ思うこともあり、再びキラリをクリックする右手が元気を取り戻すことも少なくない・・・。
それにしても我が家の紫陽花は今年も〝のんびり屋〟だった。私に似ているのか・・・。Dscf4067_3
きっと世間ではとっくに咲いてしまっただろうに、頑として蕾のままの姿勢をず~と堅持していた。
しかし、その〝のんびり屋〟の紫陽花も、ようやくと蕾から咲き始めの段階に移行し始めたようだ。
端っこの角から咲くなんて知らなかった。待ちわびていた分、なんだか知らなかったことを知ることができて、得したような気分。
やっぱり、蕾って捨てたもんじゃないなーと思った文月の夜bud

2011年7月 6日 (水)

バレバレ

日曜日のラグビーカーニバルで猛暑対策を施さなかった私。熱射病の1、2歩手前の症状なのだろう。その日の夕方から頭痛に襲われていた。

帽子も被らず、昼食も簡単に済ませ、タンクトップと短パン姿で一日中、炎天下のラグビー場にいたのだから、自業自得にほかならないのだけれど・・・。

帰宅したものの、夜まで軽い頭痛が続き、しかも日焼けで肩から腕にかけてはヒリヒリ。皮膚だけは引き続きカーニバル状態が続いていた。

翌朝には症状も収まり、いつもの月曜日独特のブルーな気持ちを抱えつつ出社。

私「おはよー」。

部下B「あははー。あっ、すみません。昨日もラグビーですか(笑)」。

私「うん、そうだけど。何で分かった?」

部下B「バレバレです。だって、その日焼けした顔を見れば誰だってラグビーだって分かりますって(笑)」

私「そんなに黒い?」

部下B「部長は本当に分かりやすいです。あははー」

朝、洗面台に立った時は気付かなかった・・・。まぁ、寝ぼけまなこだし、しょうがないか・・・。

何も言わなくても、日焼けによって悟られた私の日曜日。かくなる上は、熱射病になりかかったってことだけは絶対に悟られまいと誓った文月の月曜朝bomb

2011年7月 5日 (火)

カーニバル

7月3日(日)朝7時半。自宅から高速で1時間ほどの距離にあるラグビー場に居た。集合時間には少し早かったが、まあいい、遅れるよりは・・・。去年は奥さんも参加していたが、今年は奥さんが仕事のため、私一人だった。おっと、もう一人いた。次男は試合で参加するんだった・・・。

この日は、年に1度回の『ラグビーカーニバル』の日だった。「幼稚園児から70歳まで」のスローガンのもと、県内(一部県外の方もいるが)のラグビー関係者が集い、ラグビーを楽しもうという趣旨で毎年開催しているイベントだ。Dscf4054

ラグビースクールに通う幼稚園児から、女子選手、高校生、社会人やクラブ、不惑、そして高齢者まで、県内のラグビー愛好者が一堂に集い、交流を深めるこの日。もちろん、選手だけでなく、その家族、ラグビー好きも集まり、親善試合や各種イベントを通じて一日中ラグビーを楽しむ。

我々父母会は、来場者のお腹を満たす役割を担うため、飲食物を提供。その準備のため、少し早目に会場に乗り込んだ私だった。高原のラクビー場は深いモヤに包まれていた。モヤが晴れると、きっと快晴に見舞われるのだろうと思いながら、テント設営を開始し、飲食物の販売準備に取り掛かる。

我が校の今年のメニューは、牛丼、冷やしそば、フランクフルト、かき氷、ジュース、そしてスイカのカット販売・・・。2か月前から準備を進めてきたのと、父兄の方々の手際の良さでスムーズに販売準備が整う。私は、重い物を運ぶなど汗を流す役割を中心に、スイカのカットを手伝う。Dscf4060_3

途中、開会式(=写真上)に参列する。この時点ではざっと1000人くらいが参加しているだろうか。いつしかモヤも晴れ、強い日差しが降り注ぐ。この時点では、その後に体調を崩すとは思っていなかった私だった。

次男達は、通常の学校単位での試合ではなく、県内の高校ラガーマンが混合チームで戦う試合に出場。普段は対戦する相手だけに、やりにくさとコミュニケーション不足もあって2試合とも負けていた。

強い日差しにも恵まれ、スイカ、かき氷と次々に完売する我が校の出店(=写真中)。大した手伝いもできない私は、仲間のパパさん達と「くー、こんなに暑いんだったら、日中からビール飲みてぇー」とか、「来年は、じゃんけんで負けた人が運転手になって、それ以外の人は飲み会ってことにしようぜ」などと談笑を繰り返す。Dscf4062_2

各年代ごとに試合が行われる中で、幼稚園児や小学生が一人前にボールを追う姿には毎年癒される(=写真中)。野球やサッカーとは違い、競技人口が少ないラグビーだが、この頃から子供にラグビーをさせている親の熱意には頭が下がった。

いつもは敵味方でも、この日は同じラグビーを愛する者同士。次男も他校の選手と会話を交わしながら、秋から始まる花園大会県予選での再開を誓う。

どっぷりとラグビーに浸かっていた私だが、夕方から身体に少々違和感が・・・。「はしゃぎ過ぎて疲れたか・・・」。それでも、大きなケガ人もなく、この日のカーニバルは無事に閉会。父兄達も充実感した表情で後片付けに精を出す。

日焼けした顔同士で「来年のカーニバルで再開しましょう」と誓い合った文月の日曜日sun

2011年7月 3日 (日)

土曜嫌い

奥さんの会社が7月-9月の3か月間にわたって、節電に協力するということでも土曜日が出社となり、代わりにウィークデーのうちの一日が休日となった。この日の土曜日はその初日の出社。「好きなことができるゼ・・・」。そう思っただけで、金曜日の夜からワクワクしていた。

その土曜日、奥さん「じゃあ、行ってきます」と少し面倒臭そうに。私「おー、行ってらっしゃい。いっぱい仕事してこいよ」と居間から返事。「さーて、夕方まで何しよっかなー」と思う間もなく、「できるところだけでも掃除しといてね」と奥さん。

聞こえないふりをしてスルーすればいいものを、調子に乗って「おー、分かった」と私。朝からパソコンを起動し、しばらくはパソコンに向かうが、「掃除をすると言った手前、風呂ぐらいは掃除しとくか」と思い立ち、風呂掃除と玄関掃除に着手。Dscf4050_480x640_2

時計を見ると、まだ全然余裕の時間。「たまにはサービスしてやっかー」と思い、家中にはたきをかけて、掃除機のスイッチをON。掃除機の騒音で、次男が起床。「お前も何かやれっ!」と役割分担を提案。「まず朝飯食ってから」と次男。それもそうだと思い、再びフルパワーで掃除機を操る。

掃除中に、長男の嫁さんから『父の日』にもらったプレゼントの袋を発見。忘れていたわけではなかったが、後でゆっくりと開封しようと思い半月近くが経過していた。「どれどれ、半月熟成させたプレゼントは何だろー」と思いながら開封。おぉ、ポロシャツ(=写真上)と短パン(=写真下)じゃないか。

「ありがとう、これを身につけて、夏を涼しく過ごさせていただきます。あざーす」と感謝しつつ、掃除を再開。フローリングのモップがけも終え、観葉植物に水も補給し、残りはトイレ。

役割分担といってみたが、次男は洗濯に没頭。「しょうがない、最後にトイレ掃除か・・・」と思ったが、「『できるところだけでも・・・』って言ってたし、できなかったってことでいいや」と思い直し、トイレ掃除はパス。明日、奥さんにやってもらおう。私が女神様になってもしょうがないし・・・。

それに、全部やっちゃうと、癖にされることが最も怖い。「また、お願いね」などと言われようものなら、せっかくの土曜日を嫌いになってしまう。『何事もほどほどが肝心。明日できることは、今日しない』と自分に言い聞かせ掃除終了。Dscf4052_2

それでも半日が潰れ、午後は久しぶりにまとまった時間をパソコンに充てる。いつしか夕方になり、そろそろ奥さんの帰宅時間が迫る。「掃除しといたし、今日はだいぶ褒められるゼ」と自己満足しながら・・・。

来ない。「6時か、そろそろ仕事も終わったな」。「7時か、いくら何でもそろそろ来るだろ」。「げー、8時だぜ。腹減った」。その後帰宅した奥さんは、初の土曜出社に加え、忙しかったらしく、ぐったり。

勿論、奥さんからは掃除には触れずじまい。せっかく、やっといたのに・・・。遅い夕食を済ませ、がっかりしながら寝た文月の土曜夜house

2011年7月 1日 (金)

まっ、こんなもん

日曜日は予め予定が入っている。せめて土曜日だけはゆっくり過ごしたいと思い、残業した。今週の中でも、今日が最も忙しい一日だったため、早く帰宅したかったところだが、週明けの月曜日に忙しさを持ち越したくなかった。私らしくないかもしれないが、少しだけ気分がノっていた。

誰もいない社内は、静かだ。パソコンのキーボードをたたく音と、紙をめくる音と、お腹が鳴る音以外は、いたって静かな社内。「まっ、こんなもんでしょ」と残業の成果を自己満足して帰り支度を急ぐ。

まだ蒸し暑さが残る街なかを駐車場に向かう。帰路の途中、思い立って青森港へ寄り道してみることに。といっても、青森市は市街地と港が隣接しているので、通りを何本か港方向へ進むだけで、そこには青森港の夜景が広がる(=写真)。Ap_photo_a02

潮風にあたりたいなどというロマンチックな目的ではなかった。節電が始まるため、街の夜景が気になったからだった。

横浜、神戸などと肩を並べる規模ではないが、そこそこ綺麗だった。「まっ、こんなもんでしょ」とひととき自己満足に浸る。

遠くからは、1か月後に迫ったネブタ祭りの囃子が微かに聞こえた。「もう、祭り直前か。今年は例年以上に盛り上がってほしいな」と思いつつ、今度こそ帰途についた文月の夜night

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