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2011年8月

2011年8月30日 (火)

安心感

年甲斐もなく、今回も派手に日焼けしたため、Yシャツに袖を通すのも、首にネクタイをするのもヒィ~の状態の中、出社すると、案の定、他部の部長「おっ、再び焼けたね」。そう言われるだろうということは、学習能力のない私でも今回は想像できた。

「うん、仕事どころじゃないよ。社長には言えないけど」と言う私に、他部の部長「またラグビー?」。私「うん。その〝また〟ってやつ・・・」。他部の部長「でも、まだ花園大会の県予選には早いんじゃない?」。私「うん、直前の練習試合に2日間付き合って、こんな目に遭った」。他部の部長「相変わらずだなぁ(笑)」。私「はははー、あ~あ痛てて」。2010_0616_122835dsc_0029

他部の部長は、私より1歳年上。社内で同年代の同僚と言えば彼ぐらいだった。社内でお互いに子供の部活の状況を報告することも珍しくなかった。

何気ない会話でも、他の年代の社員には感じることのない、安心感があった。同じ年代を生きてきたことへの信頼感とでも言うべきなのだろうか。

帰り際に、「今年は花園決定だな。楽しみにしてるから」と他部の部長。「いやぁ、どうだかぁ」と言いつつも、心強く感じた葉月の夜building

2011年8月29日 (月)

男は黙って

世界陸上が連日放送されていた。

次男も私も中学時代は陸上部だったので、帰宅すると、どちらからともなくチャンネルを合わせる。

特に、この時期は大切な大会を前にした時期なので、いつものようにラクビーのビデオを観るのも大切だが、気分転換のために他競技を観戦するのも悪くはなかった。

幸いにも次男は風邪の症状が落ち着き、「おっ、スゲー」「早ぇ、あいつ」などとデカイ態度で世界陸上を観戦。

私は日焼けが思ったよりもひどく、水膨れをいたわりながら、「早っ」と「痛っ」を交互に繰り返しながら観戦。Dscf0143

そんな中、私が毎月購読している『ラグビーマガジン』の最新号をペラペラとめくっていた次男が「あっ。コイツ知ってる。コイツとも戦った」と・・・。

見ると、都内の高校ラグビー部を紹介した記事で、花園でも4度優勝した実績を持つ高校。

「いつ戦った?」と聞くと、「この前の夏季強化合宿で何度か戦った。2勝1敗で勝ち越したけど、合宿中に唯一、一敗した学校」と次男。

こんな高校とも合宿で戦ってんのか・・・。軽い驚きと、全国のラガーマン達との交遊が広がっていることに少しの嬉しさを感じたが、何も言わず黙って再び世界陸上を見た葉月の夜run

2011年8月28日 (日)

負荷

前日の日焼けにも懲りず、この日も次男の練習試合に付き合った。Dscf0138

日曜日だったこともあり、昨日よりも父兄仲間の数が多かったこの日。自然に父兄の話題は、9月から始まる花園大会県予選の行方。そして、その先にある、1、2年生だけで戦う新人戦。

この日の練習試合観戦も、花園大会県予選の最終チェックとして、我が校の仕上がり具合、他校の戦力分析に目を光らせる父兄達。

そんな中、まだ熱が下がり切っていない次男だったが、プレーは昨日よりも積極的。久しぶりにトライする姿も見せてくれた。熱でフラフラしないか最後まで気が休まらない私だったが、昨日よりも安心して試合を見守ることができた。

この日も自然の日サロ状態で、曲がり角をとっくに過ぎ去っていた私の肌はヒリヒリ。それでも、練習試合を無事に終えた次男にホッとしながら帰宅すると、長男夫婦が9か月様を伴って遊びに来ていた。

長男のお嫁さんが産休を終えて、9月から再び歯科に勤務することが決まり、9か月様を保育園に通わせる(預ける)ことにしたらしい。しかも長女夫婦の娘・息子と同じ保育園に決めたという。奥さんの大喜び。Dscf0149

この保育園、我が家からほど近く、実は次男も通っていた。我が家との縁がまた深まることになる。園長先生も旧知だったし、ありがたい知らせだった。

発熱の中、練習試合も無事に終わり、9月の花園大会県予選までに体調を完全に戻し、花園への切符を掴み取らければならない次男。

可愛がられていた今までの生活から、見知らぬ世界に飛び込まなければならない9か月様。

みな、それぞれに乗り越えなければならない環境が待っていた。私は自分にどんな負荷をかけるべきなのだろうと考えた葉月の夜basketball

2011年8月27日 (土)

日焼け日和

Dscf0134_5 前日までの発熱が十分に下がらないまま、練習試合に行くという次男。「会場に送っていこうか」と言ってみたが、「〇〇(チームメイト)とチャリで行く」という次男。

「体調悪かったら、見学してていいぞ」といってみたが、「大丈夫」と次男。とりあえず、その意思を尊重し、試合開始に間に合って会場に行くことにした。

この日は、夏の名残りの雲と、初秋の雲が混在した絶好のラグビー日和(=写真上)。

グラウンドに着くと、既に試合は始まっていた。普通に試合していた次男・・・。今日は出場しなくてもいいのに・・・

風邪による体調不安があったため、いつものようにプレーの善し悪しよりも、具合が悪くならないか、怪我をしないかだけが気に掛かる。そんな私の心配をよそに、案外、普通にやってる次男。

この日の練習試合には我が校を含めて7校が参加。入れ替わり立ち替わり試合が組まれる。試合と試合の合間には体力づくり。今日だけは少し手を抜いてもいいのに・・・。

無事に怪我もなく、夕方まで練習試合に出続けた次男。体力はもってくれたようだ。Dscf0150

その一方で、6時間にわたって試合を観戦し続けた私は、全身が日焼けで真っ赤。腕も脚も顔も塩、塩、塩・・・。自分自身で塩分補給できそう(=写真下)

この日は最後の皮膚科通院だったため、ヒリヒリする肌のまま、気まずい思いで皮膚科に通院。皮膚科の先生に「今度は日焼けですか」と言われた葉月の夕方sun

2011年8月26日 (金)

何様シート?

花園県予選が開幕する9月2日まで1週間。明日、明後日の二日間は、県予選を前にして最後になるであろう練習試合が組まれていた次男。例年通り、県内外から多数の高校が参加すると思われていた。

練習試合があると聞いてからというもの、この2、3日間は既に花園モードの私。大会直前の練習試合を通じて、夏季強化合宿の成果を見てみたいという衝動にかられていた。

そんな昨夜、帰宅途中の私に「今どこ?」と次男からメール。遠まわしに「疲れたから、迎えに来い」ということか・・・。

「どうした?」とわざとらしく電話する私。すると、「迎えに来られない?喉が痛くて、風邪っぽいだけど・・・」。

はぁ、週末に練習試合だというこの時期にかよっ!しょうがないので、「分かった、今行くから待ってろ」と私。

高校で次男を拾う。普段もシャキッとしない次男だが、この日は「シャキッとしない×2」。すでに病院は閉まっているので、近所のドラッグストアに直行し、喉薬と喉飴、そしてリポ〇タンDを数本・・・。

帰宅して熱を測ると37℃。「扇風機をつけっぱなしでねてるからでしょっ!」という奥さん。「つけっぱなしで寝てないっ!」と反論する次男。「今さら、言い争うな。兎に角、とっとと寝ろ!」と私。こっちが熱出るわいっ!

一夜明けた今日、次男の熱は38℃に1段階アップ!おめでと・・・。今日も部活で病院には行けないというので、「無理はするな。こじらすと、明日の練習試合どころか、県予選に響くぞ」と私。「あぁ」と次男。

明日の練習試合を観戦したかったため、残業した私。帰宅すると、部活を終えて帰宅していた次男は夕食中。「体調どうだ?」と聞く私に、次男はいつもと変わらず「普通~」。何が普通だ、熱があるくせにコイツ・・・。

練習試合を明日に控えて、少し焦り気味の私は、コンコンと体調管理の大切さを次男に説く。すると、しばらくして「熱さまシートあったっけ?」と言い、冷蔵庫を探索する次男。

続いて「座薬ってある?」「氷まくらを準備してくれない?」・・・。最後には、「俺、今夜は下の和室で寝よっかな?ぐっすりと寝られそうだし・・・」。そのたびに、あれこれと準備する奥さん。

熱を下げたい気持ちは伝わったが、何様のつもりだ

体調不安を抱えた次男は、珍しく11時にご就寝。和室で・・・。明日は不安を抱えながら、練習試合を観戦しようと思う葉月の夜sweat01

開店準備

第91回全国高校ラグビー大会県予選の組み合わせが先日決まった。高校ラガーマンにとっては最大の目標である花園大会出場を決めるための舞台となる。

1年前から、ここでの優勝を目指し、暑い日も、凍てつく日も身体をぶつけ合ってきた次男達。花園への階段を駆け上がるのか、涙を呑むのか、運命の大会が直前に迫った。

1回戦は9月2日開幕するが、次男達は準々決勝から登場。トーナメントを勝ち上がって、大阪・花園ラグビー場で全国の強豪と胸を合わせてもらいたいと、今はそれだけを祈る。

そんな中、次男が昨日、帰宅するなり、「はい、これっ」と紙袋を私に・・・。ん?と思い、紙袋を開けると、去年の千葉国体の試合のDVDと、ブルーレイディスクが20枚(=写真)。チームメイトの○○君のお母さんが、私に届けろと次男に持たせたものだった。Dscf0121

国体の試合のDVDを借りることは以前から約束していたが、ブルーレイ20枚を同封することは聞いてなかった。

「きっと、ブルーレイディクスにダビングせよってことかぁ。20枚だとちょっと日数が欲しいなぁ」と思い電話すると、「いえいえ、いつも試合のDVDを頂いてるので、ほんの気持ちです~。ダビングの必要はありませんよ~」と言われた。

別にそんなお礼をされるつもりじゃなかった・・・。自分と次男のために撮影していたビデオが、チームメイトや父兄の方々の役に立つのならと思ってやってきたこと。好きなことをしていただけなのに、お礼されると逆に困惑してしまう。なんだか、余計な気を遣わせちゃった・・・。

それでも、「また試合の撮影をよろしくお願いしま~す」と言われ、ついつい「おざ~す、了解ですっ!できるだけ頑張りま~す!」と再び軽口を叩いてしまった私。

夏季休業中だったYSUTAYA又左衛門店のシャッターを再び上げなくては・・・と再び開店準備に取り掛かる葉月の夜cd

2011年8月24日 (水)

モチベーション

インターポット
IP開始以来、この日で200日だった・・・。
ココログのお仲間の方々から指摘され、今夜気付いた。知らされたといったほうが正確だった。
実は、水やり、キラリに追われていた。毎日お世話することに必死で、200日をカウントダウンする余裕などなかった私・・・。
そんな私の庭でも、当初いろいろと育て方を指南して下さった方々、IPの話題でつぶやきを下さった方々、200日に対する祝意のつぶやきを寄せて下さった方々、そして200日間の中でキラリして下さった方々・・・、一括するのは失礼だとは知りつつも、「あざーす」と感謝!
まっ、国立公園にも、史跡にも、世界遺産にも登録されそうもない、私の庭だが、多くの方々の支えをモチベーションにして、またお世話を続けようと思った。
改めて、あざ~すm(_ _)m
急遽、テーマをIPに変更することにした葉月の夜bud

心配症

夏の甲子園の決勝戦から3日。本県代表絞が成し遂げた準優勝も、その後に発覚した不祥事で、快挙も束の間の喜び・・・。高野連から明日処分が下されるらしい。

奥さんと昨夜、その話題について話していたところに次男が・・・。報道されている内容を改めて次男に説明すると、「聞いてる」と次男。

「何度も言ってるけど、酒、煙草、万引き、暴力とか、ラグビー部は大丈夫だよな」と聞く私に、「あぁ、大丈夫」と次男。

10日後には花園大会県予選が迫っている中で、今から不祥事を起こすとは考えられなかったが、「今は余計なことを考えず、練習に打ち込めよ。部員60人中、一人でも問題行動があったら、いくら強くても花園の道は閉ざされるんだからな」と言う私に、「わがっでる゛」と次男。

何度も同じことを繰り返し言ってきた。幸いにも、私が知り得る範囲では部内には不祥事の欠片も見当たらないし、部員達を信じていないわけではなかった。取り越し苦労だと改めて信じたい私の確認でもあった。

私の質問攻めをスルーして、次男は部屋に戻る。聞けば、いよいよ2学期が始まるらしい。部員の成績が悪くて、花園に行けないって話を聞いたことはないが、そんな規定ができたらマズイな・・・、とこの日はマイナス思考の私。

そんな中、「まっ、部内でカブト虫を飼うのを楽しんでるくらいだから大丈夫じゃない」と奥さん。言われてみればもっともだが、カブト虫を密輸してないだろうか、カブト虫に暴力をふるっていないだろうかと、心配症になりかけている葉月の夜snail

2011年8月23日 (火)

余韻

ネブタ祭りで熱狂していた街が静かさを取り戻し、懐かしい顔ぶれが揃うお盆も過ぎ去ると、津軽はもう初秋。

「厳しい冬が今年もやってくる」という、封印していた思いが、少しずつ、しかし確実に心の中に広がっていく。

こんな気分になる日もあるだろうと思い、撮影しておいた写真・・・。パソコンの壁紙にしていた。

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初夏の高原のラグビー場。早朝の朝霧に包まれたゴールポスト・・・。

霧が晴れるのに伴って、自分の心も晴れるような待望感・・・。

時はまだ8月。今はまだ、夏の余韻に浸りながら、これから迎える秋を楽しむことにしようと思う葉月の夜moon1

2011年8月21日 (日)

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亡き父の七回忌の法要だったこの日。次男が「部活休んで俺も行こうか」と言ってくれたので、①奥さん②次男③長女④長女の娘(6歳様)⑤長女の息子(3歳様)&私の6人で、朝から実家に向かった。

本来、父の命日は11月15日だが、「お盆に合わせて執り行いたい」という母の希望で、この日に行うことにしていた。長男はこの日が出張。長女の旦那様もお仕事。男は仕事が大事、君達の分も拝んでくるから・・・。

親戚ら約20人が久々に集まるのも久しぶり。檀家になっている寺のお坊さん(この日は娘さん)に約1時間ほどお経を唱えていただいた。6歳様も3歳様も静かに南無、南無・・・。大人に囲まれていたせいか、二人ともお利口だった。感謝。Dscf0117_2

お経が済み、参列者全員でお膳を囲む。この日も脚を引きずって参列した私に、親戚連中からは「いったい、どうした?」「大丈夫か?」と好奇と心配が集中。60~70歳級のオジサン・オバサン連中から心配される私って、いつまでたっても心配な甥っ子なのか・・・。

お盆にも墓参りはしていたが、七回忌に改めて父の追善供養ができ、心が安らいだこの日の私。

気持ちもスッキリし、明日から再び前向きに仕事と私生活に取り組もうと、心の中で小さくガッツポーズした葉月の夜spade

2011年8月20日 (土)

カブト無視?

痛みで使い物にならない左脚をごまかしながら、この日も皮膚科に通院。顔をしかめながら、待合室に何とかたどりつくと、先客が「おはよ~」と私に・・・。ん?

よく見ると、長男夫婦と9か月様。「あらっ、どうしたお前達?」と聞くと、9か月様がオムツかぶれとのこと。こっちも聞かれたので、「カクカクシカジカ・・・」と虫さされを発端に超悪化したことを告げる。

まさか、こんな所で会うなんて・・・。長男夫婦まで皮膚科を儲けさせることに加担しなくても良かったのに・・・。親子だから、以心伝心か?

オムツかぶれだというのに、9か月様は病院の中でも超ご機嫌。抱っこすると、笑う、話す、そして私の鼻をかじる・・・。美味しくないけど、ダシぐらいは出るだろ・・・。

先に診察を終えた9か月様に続いて、私も点滴のため診察室へ。点滴で眠くなりつつある中で、今日は地震が来ないように・・・。

点滴を終えて自宅に戻った私、甲子園の決勝戦を観戦。結果は、大差の敗戦で、地元・光星学院高校の優勝はならず。でも、この夏一番最後まで野球ができたのだから、私としては『★三つ』だった。

午後は部活から帰宅した次男を皮膚科に連れていき、「先生、こいつも虫さされがひどいので、ヨロシクっ!」と診察室に放り込む。ほとんど私と同じ薬を出してもらったみたいだった・・・。

皮膚科から戻ってきた次男が、細長い段ボール箱をテーブルの上に(=写真)。「何だ、コレ?」と聞くと、「虫カゴ代わりに作った」と次男。話を聞くと、部室でカブト虫を飼ってる先輩がいて、部室にカブト虫を持っていくのが流行っているらしい。そのために、今夜、カブト虫を獲りに行くのだと言う。110820_171643

「ラグビー部でカブト虫を飼ってるって?練習してんのかぁ?」と聞くと、「あぁ、やってるに決まってんじゃん」と次男。

私「で、どうしても部室に持って行きたいわけだ・・・」。次男「うん、△△(部内の友達)と一緒に今夜獲りに行く」。

どうしても持っていきたいらしく、決意は変わらないらしい。その積極性を勉強や、ラグビーのプレーにも活かせないのだろうか・・・。

夜、懐中電灯を持参し外に出て行った次男。しばらくして、窓の外から花火の音と、ふざけ合っている若者たちの声。ん?カブト虫よりも、花火に興じてるかアイツら。歩いて外出できないため、「カブト無視から花火に路線変更か?うるせーぞ!」と次男にメール。

しばらく経って、メスのカブト虫3匹を持ち帰り、花火もしていなかったことが判明。次男にドヤ顔された葉月の夜shine

モルモット

手足がかゆかったので、思い切って皮膚科に行った。出社して、部下達に「俺、後で皮膚科に行ってくるわ」と言うと、部下B「そう言って、病院の待合室で甲子園の準決勝を観戦しようとしてるんじゃないですかぁ。ボクもついて行きましょうかぁ」との申し出をスルーして皮膚科へ。

診察してもらうと、虫さされが原因でないかということで、内服薬と、軟膏を数種類出してもらった。しかし、腫れもあったので、「午後に点滴するから再び来い」と皮膚科の先生。昼食を済ませて、再び通院し、今度は点滴。

空調が利いた病院内でベットに横になり目を閉じていると、いつの間にかウトウト・・・。それでも、眠りこんで寝言を言ってはマズイと思い、意識だけはカーテンの向こうの会話に集中する私。

と、ベットが小刻みに揺れたような気が・・・。点滴の瓶も少しプラブラ・・・。地震。えっ、また地震かよ。でも看護婦さん達は気付いていないらしく、カーテンの向こうで会話を続ける。

「地震だって言おうかなぁ」「避難するとしたら、この点滴を持ったまま逃げることになるのか」などと思っていると、何とか地震はおさまってくれた。Dscf0115

点滴が終わり、はずしにきてくれた看護婦さんに「今、地震ありましたよねぇ」と言うと、「え~知りませんでした」と看護婦さん。そうか、気付かなかったのかぁ・・・。

「まっ、いいや。点滴も済んだし、早く帰ろ」と思っていると、先生が「明日も点滴したほうがいいですねぇ。来られますか」と言う。点滴したほうが良いのなら行くが・・・。

帰宅して、奥さんに皮膚科の様子を報告すると、「点滴でも何でもして早く治せ」と言う奥さん。でも、同じ症状の奥さんが行かないのでは意味がないと思ったので、「あんたも行けばぁ」と言うと、「地震に気付かないし、点滴もさせたがるのなら、そこの皮膚科じゃなくて、ほかの皮膚科を探してみよっかな」と奥さん。人間モルモットになった葉月の金曜日hospital

2011年8月18日 (木)

ポツポツ

猛烈にかゆかった。手足に赤いポツポツが出ていた。おまけに左膝の裏は虫さされでボーンと腫れていた。

帰宅後、かゆいところを掻いていたら、奥さんが「あら、あなたもぉ~」と言ったきり、ゲラゲラと笑いだした。なんだよ、こっちはかゆくてイライラしてんのにぃ・・・。

すると奥さんが「〇〇、チョッと来てぇ~」と2階にいる次男を呼んだ。私を呼び指して「かゆいんだってぇ~。あっははは~」と再び笑う奥さん。性格が悪過ぎる、こっちはかゆみでたいへんなのにぃ・・・。

すると、「ほら、私も・・・」と自分の手足を見せる奥さん。同じポツポツだ・・・。もちろん、次男にも同じポツポツが・・・。え゛~、お前達もかよ~。

『とびひ』と言うヤツらしい。幼児特有の皮膚病とばかり思っていたが、大人でも珍しいことではないとのこと・・・。

夏季強化合宿を終えて帰宅した頃、次男が「虫刺されで大変だった」と言いながら、その後も「手足がかゆい」と言っていた。それが私と奥さんにも、うつったのだろうか・・・。はっきりとした原因は不明だが、兎に角、3人仲良くかゆ~い我が家。

引っ掻くのは良くないと分かっていても、かゆい・・・。次男はガーゼであちこちの患部を覆っていた。奥さんも軟膏を塗って、かゆみをしのいでいるようだった。夏場は特に菌が繁殖しやすく、要注意らしい。にわか仕込みだが、その程度のことは分かった。

足にできた水膨れが破れた痛みで、この日は足を引きずって仕事をした私。周囲からは「歳甲斐もなくネブタで跳ねたりするからですよ。今頃になって疲れがきたんじゃないですか」とからかわれていた。これ以上誤解されないためにも、明日は出社前に皮膚科に行こうと決めた葉月の夜footあ~、かゆっ!

2011年8月17日 (水)

爽やか君

お盆休暇も最終日となった16日。「あ~あ、休みも今日で終わりかぁ」と朝から少しブルーだったが、思い直して「今日だけは何事にも拘束されず、自分の思いままに過ごそう」と決意。

プチ家出、お墓参りと、好む、好まざるに関わらず用事をこなしているうちに、残る休みも1日となると、「あれもしたい、これもしたい」と思ったが、夏の高校野球で本県出身校がベスト8に勝ち進んだのを見届けてから、次男の高校に向かった。Dscf0110

相変わらずの猛暑の中で、相変わらず部活の練習に精を出していたチームメイト達の様子を見たいと思ったからだった。生徒達と会うのは夏季強化合宿以来。日焼けとグラウンドの泥で、皆んな真っ黒。先頃の強化合宿で怪我をしたチームメイトも数人いたが、大半の生徒は元気にボールを追っていた(=写真上)。

ベンチに座って練習を観ていると、見知らぬYシャツ姿の青年が選手の動きを追いながら、一生懸命メモを走らせていた。誰だろ?会ったことのない父兄かな、いや新しいコーチ?でも長靴姿だし、OBだろうか?それにしても、熱心にメモしてるなぁ(=写真中)。

知らん顔をするのもどうかと思い、「ご苦労様です」と声をかけた。すると、向こうから近寄ってきたその青年は「〇〇テレビの△△と申します」。そう言われれば、何となく記憶があった。去年の花園大会県予選でもリポートしていた爽やかアナウンサーだった。Dscf0109

私「花園大会県予選に向けた事前取材ですかぁ」。アナ「はい。それと、県予選の前に企画している特集番組の取材でお邪魔しています」とハキハキ。相変わらず爽やか青年だ。

私「ふ~ん、そうですかぁ。暑い中をご苦労様ですねぇ」。アナ「いえいえ。ところで、コーチの方でしょうか?」。コーチだなんてとんでもなかった。家の中では勝手にコーチもどきにも変身するが、恐れ多い・・・。

私「いえいえ、単なる父兄ですから、私」。アナ「そうでしたか、どなたのご父兄でいらっしゃいますか?」。私「いらっしゃる、ってほどの者じゃないですが、2年生の□□の親爺です」。アナ「あぁ、××のポジションの◇◇君のお父さんですかぁ」。え゛っ、次男のポジションも、下の名前を知ってんのかぁ。よく調べてること・・・。

そこから、アナと二人で暫く会話が続く。次男の中学時代の話から、ラグビーを始めた動機。進路の話・・・。ついつい正直にアレコレ言い過ぎたかも・・・。Dscf0113

好青年の爽やかアナは、我が校のほかに、有力校を数校取材するのだと言いながら、「今年は〇〇高校(次男の高校)が花園に一番近いですねぇ」。ありがたかったが、「いやいや、この夏に一番頑張った高校が花園に行く権利がありますから」と私。その頑張り具合を確認したくて、今日はグラウンドに来たのだから・・・。

この日の練習の締め括りとして、監督が「正月を花園で迎えるために、何が必要なのか、それぞれ課題を持って練習に取り組め」と訓示。その通りだった。

練習後の個々に課題を補うための練習に明け暮れる。グラウンドを走る者。パスの練習をするもの。ウェートトレーニングで体力増強に取り組む者。次男はキックの練習を・・・。もっとやれっ!

〇〇テレビの△△アナも取材を終えたらしく、「どうもありがとうございました。お先に失礼いたします」と私に。どこまで爽やかなんだ。私も「お疲れさまでしたぁ~」と爽やかにお見送り。自分なりにだが・・・。

練習でクタクタになった次男が、見学に来ていた私にようやく気付き、「帰りに乗っけてくれ」と言うので、私「しょうがねぇなー。じゃあ、家族割引運賃で乗せてやるか」。選手達の個人練習も終わり、思い思いに帰途に・・・(写真下)

玄関に愛車を移動させて次男を待っていると、次男「◆◆も一緒に乗っけて」と言うので、私「何人でもいいよ」。◆◆君は、我が家とは目と鼻の先に住むチームメイトだが、この日は松葉づえ姿。私「おいっ◆◆、足どうしたぁ?」と聞くと、◆◆「夏季合宿でやっちゃいましたぁ」。ムムっ、大事なチームメイトが・・・。早く治してね。

こうして、お盆休暇の最終日が過ぎ去った私。暑い中での練習見学だったが、好きな場所で、好きな風景を観られて、最も充実した一日を過ごした葉月の爽やかな一日t-shirt

2011年8月16日 (火)

キレた日

ネブタ祭り最終日の翌日から夏季休暇に入っていた奥さんが昨日(15日)から出社。朝から嬉し過ぎる~(笑)ワクワクして、いつもよりも早目に起床する私。

新聞に目を通していると、「会社まで送っていってくれない?」と言う。ワクワクしている私は、喜んで「あいよっ!」。

奥さんの会社に向かいながら、「さて、今日は何をしよっかなぁ。午前中は高校野球をテレビ観戦しながら、本県代表の光星学院を応援しつつ、ゆっくりと過ごして、午後は・・・」と妄想をふくらませていると、「冷蔵庫にタマネギやジャガイモ、お肉があるから、夕食のカレーライスを作っておいてくれない?」と奥さん。

ワクワク感が持続していた私は、ついつい「あいよっ!」。台所に立つことなど稀な私が唯一できるとしたらカレーライス。面倒臭いことは先に済ませてしまえとばかりに、帰宅後すぐにカレーライス作りを開始することに。Dsc_0003

冷蔵庫から野菜やお肉、インスタントカレーを取り出して、まずは野菜の皮むき。ピーラーがあるので比較的簡単かつ安全に皮むきも完了。ここからの野菜カットは、細かくすることにした。

奥さんのゴロゴロした野菜も美味しいのだが、サラ~としたカレールー志向の私は、「作り方までは言わなかったから俺流でいこう」と決め、サイの目に野菜をカット。まあまあ、上手く切れたぜ。

冷蔵庫にマッシュルームの水煮や、冷凍のシーフードもあったので、お肉とともに鍋の中へ。カレールーは中辛だったが、味見するとあまり辛くなかったので、台所を探しまくって見つけたスパイスのほかに、醤油、ソース、牛乳などを加えてみた。

実験場と化した台所に、部活に出掛けようとしていた次男が下りてくる。次男「何やってんの?」。私「カレーライスを作ってる」。次男「ふ~ん。晩飯用?」。私「うん。別に今、食べてもいいけど」。次男「じゃあ食べてから部活に行こっ」。

以外にも次男には好評。「野菜は、これくらい細かいほうがいいな」と次男。違いの分かる男になったか、あざ~す!Dsc_0002

カレーライス作りをしたこの日、久しぶりに冷蔵庫の中身を隅々まで見ることになった私は、冷蔵庫の隅っこから『長方形の箱』を一つ発見。

見覚えがあった・・・。今年のバレンタインデーに奥さんから貰ったチョコレートだった・・・(=写真上)。

「あらっ、チョコさんお久しぶり。お元気でしたかぁ~」などという心の余裕はなかった。きっと奥さんは「人があげた物を食べないで、いつまで冷蔵庫に入れとく気じゃあ~」ってキレてたはず・・・。当然のように、3か月以上も前に切れていた賞味期限・・・(=写真下)。いろんなものがキレた葉月の一日hairsalon

2011年8月15日 (月)

ニューフェイス

長男夫婦と9か月様達を伴って、墓参りをした14日。この日も猛暑。愛車が示す外気温は38℃。日なたとは言え、暑過ぎる。F06700

9か月様を伴っているため、墓参りは夕方からと決め、仏前の供物を買うために、実家の付近にあるショッピングセンターに向かう。9か月様をベビーカーに乗せて、広い店内をウロウロ。

ベビーコーナー付近で、「あっ、これこれ」と長男。その方向を見ると、長男が手にしていたのは『アンパンマンのブロック』(=写真上)。「これ欲しかったんだよねぇ」「これ買ってほしいねぇ」と9か月様の要望を代弁する長男。いつからそんなに器用になった・・・。

奥さんは、私の視線をスルーして、その場から2―3歩ほど下がる。「あんたが買え」というサインだ。長男夫婦と9か月様の期待を裏切るわけにはいかず、はいっ3500円也~。大学に入るまでズーと使えっ!

初めてお盆を迎える9か月様を伴っての墓参り。「なんで、こんなに淋しい場所に連れて来られたんだろー」と不思議に思っているのか、周囲をキョロキョロする。

長女夫婦と6歳様、3歳様はこの日、嫁ぎ先の実家の墓参りに行ったため、今年は一家総出での墓参りとはいかなかったが、一族のニューフェイスとなった9か月様を亡き父親の墓前に報告。「また見守ってほしい家族が一人増えました。よろしく・・・」。Dscf8088_2

墓参りを済ませて、再び実家へ。母親が「野菜を持って行け」と言うので、一緒に畑へ。

実は1週間前にも実家に顔を出していた際にも、野菜、果物をもらっていたので、「あんまりたくさんは要らないなぁ」と思っていたが、母親が「持っていけ」と言うのと、奥さんが「持っていく」という意見の一致で、せっせと野菜収穫するはめに・・・(=写真下)。

この日もスイカ、ナス、トマト、トウモロコシ、インゲン、ニンジン、ジャガイモ・・・。あざーす。

墓参りを終えて、すっきりとした思いで帰宅。明日から奥さんは仕事、次男は部活。明日は一人で高校野球観戦しようとしていた葉月の墓参りした夜apple

2011年8月14日 (日)

魔の都市「函館」

函館へのプチ家出。2、3年ぶりだろうか、函館は・・・。Dscf0016_2 自分で宿も切符も手配しただけに、奥さんのテンションは特に高かった。

新青森駅を出発する時点で、『特急白鳥』の雄姿を一枚写真に写しとこうと思ってカメラを構えていたら、「ここでいいかなぁ」と奥さんが特急様の前にで~ん(=写真上)。まぁ、1枚くらいはいいだろう。

その特急白鳥の車内。運転をしなくてもいいだけに、発車とともに缶ビールをプシュ~と私。電車の程良い揺れと、多少の疲れで、間もなくウトウト・・・。

突然、「はい、チーズ」と奥さんの声。ビールのおつまみにチーズでも持ってきたのかと思い、目を開けたら、パチリっ!(=写真中)。Dscf0022

急に撮るんじぁねぇ!俺の肖像権は高いぞ!それにしても、いつからカメラの使い方を覚えたんだぁ・・・。

函館に到着し、市街地を行き交う市電が可愛いかったで、「どれ、1枚撮っておこう」とカメラを構えていたら、再び「オッケー(笑)」と奥さん。

はぁ?ちょっと邪魔くさいんだけど・・・。もぉ、しょうがないなぁ・・・。

結局、旅行中の写真に必ずと言っていいほど映り込んでいる奥さん。

温泉旅館で、ひと風呂浴び、夕食を済ませて、後は静かに就寝するだけだというのに、ここでも「カラオケに行こう」と次男を強引に誘う奥さん。疲れ知らずだ・・・。どうぞ勝手に行ってくれぇ~。Dscf0041

いったい、函館の街にはオバサンを行動的にさせてしまうような、どんな魔力があるんだ?

カラオケには目もくれず、再び温泉に浸かってから一人熟睡した、葉月のプチ家出した夜karaoke

2011年8月13日 (土)

プチ家出

1泊2日の日程で、家族3人でプチ家出した。家出の先は函館。「また函館か」と思ったが、奥さんがプチ家出を全部企てて、段取ったのだから、文句は言わなかった。

どうせ、『又左衛門便』として荷物運びさせられるのは想定内だったが、「まあ、たまにはプチ家出もいっかー」と思い、函館に向かった。

自宅に近い新青森駅が始発駅。函館までは2時間20分の電車の旅。津軽海峡直下の青函トンネルを通過するたびに思うのは、「どうか、今だけは地震がこないでほしい・・・」ということ。私の心配をよそに、電車は快調に函館に着いてくれた。JRさん、どーもぉ(=^・^=)

函館着は17時。宿は、湯の川温泉にある温泉ホテル。チェックインまで1時間しかないと思い、市電でホテルに向かう。

市電の中で、向かい側の席に座った、ピンクのサンダル履きの女の子が、次男をチラ見していることに気がついた。

「日焼けした顔が珍しいのかな?それとも身長?変顔だと思っているんだろうか・・・」。チラ見されているのに、気付かない次男に代わって、気になる私。

そのうちに、ようやく「あっ、これかぁ(+_+)なるほどねぇ(ーー゛)」と納得した私。Dscf0046

次男のお気に入りのボロボロ風ジーンズが、女の子にとっては、『貧しい若者』に見えたみたい・・・(=写真)。

だから、「TPOを考えた服装しろ」って、いつも言っていたのに・・・。まぁ、履いてきちゃったものはしょうがない。

ちょっと本当に家出をしたくなった、葉月の函館の夕方train

2011年8月12日 (金)

お膳立て

きょう12日から会社はお盆休暇。休暇明けに慌てぬようにと、少し残業した昨夜。「ただいまー。おー疲れた」と帰宅すると、いきなり「はいコレ(笑)」(=写真)と奥さん。Dsc_0003

函館行きの切符・・・。散歩がてら駅まで行き買ってきたらしい。帰省シーズンのこの時期に、よくもまあ取れたものだ。ある意味、持ってるかも・・・。

「で、ホテルは予約したのか?」と聞こうとしたら、「湯の川温泉に予約もしといたから(笑)」と再び奥さん。お見事・・・。

そこまでお膳立てしたのなら、行ってやるかと腹をくくった葉月の早朝spa

2011年8月11日 (木)

こきりこ

2~3日前の出来事だった・・・。Dsc_0080

「行ってきます」という私に、「行ってらっしゃい。今日は何時に仕事が終わりそう?」と聞く奥さん。「普段ぐらいだろ」と言う私に、「映画を観に行こうか」と再び奥さん。

「今晩かぁ?何でまた急に?」と聞くと、「友達に薦められた映画があるから。それに、○○(次男)も行きたいみたいだし・・・」と奥さん。玄関で問答している場合じゃなかった。「とにかく会社に行ってくるっ」。

映画館なんて1年以上行ってない私。会社の昼休みに上映中の映画、話題の映画を調べる。「ハリーポッターってことはないだろな」。「こち亀はもっとあり得ない」。「カーズ2も考えにくい」。洋画?はたまた邦画?

ほぼ通常通りに帰宅し、着替えをしようとすると、「じゃあ、行こうか」と奥さん。忘れてなかった、映画館行きを・・・。Dsc_0049

上映時間が迫っているらしく、着替える暇もなく映画館へ向かう。あ~、Yシャツの襟が汗で気持ち悪りぃ~。

車中で、「で、何の映画を観るんだっけ」と聞くと、『コクリコ坂から』・・・。

私「はぁ~?コキリコって、トトロのようなやつだよな」。奥さん「コクリコね、コクリコ!感動するって友達が言ってたよ。きっと感動するはず・・・」と奥さん。あっ、そう・・・。

映画館に着くと、上映まで15分ほど時間がある。次男は別の映画が目的らしく、別行動。私「な~んだ、一緒にココリコを観るんじゃないのか」。奥さん「コクリコね、コクリコ!」。知っている。知っているけど、コクリコ以外が言い易いんだ。

上映まで時間がないというのに、定番のポップコーンやらペットボトルのお茶を調達する奥さん。大した余裕だと、いつもながら感心(?)する。Dsc_0051

上映前からテンション高めの奥さん。上映が始まってもコソコソ、ヒソヒソと話しかけてくる。しかもポップコーンをカサカサ、ポリポリ・・・。正直、うっとうしい。お陰で、映画の最初部分の記憶がないままにストーリーが進行する。

映画を見終えると、映画の中身よりも、主題歌(?)の記憶が鮮明に蘇る私。奥さんは満足そう。そりゃそうだろなぁ。

かくして、久しぶりの映画館はややほろ苦い記憶となった私。帰宅後、奥さんが眠ったのを見計らって『北の国から』のビデオを観て、感動しなおしてから眠った葉月の夜movie

※本文と写真は関係ありません。ねぶた祭を未だに引きずっている、未練がましい私です。

2011年8月10日 (水)

お盆前の憂鬱

今夏最高の気温だった今日の青森。渇水で田んぼはカラカラ。ダムにも水は無し。そろそろ降雨が欲しいと思っていたところ、日中にお湿り程度の降雨。ほんのお情け程度・・・。雨上がりには、蒸し蒸し状態のリバウンド。

「ただいま~」。・・・。「ただいま~」。・・・。応答がないまま、居間に入ると、奥さんがサッカーの日韓戦に夢中。そういうことかぁ・・・。

田んぼの代わりに、ビールで自分の喉の渇きを潤す。ネブタ祭りで跳ねた晩以来のビール。ん~、超まいう~。

サッカーを見終えた奥さんが唐突に「函館に行こうか」と言う。連休前になると必ず現れる旅行病だ。必ずと言っていいほどに・・・。

私「はぁ~?お盆のこの時期にか?」。奥さん「うん。まとまった休みって、お盆しかないから」。

「墓参りはどうする?」と聞くと、「函館から帰ってからでもいいんじゃない」と奥さん。さらに「〇〇(次男)もお盆の13日と14日は部活が休みらしいし・・・」と言う。下調べ済みか・・・。

「お盆休みって、帰省客で電車や宿はいっぱいじゃないのかな」と言う私の問いにも、「何とかなるって」と行く気満々の奥さん。

実は奥さんの会社では、花火大会のあった7日からお盆休暇に入っていた。早く休みに入った分、休み期間も14日までと、例年よりも早く休んで、早く出社するらしい。会社を挙げて節電に協力する意味もあるようだ。

それ故に、お盆休みの過ごし方をずっと思案していたらしく、私の目の前に旅行雑誌を広げる。強力な函館PRに根負けして、ついつい「せっかくの休みだから、身体を休ませたいけど、まっ、1泊ぐらいならいっか・・・」と私。「了解。明日は切符とか宿とか探してみるから」と奥さん。Dsc_0031

猛暑の夏にも関わらず、敢えて出掛けようとする奥さんの熱い意欲に負けて、なんとなく承諾したような私。正直なところ、ネブタ祭りが終わってしまい気落ちしていた上に、熱帯夜による暑さも手伝って、今は憂鬱な思いの『函館行き』。あす1日仕事を頑張ってから、前向きに考えてみよう。

ねぶた祭りは終わったが、せめてネブタ祭りの心だけは持ち続けたいと思い、市内の飲食店(=写真)の前を通り過ぎて帰宅した葉月の夜taurus

2011年8月 9日 (火)

森と泉に囲まれて

ねぶた祭り最終日の7日。この日は昼間の運行に加えて、夜間は花火大会に合わせて海上運行が行われてフィナーレを迎える。仕事の事もそろそろ考慮しなければならなかったことに加え、今朝から暑さが厳しかったことから、ゆっくりと休養に充てようと思っていた私。Dsc_0025

そんな思いが通じない奥さんは、どこかに出掛けようとソワソワ・・・。男鹿半島だ、田沢湖だと一方的にお出掛けモード。紆余曲折の末に、折れた私。行き先も決定しないまま、西へと進路をとる。1時間ほど走行すると、ベタ凪の日本海が見える(=写真①)。

さらに進みながら、行き先を選択。結局、目的地としてセレクトしたのは、白神山地の麓にある津軽国定公園『十二湖』。33の湖沼群からなる、ブナの森に囲まれた国定公園で、本格的に訪れたのは30年ぶりだった。

ゆっくりと休養のはずが、自然散策する道を自らセレクトしてしまった私だったが、ネブタ祭の勢いがまだ残っていたのだろう。計画性もなく、短パンとノースリーブ姿ながら、自然の中を散策することにした。Dsc_0012

ブナの林を散策すれば、健康的だし、爽やかだし、涼しいかも・・・」という勝手な想像とは裏腹に、十二湖に着くと大型バスから降り立つ人、人、人・・・。あらまっ、メンソーレ十二湖!

普段、歩く機会の少ない私。奥さんについて行くので精一杯。それでもブナの林の中を、大小の湖沼を見ながら目的の場所を目指し、てくてくと進む(=写真中)。

森の中とはいえ、正直、思ったほどは涼しくない。海にしとけば良かったかも・・・。それでも目指す場所に着いた、なんとか・・・。

目的地は、十二湖の中で最も神秘的で、美しい『青池』(=写真下)。小さな池だが、その名の通り、池の水が群青色に澄み渡り、公園の中でも一番の観光スポット。疲れも忘れ、久しぶりに池の青さを目に焼き付けた。紅葉のシーズンは、また違った美しさなんだろな・・・。Dsc_0016

帰路の途中、『十二湖リフレッシュ村』『ウェスパ椿山』といったリゾート地に立ち寄り、喉をうるおしたり、お腹を満たしたり・・・。

夕日海岸といわれるだけあって、このあたりはどこも綺麗な夕日を見ることができる海岸が並ぶのだが、夕日を待っていては帰宅が遅れてしまうため、やむなく青森へと愛車を走らせた。本音を言えば、1分でも早く帰って、自分の身体を休ませたかった。

家路が近付くにつれて、奥さんの携帯電話には続々と電話。長男や長女から「今夜の花火大会はどうするの?」との内容らしい。私「花火大会に行ってくれば」。奥さん「どうしようかな」。私「行きたいんだろ?」。奥さん「じゃあ、行ってこよう」。本当は冗談のつもりで言ってみたのに、タフだ・・・。

無事に帰宅した頃は、間もなく花火大会が始まる時刻だったが、余裕の表情で奥さんは長女達と花火大会へ。留守番を買ってでた私は、祭り期間中に撮り貯めた写真の整理。花火の音を遠くに聞きながら、1年後のネブタ祭りを一人心待ちにした葉月の夜fullmoon

2011年8月 7日 (日)

総出

ねぶた祭り夜間合同最終日の6日。例年に比べて人出が低調だった今年のねぶた祭りだが、この日は期間中最高の61万人の人出で、街中が熱気の渦。Photo

夜間運行最後の日、しかも明日は日曜日。昨日までのように、祭りを沿道から観ているだけにはいかなかった、どうしても・・・。

ねぶた祭りで跳ねると決意してから、衣装探しに明け暮れる私。奥さんは土曜日が出勤となっていたため、電話で「あれはどこにある?」「あれが見つからないぞ」と聞きまくりつつ、不足している衣装の買い物に出掛ける。

途中、長男と長女から「今夜」はどうする?」「ねぶたに行くの?」などと順次電話が入る。幸い、次男も強化合宿から帰ってきていた。「それじゃ、全員集合!一家を挙げてねぶた祭りに出陣だぁ~」。

奥さん、長男夫婦と9か月様、長女と6歳様、3歳様、次男、そして私の合計9人。長女の旦那様は残念ながら仕事だったが、ほぼフルメンバーで出陣することにした(=写真上)。Dsc_0129

私、長女、6歳様、3歳様の4人は跳人として参加、奥さん、長男夫婦と9か月様、次男の5人は沿道で見学。

6歳様と3歳様のベビーギャング(BG)は、ねぶたで跳ねるのは初めてだったが、元気良く「ラッセラー」と掛け声とともに跳ねる、跳ねる・・・。手を引く私の心配をよそに、疲れることを知らないBG、やはり侮れないぞ、こいつら・・・。

ようやくBGにも疲労の色が見え始め、6歳様が「チョッと休もうか」。3歳様も「抱っこ~」。

水分補給のため、いったん跳人団体の輪の中から抜け出て、見学軍団と再び合流。9か月様もご機嫌な様子で疲れが吹き飛ぶ私(=写真中)。ふふっ、やっぱり総出で参加して良かったぁ。

夜間運行最後の日。一家総出で参加できた喜びと、祭り開幕からの疲労感が交差した葉月の夜moon3Dsc_0031

※写真下は我が家の「トイレの神様」・・・、ではございません、念のため。

2011年8月 6日 (土)

カラス帰る

8月2日~6日までの4泊5日で行われていた、次男の夏季強化合宿が最終日となり、合宿所のある岩木山の高原まで迎えに行った。今年も県内外から多く高校ラガーマン達が県境の枠を超えて合宿に参加していた。Dscf0003_5 

9月から始まる花園大会県予選に備えて行われる強化合宿。どんな内容なのだろうと思い、実は昨日、合宿の様子をリサーチしていた。

高原にあるグラウンドとはいえ、気温は30度越え。その中で、必死にボールを追っている生徒達の姿を遠くから眺めながら、好きなラグビーに打ち込むことができる生徒達、それを眺めていることができる自分達の現在の環境に感謝した。

やりたくてもできない環境に置かれている生徒達もいるのだから・・・。

合宿所は県体育協会が運営する準公共施設で、広大な敷地内にラグビー場4面、サッカー場3面のほか、体育館、キャンプ場、多目的グラウンドなどを備えていた。Dscf0007_2

合宿所内では、ロビーから宿泊所に至るまでの廊下が『RUGBY ROAD』と名付けられるなど、北東北の菅平ともなっている。

合宿を切り上げた次男達は、また少したくましさを増したように見受けられた。

次男を待つ間、チームメイトに「キツかったか?」と聞くと、「ハンパないっす(笑)」。大きな怪我をした生徒もなく、無事に合宿が打ち上げとなり、他県の生徒達は大型バスで故郷に帰る支度を急ぐ(=写真上)。

帰路の途中、次男に合宿の様子を尋ねる。私「怪我はないか?」。次男「あぁ」。私「キツかったか?」。次男「あぁ」。それ以上、カラスの鳴き声を聞く必要はなかった。

いつの間にか、車中で眠り込んでいた次男(=写真下)。疲れ切ったカラスを連れ帰った葉月の昼shoe

賞の行方

Dscf8168決まった、今年の青森ねぶた祭りの各賞がたった今・・・。連日、祭りを観に行っていた疲れがあったものの、今夜の各賞決定が気になって眠れずにいた。毎年8月5日の夜の私は、必ずそうだった・・・。

今年最も総合的に優れたねぶたに贈られる、ねぶた大賞は『四神降臨「白虎と青龍」』(=写真①)。ねぶた本体の出来栄え、囃子、運行・跳人を総合評価した結果、審査員の採点が最も高かったねぶたということになる。

第2位に相当する知事賞は『滝不動』(=写真②)。

そして、第3位の市長賞は『激突!赤と黒 大坂夏の陣』(=写真③)。Dsc_0064

以下、第4位の商工会議所会頭賞、第5位の観光コンベンション協会会長賞と総合順位が決定したほか、部門別に優れた団体に贈られる賞として、運行・跳人賞や囃子賞。

さらに、優れたねぶたの製作者に贈られる最優秀制作者賞、優秀製作者賞2名など、合計10種類の受賞が決定したのだった。

私も含めて、地元のねぶた好きは、その年のねぶたを独自の視点で評価し、「今年のねぶた大賞はこれだろっ」、「このねぶたが好きだから大賞を取らせたい」・・・などと、勝手に審査員になりきってねぶたを楽しんでいた。ねぶたを運行する団体はもちろんだが、ねぶた好きの市民も賞の行方が気になるのだ。

私の独自審査と、審査員による審査結果には多少の相違があるものの、まあまあ妥当な結果といえなくもなかった。Dsc_0025_2

夜間運行最終日のきょう6日は、受賞に輝いた各ねぶたの前面に受賞名を表記した額を掲げて、誇らしげに街を練り歩く。

受賞団体は一層盛り上がって運行し、受賞を逃した団体は来年の受賞を見据えながらも今年最後の運行に全力を挙げる。

そう、明晩が青森ねぶた期間中で最も盛り上がるのだ。

未曾有の国難から一刻も早く立ち直るためにも、明日の夜間運行最終日は全部のねぶたが、そして全参加者が、さらには全国から訪れている観光客が一つになって、例年以上に元気な一日になってほしいと期待している葉月の夜中punch

何と言われようと

今夜もねぶた祭り。何と言われようと・・・。だって、祭り期間中なのだから・・・。

去年のねぶた祭りが終わった時点で、今年のねぶた祭りが待ち遠しかったのだから・・・。Dsc_0005

そして、ねぶた祭りを上回るほどの出来事が身の回りに見当たらないのだから・・・。

そこまで好きなねぶた祭りも明日の夜間運行と、明後日の昼間運行および海上運行でフィナーレ・・・。

今はそのことは考えないでおこうと思う葉月の夜snail

2011年8月 4日 (木)

光明

何と言われようが、この時期はネブタしかない私(=写真①)。Dsc_0056

今日は午後から八戸市で会議があるため、200Km超の往復だった。往復の運転は苦でもないが、ネブタに間に合うよう青森市まで帰ってこられるかどうかが課題だった。

しかも、会議は30分も長引いて閉会。「このままでは間に合うかどうかビミョ~」と思い、国道を避けて、八甲田山中を突っ切って青森市まで帰ることにした。しかも、ガソリンの残量がビミョ~。山中でほどほどに追い越しつつ、燃費も気にしつつ、八甲田山中を疾走・・・。

「山中でガス欠になったどうしよっ」と気が気でなかったが、結果は、ガソリンも、ネブタ開始時刻にもギリギリ間に合い、セーフ。Dsc_0054

青森市内に入り、真っ先に給油していると、「今からネブタを観に市街地に行きます。場所確保ヨロシク。〇〇(長女)達も一緒!」と奥さんからメール。えっ、今日もあいつら来るんか?事情を話し、逆に場所確保を依頼する。

会社に着くと、勿論、誰一人いない。デスクの上を片付けて、待ち合わせの場所へ急ぐ。今夜もいるいる、6歳様と3歳様・・・。3歳様「ジー、遅~い!」。うるせ~、俺だって目一杯仕事して、目一杯ぶっ飛ばして、目一杯ガス欠を心配しながら来たんだいっ!

今年のネブタは当然、大震災からの復旧・復興を願う色合いが濃いものとなっている(=写真②)。Dsc_0075_2

毎年、ネブタを出陣してくれる自衛隊。「被災地のために苦労してくれて、本当にありがとう。苦労した分、祭りを楽しんでほしいな」と感謝しつつ、笑顔で跳ねる隊員達を見送った(=写真③)。

この夜の6歳様と3歳様は先日以上にご機嫌で、体内に予備電源でも持っているのかと思うほど絶好調にはしゃぎまくる。まっ、元気なら良しとするか。

実は八甲田山中で見た夕焼け直前の日の光が気に入り、ガス欠を心配しつつも、少しだけ得した気分で運転してきた。地震、円高、不透明な原発事故影響対策・・・、どうかこの国に光明が差しますように・・・と思った葉月の夕方sunDsc_0010

損得

県内の夏祭りが佳境に差し掛かっていた。既に幕を閉じた祭り。日を追うにつれ徐々に盛り上がっていく祭り。これから開幕する祭り・・・。青森ねぶた祭りは2日目に差し掛かった8月2日、定時から1時間ほど早く仕事が終わり(強引に終えて)、それぞれ祭りに繰り出す。Dscf8127

昨日の疲労もないため、「今日も沿道からねぶた祭りを楽しもう」と、会社を出て、国道まで数百mの距離を歩き、しばし一人でねぶたを楽しむことにした。ふふっ、一人だと気楽だ・・・。

ベビーギャングもいないため、気ままに写真を撮ろうと思ったら、カメラは会社に・・・。仕方なく、背広のポケットに常備している薄型デジカメを手にすることに。

この日は、ねぶたを二の次にして、各団体の囃子に聞き入った私。「ここの団体は毎年上手い」「むむっ、横笛の吹き方が今一つ・・・」と心の中でつぶやく私だが、自分ではホラしか吹けなかった・・・。

帰宅後の我が家は、次男の合宿により奥さんと二人だけ。居間にはテレビの音だけ。静かなひととき・・・。Dscf8163

いつの間にか、うたた寝していた私が目覚めたのは夜中2時。何だか、一晩したような反面、疲れが癒えて得したような複雑感・・・。そのまま、朝までソファーで眠った。

携帯電話には、次男から合宿の様子を知らせるメールがようやく届いていた。再び、合宿の様子が気になった葉月の夜中night

2011年8月 2日 (火)

カチュ~シャ~♫

青森ねぶた祭りがきょう2日、開幕した。例年この時期は、帰社時刻を早めて祭りを楽しもうという趣旨で、業務完了の前倒しに務める。早い話が、「祭りを楽しむため、さっさと仕事を片付けようぜ」ということだ。

当然、誰も反対などしない。Dscf8179 計画通りに1時間ほど通常よりも早く業務が完了し、気分は祭りモード全開。少なくとも私はそうだった・・・。

「初日はどの場所から祭りを楽しもうかな」と思案していると、長女から「〇〇(6歳様)と△△(3歳様)がネブタを見に行きたいんだってぇ~」と電話が入る。行きたいんだってぇ~と言われても、私にも都合というものが・・・。

結局、「場所取りをしとけっ!」と命令を受け、会社の近くの国道で長女達と待ち合わせる。祭り期間中は、街中に向かうのも、街中から出るのも渋滞は当たり前。いつになるやらと待っていると、以外と早目に到着した長女達。「お~い、ジー(笑)」と3歳様。人混みの中でジーはよせ!

7時の祭りスタートとともに、国道沿いの歩道に陣取り、まずは腹ごしらえ。奥さんの必勝オニギリほどではないが、長女のねぶたオニギリの味もまあまあだ。Dscf8170

先日の『ネブタお祭り広場』もゆっくりとネブタを観られるため、それはそれでいいのだけれど、やっぱりネブタは練り歩いてこそのネブタだ。通り過ぎるネブタや囃子方(はやしかた)、跳人(はねと)を見送りながら、1年ぶりに躍動感を肌に感じた私。

祭りが半分ほど経過した頃に、6歳様と3歳様に軽い異変が・・・。光る猫耳を頭上に付け始めた。私「なんだぁ、そりゃ~」。長女「この日のために持って来たんだもんねぇ。いいでしょ、『猫耳カチューシャ』!」。

そんなにピカピカ光る耳を付けてたら、ネブタよりも目立つだろっ!一緒にいる俺も恥ずかしい・・・。せめてピカピカ点滅するのだけは止めてくれ~。

ところが、この『猫耳カチューシャ』が以外と好評で、ネブタに参加している跳人や囃子方が『猫耳カチューシャ』に笑顔で応えてくれる。ネブタまでも『猫耳カチューシャ』めがけて近付いてくるではないか。恐るべし6歳様と3歳様・・・。侮れないぞ『猫耳カチューシャ』・・・。Dscf8156

初日のねぶた祭りも無事に終わり、愛車を停めてある駐車場に向かう途中で、6歳様「楽しかったね、ネブタ」。私「うん。また行きたいか?」。6歳様「うん、行ってもいいよ」。行ってもいいのかよ・・・。

この日開幕した出来事がもう一つ。次男の夏季強化合宿だった。合宿に持参する荷物が大量にあったため、今朝、高校に送り届けたものの、依然として合宿の様子が気になっていた。

ねぶたに負けないよう、躍動したプレーをしていてほしいと願う葉月の夜spade

パラダ~イス!

長男夫婦の希望により、「立佞武多の館」を中心に津軽方面のドライブとなった文月最後の31日(日曜日)。実は、日中はまったりとインターネットでもして、夕方から活動する予定の私だった。Dsc_0004

8月2日~7日まで行われる青森ネブタ祭では、開幕前日の8月1日にガメラ島がある浅虫温泉で花火大会が行われるほか、ネブタ製作小屋周辺では『青森ネブタ祭り前夜祭』が開かれる。加えて、去年からは更に1日前の7月31日に『青森ねぶたお祭広場』が開かれているからだった。

この『青森ねぶたお祭広場』は、8月2日の開幕を前に、大型ねぶた全22台と、子供ねぶた・地域ねぶた18台の合計40台のねぶたを中心市街地に一斉展示する。

2日からの祭り本番中は運行コースの中で写真撮影するのは容易ではないが、この『青森ねぶたお祭広場』では、全ねぶたが路上展示されるため、誰でも間近まで寄って好きなだけ写真撮影できる。毎年、ねぶたを撮影している私にとっては、このチャンスを逃すことは許されなかった。Dsc_0020_2

長男夫婦と9か月様が帰宅し、周囲も少し薄暗くなっていた。この頃には日中の運転疲れも完全に忘れて、心は既に『青森ネブタ祭りねぶたお祭広場』へと飛んでいる私。「よし行くかっ!」と言う私に、「あいよっ」と奥さん。そうこなくっちゃ。

私にとってはパラダイス以外の何物でもない聖地へいざっ!路上には全40台が整然と並ぶ。「津軽の夏が来たぜっ。ふっふっふっふっ~」。

若い頃はねぶた祭りで跳ねることに喜びを爆発させていたが、不惑を過ぎてからはネブタの造形を楽しむ派にシフトしている私にとっては、この日はパラダ~イス!Dsc_0036

「おぉ、ここの団体のネブタは今年はなかなかいいじゃん」「おっ、かっこいい~」「この色づかいもなかなかいいねぇ」などと今年も『勝手に審査員』になりきっている私。無意識に二ヤつく私を見て、「うれしそうね」と奥さん。はいっ、素直にうれしいです~。あざ~す!

1時間半ほどネブタを見てまわるが、まったく疲れも感じない私。最近は私の影響を受け、ネブタの造形を楽しみつつある奥さんも「このネブタがいいんじゃない?」と言う。だが、まだ甘~い!

いつしか撮影した写真もメモリーカード3枚分に達し、「お陰様で今年も写真撮れたし、後は祭り本番を待つだけだなぁ」と言う私に、「そろそろお腹が空いたんだけど・・・」と奥さん。ごめん、自分だけ胸いっぱいになってました・・・。Dsc_0040

出店で何か買おうと思って周囲を見回していると、ネブタの囃子方(はやしかた)に友達の顔を見つけた。ふふっ、やっぱり本番まで待ちきれない人っていっぱいいるぜ(笑)。

折しも、この時期に県内でインターハイが開かれていることもあり、全国各地から来青している高校生の姿も多数・・・。地元のと立ちと一緒になってネブタの前で跳ねて楽しんでいる。さすがはインターハイに出場する選手達だ、跳躍力がハンパねぇ~。

スポーツには勝ち負けがつきものだが、せめて今夜だけは純粋にネブタ祭りの雰囲気だけでも味わってもらい、明日からはまた悔いのない試合を繰り広げてほしいなぁと願った葉月の夜scissors

2011年8月 1日 (月)

ヤッテマレ

2日からの強化合宿を前に、束の間の休みをエンジョイしたいと次男は部活仲間の家へ遊びに出掛けた日曜日。朝から奥さんはフルパワーで掃除機を操る。我が家の掃除機は過酷な労働によく耐えているものだ。Dscf8063

朝から掃除に気合が入っているってことは、「さっさと片付けて出掛けるぞっ!」というサインだったので、ぐずぐすと浴室の掃除をする私。今日は『トイレの神様』を聞く余裕もなく、ひたすらトイレ掃除をしている奥さん。狭い日本、そんなに急いでどこへ行く。

案の定、しめし合わせていたらしく、長男夫婦が9か月様を連れてピンポーン!長男「今日は休みでしょ」。私「うん、そうだけど」。長男「どっか出掛けない?」。私「そのつもりで来たんだろ」。長男「ピンポーン」。次男と違い、比較的しっかり者の長男。遊びに行きたい時は我々をあてにする。私に無料の個人タクシー運転手を務めろということだ。

掃除もほぼ済んでいたので、「じゃあ、どっか行くか。で、何処にする?」と聞くと、「『立佞武多(たちねぷた)の館』がいい」と即答する長男。なんだ、もう決まってたのか・・・。じゃあ出発しましょっ!

五所川原市にある『立佞武多の館』は、文字通り『立佞武多』を常設展示してあり、私は過去に何度か訪れていた。立佞武多は、青森ネブタや弘前ネプタと異なり、5~6階建のビルに相当する高さ高さ22mを誇る巨大さが特徴。今や青森、弘前と並び3大ネブタ祭りの一つとして、多くの観光客が押し寄せる祭りとなっていた。

当然、地上から見上げる形になるため、日本一の高さであるとともに、日本で最も首が疲れる祭りだ。幸いにも館内では上からも見下ろすことができるため、さほど疲れることもなく祭りの雰囲気を感じることができる。Dscf8069

8月4日~8日の祭り期間中には、この建物から市街地に出陣し、「ヤッテマレ」の掛け声とともに街を練り歩く。

館内をひととおり観て回った後、買い物、昼食を済ませて、津軽平野をあちこちドライブ。9か月様もすこぶるご機嫌。9か月様もごきげんなら、私も自然とご機嫌に・・・。

この日の夜は、開幕前の青森ネブタ祭りも覗いてみた私だが、取り急ぎ津軽の祭りシリーズ第1弾として『五所川原立佞武多』を取り上げてみた葉月の夜leo

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