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2013年5月

2013年5月30日 (木)

仲良し

27日(月曜日)に生まれた、長男の娘(次女)。

「月曜日の行ったばっかりだし、2日続けて行くのもなぁ・・・。長女の嫁さんも疲れているだろうし・・・」と思い、火曜日は面会に行くのを見送った。

にも関わらず、私に黙って、奥さんは火曜日も面会に行っていた。こっちは遠慮したのに・・・。

「あいつだけ2日連続で会いにいきやがって・・・」という思いを抱えて、水曜日に仕事帰りに一人で行ってきた。母子とも変わりなく元気で良かった~。

赤ちゃんが新生児室から病室に移されていたので、眠っている姿を間近に見られた。私が会いに行ったせいで泣かれては困るので、眠ってくれているのは好都合だった。

長男の嫁さんが、抱っこしてみればー?と言ったけれど、眠っている子を起こすのは気の毒だった。

「せっかく眠っているのに、余計な抱っこなんかしやがって!」と大人になってから言われたらたまらないから、その日は抱っこしなかった。

そして、今日(木曜日)も仕事帰りに寄ってみた。昨日に比べて急に成長するはずがないことは分かっているけど、今日もスヤスヤ眠っていた。

長男の嫁さんが、抱っこしてみればー?と今日も言ったけれど、眠っている子を起こすのはやっぱり気の毒だった。

寝た子は起こさないっ!今日もそれを実践した。

抱っこしない代わりに、握手(指)をしてきた。Img_1174

握り返してきた指は小さいけれど、なんだか仲良しになったような気がした五月の夜rock

2013年5月28日 (火)

白組頑張れ

話は一日前後するけれど、次男の試合の代わりに、長女の娘(小2)の運動会の応援に行ってきた。小学校の運動会なんて、次男の小6以来だから7年ぶりだった。

全国的には、『スポーツの秋』に運動会を挙行するのが普通かもしれないけれど、津軽は昔っからこの時期が運動会シーズンだった。ちょうどスーパーマーケットの店内に輸入物のアメリカンチェリーが並び始めると、「あっ、そろそろ運動会の時期だ」と脳裏に刷り込まれていた。

で、小学校に行ってみた。グラウンドでは長女夫婦が既に座る場所を確保してくれていた。

私「おはよー。何時に場所取りしたの?」

長女の旦那「朝3時です。暗くて、怖かったです(笑)」

親ともなると、3時に場所取りするのかぁ・・・と他人事のように思いながらも、感心した。

長女の娘からは「走るのは早くないからね」と事前に言われていたので、大きな期待もせずに「コケなきゃいいなぁ」と思いながら見守っていた。Dscf0902

ところが、意外だった。徒競争2位、障害物競争1位、大玉ころがし1位・・・。あらっ、意外と早いのね・・・。Dsc_0015

無事に走り終えた長女の娘もご満悦だった。Dscf0914

「まっ、同じ組で走ったお子ちゃま達のレベルもあるだろうし・・・」と思ったけれど、口には出さずに「おめでとー。がんばったねー」と祝福してあげた。祝福で済むのなら、安いものだった~(笑)Dscf0921

長女の娘が出場する競技が全て終わったので、混む前に帰ろうかなぁ・・・と思っていた矢先に、リレーが始まった。

小学生時代に、いつもリレーのアンカーをしていた次男のことを思い出した。コレを見ないで帰るわけにはいかなくなった。Dscf0934

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次男の走る姿がダブってみえた。どこの子供かなど知るよしもないけど、「行けぇ~、白組~」と無意識のうちに応援していた五月の日曜日run

2013年5月27日 (月)

ニューフェイス

昨日の試合を応援できなかった無念さが朝方まで残ってけれど、今週も忙しかったので、気持ちを切り替えて出社した。

今日は次男の19歳の誕生日だったので、出社してすぐに『19歳おめでとう!』とだけメールした。そばに居て祝ってあげることはできないけれど、10代最後の誕生日に際して「お前の誕生日は忘れてないぞー」という、せめてもの思いからだった。やっぱり返信は来なかったけどぉ・・・(笑)

忙しさに追われていると、長男からメールが届いた。奥さんの陣痛が始まったことを伝える内容だった。

第2子だし、初産の時よりは落ち着いていられるだろうと思ったけれど、案外、そうもいかなかった。『落ち付け』と長男にメールを返した私だけれど、その私がそわそわした。

まだか、まだか・・・と首を長ーくして連絡を待っていると、お昼過ぎに「無事に生まれたー」と吉報が届いた。

体重3458グラム、身長52.5センチの女の子。長男にとっては次女~♫

予定日を過ぎていたので、「ひょっとしたら、ありえる・・・」と思っていたけれど、見事に次男と同じ誕生日になっちゃった・・・。

仕事を終え、奥さんを伴って産婦人科へ直行し、4人目のBG(ベビーギャング)と対面した。誰に似ているのかはまだ見当がつかないけど、この子にも血がつながってるのかぁ・・・と思ったら、感慨深いものがあった。

その反面、またスネをかじるヤツが増えたことも自覚した(笑)

2歳の娘は今日から実質、お姉ちゃんになることを意味していたけれど、本人には全く自覚もなく、生まれたばかりの妹を不思議そうに見ていた。Img_1161_3

奇しくも、365分の1の確立で、次男と同じ誕生日になった我が家のニューフェイス。奥さんに「この子にもラグビーさせる気?」と産婦人科で問い詰められて、答えに詰まってしまった私・・・。Img_1168

先のことはまだ分からないけど、長男夫婦に元気な子が授かってホッとした五月の又左衛門一家が増えた日chick

2013年5月26日 (日)

主演男優賞

次男が今日(日曜日)も試合があることは分かっていたので、土曜日からソワソワしていた。特に奥さんの前では、ソワソワしてみせた。

「どうせ、新幹線で往復なんて許してくれるはずもないし、この際、高速バスでもやむなしっ!11時間の長旅は超苦痛だけど、応援しにいかないとっ!」と企てて、応援に行く気満々だった。

高速バスの苦痛は痛いほど経験したはずなのに、試合の応援に行くという目的を達成するためなら、それもやむを得なかった・・・。まして、今回の相手は『日本大学』。高校時代の次男のチームメートが2人入学し、今度は強敵となって待ち構えていた。久しぶりに、彼らの顔も見たかった~♫

私のソワソワした態度が功を奏した。

奥さん「今週も東京に行くつもり?」

私「行けるんなら行くつもり・・・」

奥さん「行ってもいいけど・・・」

私「(おっ、やったー。俺の演技は主演男優賞ものだぁ~♫)。で、やっぱりバスだろうなぁ・・・」とお伺いを立てた・・・。

奥さん「行ってもいいけど、日曜日の運動会は行かないの?それに、間もなく、○○(長男夫婦)のところも生まれそうだし・・・」

そういえば、そんな話を聞いた記憶があった・・・。次男の試合が行われる日曜日は、長女の娘(小2)の運動会に当たっていた。

小学校に入学して初の運動会だった去年は、次男の試合を応援に行ったため、運動会に行けなかった。「今度は行くからねぇ」と約束していた・・・。

そして、長男夫婦の第2子の出産予定日が迫っていた。というか、当初の出産予定日がこの日(土曜日)だった・・・。別に私は産婆さんじゃないから出産を手伝うわけじゃないけど、長男夫婦の気持ちを考えると、次男のラグビーばかりを追いかけている時ではないかもしれないと思った。

朝から午後まで熟考に熟考を重ねた末に、「明日の試合の応援は諦める・・・」という結論に達した。

こうなったら、ラグビーの試合の代わりに、長女の娘の運動会と、長男の嫁さんの安産を応援するっ!Dsc01045

応援に行けないとなると、ますます行きたい思いにかられるので、昨夜はスパっと寝たふりをしつつ、主演男優賞を返上した五月の夜drama

2013年5月24日 (金)

揺れる想い

超~多忙な一週間もあと数時間で終わるという金曜午後、会議のために青森市内のホテルの一室で、難しい話を聞いていた。

折からの暖かさと、昼食後の満腹感でボーと椅子に座っていた。

居眠りだけはするまいと思い、カッと目を見開こうとしているんけれど、もともと誘惑に弱いたちなので、睡魔様と仲良くなりかけていた・・・。

頭が前後に揺れたような気がしたので、「マズイ・・・」と思い、目に力を入れた。

けれども、まだ頭が揺れるような気がした。

「あっ、俺って疲れてる・・・」

周囲の人は、黙って会議に参加していた。

間もなく、上半身も揺れるような気がした。

恥ずかしいけど、真上のシャンデリアを見上げた。

「3.11」以来、吊り下がったものを見るのが癖になっていた。

揺れていた・・・。

「あっ、地震・・・」とつぶやいた言葉が、隣に座る知人に聞こえて、いつしか会議が中断された。Dsc_0013

時計を見たら14時47分。

「3.11」のあの日も金曜日の午後だった。時刻は1分違いの14時46分・・・。

急いで、職場に電話した。

私「もしもし、俺。ボロ会社は大丈夫か?みんなは?」

部下A「だいぶ揺れましたけど社内は大丈夫です」

私「あっ、そう。分かった。会議が中断してるけど、終わりしだい帰社するから」

部下A「分かりました」

結局、部下Aは私のことを心配しなかった。まっ、いいけどぉ・・・(笑)。

幸い被害もなく無事に仕事を終えて、普通に帰宅できたけれど、「揺れる~想~い♫ 体じゅう感じ~て~♫」しまった五月の金曜午後watch

2013年5月22日 (水)

せっかくの機会

無事に試合が終わり、「せっかく来たんだから、次男と会って近況を聞いてみよっ」と思い、次男を待ってみた。けれども、次男は次の試合のビデオ撮影係らしく、なかなか話をする機会が訪れなかった。

そうしているうちに、次男と同じ高校から同じ大学に進んでいる同郷の先輩2人を見掛けたので、次男の様子を聞き出しつつ、「どうか、これからも面倒みてやってちょうだい」とお願いした。どうぞ、引き続きヨロシクお願いします・・・。 Dsc01138

間もなく、チームの監督さんも近付いてきた。せっかくの機会だし、ここはちゃんと挨拶しとかなきゃ・・・。

私「ご無沙汰しております。いつもお世話になっている○○です」

監督「あっ、青森からわざわざご苦労様です」

私「いえいえ、とんでもございません」

監督「新幹線ですか?」

私「高速バスに揺られてきました。疲れましたけど、今日は勝てて良かったです。次も頑張って下さい」

監督「はい」

もう少し気の利いたことを言えば良かった・・・。

やっと全ての任務を終えた次男を間近で見た。大退部が太くなったように見えた。だいぶ、鍛えられてんだろうなぁ・・・。自由行動と聞き、「せっかくだし、一緒に晩飯でも食うかぁ」ということになった。私が帰るバス乗り場は東京駅。次男は渋谷から東急線。「じゃあ、渋谷にしよっ」と即決し、繁華街へ移動した。Dsc_0016_2

試合で疲れていることは分かっていたので、「栄養つけるために好きな物を食べていいよ。許す範囲でだけどぉ~(笑)」Dsc_0014

久しぶりに会ったというのに、聞きたかったことは聞き忘れ、くだらない話ばかりしていたのは疲労と酔いのせいなのか、他に理由があったのかは自分でもよく分からなかった。

学生だし、合宿所の門限もあるだろうと思い、せっかくの機会だったけれど今宵は別れることにした。

「じゃあ、また・・・」「うん、じゃあ・・・」Dsc01141_2

「別れ際って、ちょっと辛っ・・・」と思いながら、15時間だけ滞在した東京を後にした五月の夜subway

2013年5月21日 (火)

リスペクト

大学ラグビーで感心することがあった。それは、お互いの出場メンバーを応援席にも無料で配布することだった。

配られたメンバー表を手に取って見ると、次男は今日もフル出場の予定だった。嬉しさとワクワク感もあるけれど、壊されないだろうかという不安もないわけではなかった・・・。

試合開始に先立ち、次男達が練習を開始した。よせばいいのに、応援スタンドから練習場へ移動した。

「ここで、私が来ていることに気が付いたら、緊張するかもしれない・・・。でも、来てると知ったら一層頑張るかもしれない・・・」

複雑な心境のまま、適度な距離感を保ちながら練習を見守っていた(後で本人に聞いたら、この時点で来ていたことがバレていた・・・)。

大学の試合は、高校よりも10分長い40分ハーフ。「前後半合わせると80分かぁ・・・、疲れるだろうなぁ・・・」などと考えていたら、次男とともに同じ高校から同じ大学に進んで、共にラグビーを継続している凌君のママの姿が・・・。

応援に来ることは事前に聞いていた。「2世帯だけど、津軽POWERを見せてやる~」

そして、キックオフ。前半は『都の西北~♫』(早稲田大学)に攻め込まれる時間帯が続く。やっぱり強え・・・。

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前半は4本のトライを獲られた。でも、次男達も徐々にエンジンがかかり、2本のトライを返した。

そそっ、その調子。相手が『都の西北~♫』だろうと、完全アウェーの試合だろうと、応援団が少なかろうと、全力を尽くすのみっ!Dsc01083

選手達が懸命に盛り返してくれたお陰で、前半を10対28で折り返した。このまま喰らい付いていけば、この試合は面白くなるっ!

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ハーフタイムが終わり、後半戦。次男も高さを生かして、ほぼ安定したセットプレーをこなしていた。あぁ~懐かしい光景だぁ・・・。Dsc01065

チームメイトの凌君は、この日も果敢な走りとキックでトライを演出してくれた。Dsc01067

そして、みるみる点差が詰まっていった・・・。あっ、凄ぇー。もうちょっとで追いつく。Dsc01070

後半は試合をほぼ完全に支配していた。

「『都の西北~♫』に勝っちゃうんじゃない、あいつら・・・。いいどぉ~。やってまれー(やっちまえー)」

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次々にトライを連続していく次男達。うぉー、遂に逆転だぁ~。

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そして、待ちに待ったノーサイドのホイッスルが吹かれた。か、か、勝ったどぉー。Dsc01119

練習試合の位置付けだけれど、後半は『都の西北~♫』様を完全に黙らせて、46対28の逆転勝ちぃ~♫

次男達1年生にとっては、大学ラグビーの記念すべき初勝利。その瞬間に立ち会えただけでも来てよかった・・・。

勝利の嬉しさもさることながら、これほど素晴らしいグラウンドを提供してくれ、正々堂々と戦ってくれた名門『都の西北~♫』チームにも敬意を表さなければ・・・。ありがとうございましたっ!Dsc01124

勝利とともに長旅の疲れも忘れていた私。次男がグラウンドで楕円球を追う姿がとてもとても懐かしく感じた私。名門『都の西北~』チームも、次男達のチームも両方リスペクトした五月の午後sun

都の西北

11時間も高速バスに揺られて着いた先は新宿。

ケチって高速バスにしたけれど、乗車前の予想どおり、腰とお尻の神経が無くなりかけていた・・・。高速バスとは言え、186cmの私には前後のスペースが狭過ぎた。

「もう二度と乗ってやるもんか!」

バスに乗って、1時間後には早くも後悔していた。

でも、今回は帰路の分も高速バスのチケットを確保していた・・・。福沢諭吉さえいれば・・・。

腰とお尻を擦りつつ、「新宿」から山の手線で「高田馬場」へ移動し、西武新宿線に乗り換えて、目指すは「上井草」。その昔、何百回も乗った黄色い電車だった。あぁ、懐かしい~♫Dsc01022

腰とお尻と財布に負担をかけてまで上京したのは、大学で部活を続ける次男の試合観戦のためだった。

大学ラガーマンとしては3試合目。ここまでの2試合は僅差の惜敗続き。いくら1年生主体チームとは言え、このままじゃ負け癖がついてしまうっ!何としても今回は勝たせないと!

まして、今回の相手は『都の西北~♫』で有名な早稲田大学。相手にとって不足なし!大量にお釣りが来るほどだ!

敵地に乗り込むという緊張感と、早稲田大学のラグビー場を見られるという好奇心を併せ持ちながら、上井草の駅に着いた。

「うっ!」。降りた途端、商店街の街路灯には早稲田大学ラグビー部のエンジの横縞・・・。いきなりのお出迎えかぁ・・・。Dsc01041

しかも、駅前にはガンダム(?)も・・・。な、な、なんだよ、この野郎~!ま、ま、負けてなるかぁ!!Dsc01040

駅から徒歩3分の好立地にある『早稲田大学上井草グラウンド』。くっそー、はるばる津軽から来てやったぜぇー。それにしても、良い環境でラグビーをなさっていらっしゃること・・・。さすがは『都の西北~♫』だぁ~。Dsc01042_2

キックオフまで1時間。早速、練習環境をリサーチ、リサーチ。グラウンドは最高の天然芝だ。部員寮も近代的だなぁ。スクラムマシンもちゃんとある。練習の環境は申し分なし!羨ましい・・・。Dsc01045

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「でも、ラグビーは環境で勝負するわけじゃないっ!今日は絶対に勝って津軽に戻るっ!こっちは腰もお尻も財布も痛い中をはるばる来たんだから!」

そして、次男達がグラウンドに姿を見せた。

「よっ、待ってました。ユニコーンズ(日本体育大学ラグビー部の愛称)、ふぁいとぉ~!!」と思いつつも、なぜか言葉が出なかった・・・。Dsc01055

大学でラグビージャージを身にまとった次男を初めて見た五月の土曜日t-shirt

2013年5月19日 (日)

11時間

長かった(長く感じた)一週間も終わろうとしていた金曜夜、バス停に立っていた。

普段はパスの乗り方も知らないくせに、バスに乗ろうとしていた。Dsc01017_2

しかも、深夜の高速バス。

行き先は東京・・・。所要時間は11時間・・・。Dsc01053

バスの長旅は苦痛に違いなかったけど、着いた先のワクワク感を信じて、急遽、バスに揺られることにした、五月のプチ家出の週末夜bus

2013年5月16日 (木)

往生際

ゴールデンウイークが過ぎ去り、桜も散り、春が行き過ぎようとしているにも関わらず、まだ小さな鯉のぼりを玄関に掲げていた。春が舞い戻って来るわけでもないのに・・・。Img_1120

きっと、ご近所からは「○○さんちは、鯉のぼりを仕舞い忘れてる」と思われているかもしれないけど、敢えて片付けないでいた。片付けられないでいた、というほうが正確だった(笑)。

子供達3人がそれぞれ家から出てしまい、『子供の日』なのに家の中に子供がいない年を初めて迎えたせいであることは明白だった・・・。

未だに子離れできていないことを自覚した、五月の往生際が悪い日々house

2013年5月14日 (火)

春の尻尾

厳しい冬に別れを告げて、一年で最もワクワクする、桜の開花時期にも関わらず、GWは一向に天気に恵まれなかった今年の津軽。

それどころか、山間部では雪が降ったりと、期待外れの春の日を送っていた。

日本一と称される弘前公園の桜も、低温続きだったことに加えて、野鳥による食害被害を受けるなどして、行楽客を少しガッカリさせたようだった。

期待を裏切り続けたまま過ぎ去ろうとしている春の尻尾を捕まえようと思い、市内の公園に出掛けることにした。

こっちは厳しい冬を乗り越えて、今か今かと春を待ちわびていた。桜の開花は、ようやく訪れた春の象徴のような存在だった。にも関わらず、一向にパッとしない桜の開花に業を煮やしての行動だった。

普段は花見といえば、浮かれ気分で出掛けるところだけど、ちょっとカッカしながら公園に向かった。

出掛けた公園は『合浦公園(がっぽこうえん)』という市内の海浜公園。春は花見、夏は海水浴、冬は雪祭りの会場になる市民の憩いの場だった。ちなみに、秋は知らない・・・。

公園には、散り始めたとはいうものの、まだ桜が咲いていた。なーんだ、まだ咲いてるじゃん。ちょっとスカスカで青空が見えるけど、今年の桜はこんなものかもしれなかった・・・。Dsc_0011

そう思いながら桜を観ていたら、カッカしていた気持ちが鎮まっていた。鎮まったついでに、浜辺にも足を延ばしてみた。春の海ってやつだった・・・。Photo

冬場の厳しい波とは異なる、穏やかな波が打ち寄せては引いていく光景を眺めていた、五月の春を実感した日cherryblossom

2013年5月13日 (月)

嫌われ者

奥さんが「仕事だから乗せて行け!」というので、鰺ヶ沢町という日本海側の港町に行かなければならなかった。車で1時間程度なので、面倒な距離でもなく、行き慣れた町だったけれど、降り出した雨が気を重くした。

奥さんが用事を足している間、暇だった私は一人で『海の家』で時間をつぶすことにした。地域の農水産物販売所兼観光案内所だった。買いたい物があったわけでもなく、他に行く場所がないだけのことだった。Dscf0890

目当ての商品があるわけでもないので、建物の2階に上がった。2階は郷土出身力士『舞の海』の記念館だった。Dscf0897

記念館に入るのは数年ぶりだった。お邪魔しまーす。来館者は私以外に誰も居なかった。Dscf0893

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無料で観られるのに、誰一人居ないとは・・・。まっ、ゆっくりと観られるってことで、良しとするかぁ・・・。Dscf0895

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貸切状態の館内をゆっくり観て回った。でも、誰一人として私以外の入館者は来なかった。ゆっくりと観られるのはありがたいけど、ちょっと落ち着かなくなってきた。けっして、淋しくなってきたわけではなく、ちょっとだけ落ち着かないだけだ。

館内を見終えても、まだ奥さんから「用事が済んだ」という連絡は入らなかった。いい加減に飽きてきたので、今度は『海の駅』の周囲を歩くことにした。目に入ったのは『赤い靴』の銅像だった。

Dscf0898『赤い靴』のモデルのなった女の子の父親が、この鰺ヶ沢町出身だという縁で、この町にも銅像ができたのは知っていたけど、この場所にあるとは知らなかった。また一つ賢くなっちゃった(笑)

そうしているうちに、ようやく奥さんから「用事が済んだ」と連絡が入った。おぉ、やっと帰れる~。

帰路の途中、雨で身体が冷えていたこともあり、温泉に立ち寄ることにした。久しぶりだった。

次男が居た頃は、部活の疲れを癒すために温泉に入る機会も増えていたけれど、次男が上京してからというものは、温泉は近くて遠い存在になっていた。別に行こうと思えばいつでも行けそうなものだったけれど、その気にならなかった我が家だった。

立ち寄った温泉は、公営の温泉だったので、一人320円と格安な上、私にとっては熱すぎず適温だったこともあり、気に入ってる温泉だった。

脱衣所に入って、また「え゛ー」と奇声を発しそうになった。誰も居ない。ここも貸切状態・・・。ゆっくり入れるのはありがたいけど、ちょっとサービスが良すぎない?

Dsc_0009行く先々に誰もおらず、「ひょっとすると、俺って津軽の人から嫌われているんだろうか・・・」と自問自答した五月の土曜日spa

2013年5月 9日 (木)

留年

息子は2か月前から大学ラグビー生活を送っていた。当然、大学ラグビーの動向や息子の様子が気になって気になってしょうがなかったけれど、まだ高校ラグビーにも片足を突っ込んでいた。

連日のように、父兄仲間から「今度の土日は盛岡で大会だからね」「月末は県外から○○高校が練習試合に来るから」。

息子は今春、高校を卒業していたので、昨年度よりも一歩も二歩も下がって、後輩たちを密かに応援するつもりでいたけれど、なかなかそうもさせてもらえない昨今だった。

それでも、お声を掛けていただけるのは、父兄としてはありがたい限りだった。息子が高校ラグビー部員だった3年間は、仕事そっちのけで常に試合会場に足を運び、練習を観たいと思えばグラウンドを眺めていた。

そのお陰で、いろいろな父兄仲間とお近付きになれたのだから、「息子が卒業したから、じゃあねぇ」と言う訳にはいかなかったし、周囲も許してくれなかった。

それに、熱く、愉快で、尊敬する方々ばかりだから、私の心の中にも「この先もお付き合いできるものなら、お付き合いしたいものだぁ」という思いも確かに抱えていた。

ゴールデンウイーク中に、父兄仲間で同窓会を開いた時に、再び懲りずに内職して製作したDVDを皆さんにお配りした。引退試合、卒部式、謝恩会の様子を編集したものだった。使用したBGMはベタで、けっしてお洒落じゃないけど、中年の私にはこの辺りがシックリしていた。

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こんなことばかりやってるから、高校ラグビーから足を引き抜けないことは自分でも何となく分かっているけど、性分だからしょうがないと諦めつつ、「やっぱり、ウチの高校のラグビー部って最高だったなぁ」と再確認している、五月の一人だけ留年している夜school

2013年5月 6日 (月)

後輩の日

昨日(5日)も八戸通いだった。次男の後輩達が春季大会の決勝戦に臨むため、「応援に行ってやるかぁ」という理由からだった。

県内とは行っても青森から八戸までは100kmも離れている上に、高速道路で結ばれておらず、しかもGWで道路は渋滞・・・。こんなことまでして、後輩達を応援するって、どうなんだろうと自問自答しながら、八戸へ。

同じ八戸通いとは言え、前日とは違って、この日は奥さんとの二人旅。助手席の奥さんはウトウトしているため、殆ど会話もないまま八戸に着いた。仮に、起きてたとしても会話はなかったけどぉ・・・。

試合会場には、現役選手の父兄仲間に交じって、今週卒業した次男の仲間達も・・・。「あっ、龍生と雄太と佑気、宝は今日も来てるぞ~。雄太郎も居る~。GWで帰省した合間を縫って、後輩の応援に来たんだなぁ~」Dsc_0016

父兄仲間も多数、応援に駆け付けていた。「先日の同窓会はご苦労さまでした」「やっぱり、来ましたねぇ」Dsc_0019

前日の準決勝と同様、現チームを応援しつつも、次男が卒業していたので冷静に気楽に応援できた私達。大きな声で声援するのは現役選手の父兄にお任せして、星飛雄馬の姉のように、木の下でおとなしく後輩達の戦いを見守っていた。Dsc_0017_2

後輩達は36対17で優勝。Dsc_0020

私「おめでとう。良かったね」

後輩父兄「ありがとうございます。今夜、祝勝会やりますから来て下さい」

私「あらら、どうしよっかなぁ。大蔵省に相談してみる(笑)」

大蔵省(奥さん)「行かなくていいっ!」

帰路も会話がなかった五月の後輩達を見守った日cloud

2013年5月 4日 (土)

ビクッダディ

朝8時前に大家族になっていた・・・。①奥さん②長男③長男の奥さん④長男の娘(2歳様)⑤長女⑥長女の娘(7歳様)⑦長男の息子(5歳様)、&私の8人。

私を除いた7人が「遊びに行くー」と意気込んでいた。気が乗らないのは私1人。

それもそのはずで、昨日から次男の後輩達が今年度最初の大会に当たる春季大会に臨んでいたので、後輩達の試合が気になっていた。

優勝しか考えられないという予想とともに、次男達の世代が卒業した後のチームの戦いぶりも久しぶりに観たかった。

ということで、お互いの希望を叶える折衷案として、春季大会が開かれている八戸市へ遊びに行くことにした。それなら、お互いに文句はなかった。

①奥さん②長男③長男の奥さん④長男の娘⑤長女⑥長女の娘⑦長男の息子の7人を遊園地で降ろし、私は1人で試合会場へ。

しばしの間、お世話になった監督やコーチ、部長、父兄仲間達と歓談し、試合観戦。ちょうど1年前の同じ大会で、ノーサイド寸前に逆転優勝した思い出深い大会だった。Dsc01016

後輩の父兄仲間は懸命に息子達を応援していた。1年前の私も、あんな感じだったんだろうなぁ。ふふっ、懐かしい、この感じぃ・・・(笑)。

赤黒のジャージを纏って、グラウンドで躍動する部員達の姿を間近で観るのもも4か月ぶり。すべてが懐かしかった・・・。Dsc01014

試合終了が近づいた頃に突然、携帯が鳴った。ビクッ!誰だよ、今いいとこなのに・・・。

奥さん「寒いから、お迎えヨロシク!」

7人を寒さの中に置くわけにもいかず、速攻で7人の回収に向かった五月の大家族に戻った日carouselpony

宿題やった?

きょう4日は、次男にとって大学ラグビー第2戦目の試合が行われる日だった。

1週間前の初戦は、S大学を相手に、先輩に交じってフル出場していた。観戦に行けなかった私は津軽に居て、試合の行方を気にしながら一日を過ごしていた。

公式試合ではないけれど、大学ラグビーにデビューする試合だったし、とても観戦に行きたかったけれど、諸般の事情が許さなかった・・・。

そして、今日の第2戦目も『出場する・・・』と次男からメールを受け取り、「うぉー、応援に行きてぇー」といういつもの病気に侵されていた私・・・。

でも、今回も諸般の事情がそれを許さなかった・・・。

その代わりに、大学の父兄仲間からご送信頂いた初戦の写真を今朝も眺めては、「頑張るんだぞー」「ケガしないでくれよー」「お風呂入ったかぁ?宿題やったかぁ?」と馬鹿なことに思いを巡らしていた。Photo

写真をご送信してくれた父兄仲間とはまだお逢いしたことがなかったけれど、父兄仲間の繋がりのお陰で次男の姿を確認でき、それはそれはありがた過ぎるご配慮だった。Photo_2

今朝も応援に行きたい気持ちを抑えながら、「いつか行こっ」「絶対に行こっ」「俺も宿題やろっ」とウズウズしている五月の朝run

2013年5月 3日 (金)

納得・・・

豪雪続きの津軽だったので、桜の開花が待ち遠しかった。にも関わらず、記録的な低温続きで、桜の開花が大幅に遅れていた。

例年、ゴールデンウイークの頃に桜の満開を迎える津軽だったけど、今年は1週間ほど満開時期がズレ込んでいた。そんな中、所要のために十和田湖へ行くことになった。

青森を発った時点は曇りだったけれど、十和田湖に着く頃は雨。本県一の観光地とされてきた十和田湖も、観光客の少なさと、低温で、淋しく見えた。Dsc_0016

そして、帰路の八甲田山中は吹雪・・・。

Dsc_0022_2 「こんな天気じゃ、『早く咲いてくれー』というほうが無理というものかぁ・・・」と納得しながら青森に戻った、五月の雪と離れられない日snow

2013年5月 1日 (水)

江戸の日

GW前半戦も最終日の29日は『昭和の日』だった。父母会の同窓会でガッツリ飲んだお陰で、前日は終日にわたって二日酔いだったけど、この日はお陰様で三日酔いに見舞われることもなく、朝の目覚めも快調だった。

けれども、私以上に快調な生き物が我が家に棲んでいた。奥さんが朝から『GW前半の最終日』を連呼しては、何処かに行こうと画策していた。想定内の行動だった。

「どうせ出掛けるんなら、今日のうちに済ませてしまえっ!その代わりに、GW後半は自分のために過ごそっ!」と思い立ち、「いいよ、出掛けても」と言い、急に出掛けることにした。

国民の祝日だったので、当然のように日の丸を玄関に掲揚した後、行き先は告げずに、高速道路に乗って、ひたすら南下した。県境を過ぎて、秋田県に入り、岩手県に入っても南下し続けた。奥さんは行き先を聞かなかった。聞くはずもなかった。奥さんにとっては、遠ければ遠いほど好都合に決まっているんだから・・・。Img_1118

盛岡で高速道路を下りて、一般道を田沢湖方面に向かってやった。『田沢湖まで○○km』の道路標識が出てくるので、言葉に出さないながらも奥さんは「はは~ん、田沢湖に行くのかぁ・・・」と思っているはずだった。

その田沢湖も通り過ぎてやった。助手席の奥さんをチラ見したら、複雑な顔をしていたように見えたけど、無視して走行してやった。

そして、やっと着いた。10年ほど前に1度来たことのある角館。言わずと知れた『みちのくの小京都』。江戸時代の風情が残る町だった。奥さんが再訪したがっていたのを知っていたので、来てやった。疲れたけど・・・。Img_1128

津軽と同様に、角館の桜も咲いていなかった。急に来たものだから、下調べをしているはずもなかったけれど、少々、残念は残念だった。それでも、奥さんはルンルンで町の散策を楽しんでいた。

屈指の観光地だけあって、行楽客は多かった。きっと、武家屋敷とシダレ桜の美しさを目に焼き付けようと思って、皆さんも(私達も)訪れたのだろうけれど、今年の気候だったら桜の開花が遅れるのもやむを得ないことだった。Img_1139

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桜は咲いていなかったけど、片手にシッカリとキリタンポを持っている奥さんはご機嫌だった。『花より△△』が歩いているようなものだった・・・。Img_1146

演芸会場も一巡し、駐車場に向かう途中で、見つけぇ~cherryblossom花びらがマバラ で、ピントが後ろに合ってしまったけど、角館の桜を観られたぁー。Img_1144_2

奥さんの誕生日(5月1日)を前に、バースデーイブイブのつもりで500km走行してやった、卯月の『昭和の日』が『江戸の日』になった日birthday

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