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2018年8月 6日 (月)

ギャハハハー

8月2日に開幕した青森ねぶた祭も夜間運行は今夜が最後。

今夜は誰にも邪魔されないよう(奥さんに邪魔されないよう)、今年のねぶたを一人で愛でることにした。

職場を出て、ネブタ運行コースに直行すると、人、人、人・・・。

夜間運行の最終日とあって、目に見えて人出が多い。土日が荒天だったので、今夜こそは津軽の短い夏を謳歌しようというわけだ。分かる、その気持ち・・・。

地元の強みを発揮して、ベストポジションにたどり着いた。ここなら、じっくりとネブタを楽しめる~♬

運行が開始されると、観光客らしい女性2人連れが私の隣にやってきて、ネブタを背景にスマホで自撮りを始めた。

今流行りのインスタ映えっていうやつを狙っているのだろうけれど、なかなか上手く撮れない様子。

以下、その女性達との会話

私「俺で良かったら、撮ってあげますよ」

女性達「うわぁ、ありがとうございます」

私「何枚撮りますか?」

女性達「3枚お願いしてもいいですかぁ?」

私「はい。良かったですね、4枚目から有料になるところでした」

女性達「えっ?ギャハハハー」

その女性達は、私の隣を定位置に決めたらしく、一緒にネブタを観ることになった。

女性達「青森って、涼しいんですね」

私「先週までは青森も猛暑だったんですけど、土曜日の雨を境に、急に涼しくなっちゃいました」

女性達「へぇー、そうなんですかぁ」

私「えぇ、皆さんはラッキーですね。天気予報によると、明日は初雪、明後日は吹雪になるらしいです」

女性達「え~、嘘~」

私「冗談ですけどね」

女性達「えっ?ギャハハハー」

首都圏から来たという女性2人連れは、生でネブタを観るのは今夜が初めてだというので、ありったけの知識を披露しようと思ったけれど、「田舎の中年が唾を飛ばしながらネブタについて力説しても嫌がられるだけだぞ」という心の声を尊重し、ほどほどに解説をしながら時は過ぎた。

最終日の運行が終わり、女性達は予約してあるホテルに戻る前に祝杯をあげたいらしい。

女性達「どっか安く飲める所はありますか?」

私「俺、オジサンだから、居酒屋しか知らないんだけどぉ」

女性達「居酒屋、いいですよねぇ」

私「じゃあ、●●(店名)がいいと思う、安いし、美味しい。今夜は多少混んでるかもしれないけどね」

女性達「ありがとうございます。いろいろ教えていただいたし、よろしかったら、ご一緒にどうですかぁ?」

私「えっ?はっ?どうしよっかなぁ・・・」

私の鼻の下は、もう完全に伸び切っていた。

すると、運悪く(?)携帯電話が鳴った・・・。電話の主は、家にいる奥さん。

とりあえず、電話に出た。

私「もしもし、俺」

奥さん「ネブタ観てんの?」

私「おぉ」

奥さん「分かった。気を付けて戻って」

私「おぉ・・・」

結局、女性達に居酒屋への行き方を教えて、私はトボトボと家に戻ることにした。

私「また、津軽にいらっしゃい。今度は必ず一杯やりましょう。ただし、ドラム缶でですけど」

女性達「ギャハハハー。来ます、絶対にぃ」

あと10分だけ電話が遅かったら、今頃は楽しく祝杯をあげていたのにぃ・・・。

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もう少しおもてなししてあげたかったけれど、津軽の良さを思い出に持ち帰ってくれればいいと強引に思うことにした葉月の晩chick

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